目次
メディア掲載多数、洗剤レスとIoTシステムで持続可能な社会実現に貢献するランドリー
株式会社wash-plus(本社:千葉県浦安市)の高梨健太郎代表取締役が、浦安市 内田市長を表敬訪問し、今期の環境に関する賞の受賞及び大阪万博出展のご報告をしました。
新技術の洗濯を通じて水資源保全に貢献
今回「サステナブル★セレクション 三つ星認定」「第12回グッドライフアワード 実行委員会特別賞」「第25回グリーン購入大賞 大賞」につながった「水で洗う」技術について、また大阪万博への出展を控える循環式洗濯機についてなど、弊社事業の展開についてお話しさせていただきました。
訪問には、浦安市環境部各位や、グリーン購入ネットワーク事務局様にもご同席いただき、水資源保全を中心とした弊社の積極的な取り組みに耳を傾けていただいたひとときとなりました。
毎日の洗濯を”持続可能な社会の実現に貢献する活動”に
株式会社wash-plusは「人と地球にやさしい未来を」をパーパスに掲げ、洗剤を使わず「wash+ Water(ウォッシュプラスウォーター)」(洗濯専用アルカリイオン電解水)で洗い上げる洗濯について特許を取得、事業化し継続して運営しています。
化学物質ゼロで洗剤を一切使用しないアレルゲンフリーな洗濯で、節水効果が高く排水汚染が少ないので水資源の保全に貢献します。
また、ランドリー専用IoTシステム「smart laundry(スマートランドリー)」を開発。システム活用による、リアルタイムの売上管理やビッグデータによる顧客分析、アプリへのダイレクトマーケティング等、コインランドリーの新たな経営戦略展開をITの力で実現しました。ソフトウェアの更新で店舗設置後の機械に新しい機能を継続して追加し、機械寿命の延長も実現しています。
事業を通じSDGsに定められた17の目標のうち10を実現。毎日の生活に欠かせない洗濯を”持続可能な社会の実現に貢献する活動”につなげます。
コインランドリーwash+(ウォッシュプラス)
「水で洗う洗濯」とともに、タッチパネル付き洗濯乾燥機や、バーコード決済をはじめ多様なキャッシュレス決済対応、業界初のダイナミックプライシング導入など、最先端の技術を展開するコインランドリー。
魚の泳ぐ洗濯機や、ダンスを踊るロボットなど、楽しい仕掛けがある店舗も。
wash+ Comfort(ウォッシュプラス コンフォート)
wash-plusの技術をホテルや旅館に最適化させた、これまでにない宿泊施設向けランドリー。
アレルゲンフリーな洗濯で水資源保全に貢献し、施設のSDGs対応を更に推進します。IoTシステム標準装備でインバウンド対応・ホテルスタッフ省人化も実現。オリジナルのカーボンブラックの外装で館内の高級感と調和します。
株式会社wash-plus 会社概要
所在地 : 〒279-0004 千葉県浦安市猫実1-9-5
代表者 : 代表取締役 高梨 健太郎
設立 : 2013年5月
資本金 : 1012万円
事業内容: 総合コインランドリー事業・システム開発
URL : http://wash-plus.co.jp/
▼過去受賞歴
・「2020年第3回日本サービス大賞」(主催:公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会)において、優秀賞。
・「2019年度(第37回)IT賞」(主催:公益社団法人企業情報化協会)では「働き方改革、女性の社会進出を支える顧客と繋がるIoTコインランドリー」が評価され、中小企業史上初のIT最優秀賞。
・「CHIBAビジコン2016」において、「アレルゲンフリーを目指すコインランドリー事業のIoT化とその未来」というビジネスプランを掲げて臨み、千葉県知事賞【ちば起業家大賞】。
・「2023年度(第41回)IT賞」(主催:公益社団法人企業情報化協会)では「コインランドリービックデータ×気象データが導く “ダイナミックプライシング”」が評価され、IT賞(顧客・事業機能領域)。
・「ニューズウィーク日本版SDGsアワード2023」(主催:ニューズウィーク日本版)において、洗濯技術のイノベーションがSDGs目標6の水質汚染の削減・水の利用効率改善につながるとして、環境部門賞。