レモネード生産時に廃棄されるレモンの果皮などを「アップサイクル」したオリジナルジャムを開発!「フードロス問題解決」への小さな一歩に。【レモネードbyレモニカ】

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SDGsの一環として世界的に注目される「フードロス問題の解消」へ向けたプロジェクト。

 株式会社レモネード・レモニカ(本社:石川県金沢市、代表取締役:河村 征治)(以下、レモニカ社)は、オリジナルレシピのレモネード専門店「LEMONADE by Lemonica(レモネード バイ レモニカ)」(以下、レモニカ)を全国に展開しています。この度、レモニカ社は、レモネードを生産する際に廃棄されるレモンの果皮などを使用したオリジナルレモンジャム「丸ごと搾りレモンジャム」を開発しました。昨今SDGsの一環として世界的に注目されている「フードロス問題の解消」への小さな一歩として同プロジェクトをスタートしました。

レモネード生産時に廃棄されるレモンの果皮などを「アップサイクル」したオリジナルジャムを開発!「フードロス問題解決」への小さな一歩に。【レモネードbyレモニカ】のサブ画像1_丸ごと搾りレモンジャム丸ごと搾りレモンジャム

  • レモネードを生産する際に廃棄されるレモンの果皮などを有効活用したオリジナルレモンジャムを開発!「グルメストア」にて販売開始。

 レモニカ社は、この度、レモネード生産過程で廃棄されるレモンの果皮などを使用した、オリジナルレモンジャム「丸ごと搾りレモンジャム」を開発しました。昨今SDGsの一環として世界的に注目されている「フードロス問題の解消」への小さな一歩として、本プロジェクトをスタートしました。
 レモニカのレモネードは、レモンを丸ごと使用することにこだわっています。レモンの皮、皮下の白いスポンジ部分、ヘタ 、薄皮、果汁、果肉の6つの部位からそれぞれ適切な抽出を行います。レモネード成分抽出後のレモンにも酸味や苦味などレモンの美味しさが残っており、その良さを活かした商品を作ることができないか試行錯誤しました。そこで廃棄されるレモンを使用した商品開発プロジェクトを発足、研究を進める中で、ペクチンを抽出することに成功し、更に1年間の開発期間を経て、オリジナルレモンジャムの商品化に至りました。「丸ごと搾りレモンジャム」として、9月より、「gourmet STORE(グルメストア) 金沢本店」にて販売開始しました。

レモネード生産時に廃棄されるレモンの果皮などを「アップサイクル」したオリジナルジャムを開発!「フードロス問題解決」への小さな一歩に。【レモネードbyレモニカ】のサブ画像2_丸ごと搾りレモンジャム丸ごと搾りレモンジャム

【商品概要】
商品名:丸ごと搾りレモンジャム
内容量:180g
販売価格:550円(税込)
商品の特徴:ジャパンレモネード協会が認めるレモネード味の定義「six tastes」をクリアした本製品は、レモン丸ごとを余すことなく堪能できます。

■店舗情報
店舗名:gourmet STORE 金沢本店
住所:石川県金沢市三池町183
 ※当面は、日によって営業時間が異なります。
  詳しくは公式SNSにてご確認いただくか、店舗までお問い合わせください。
▼グルメストア 公式ホームページ▼
https://www.gourmetstore-sdgs.com/
 

  • レモネード成分搾汁後のレモン丸ごと使用、レモンの美味しさが詰まった「アップサイクル食品」。

 この度開発した「丸ごと搾りレモンジャム」は、レモンを形成するすべての部位を使用しており、ジャパンレモネード協会が認めるレモネード味の定義「six tastes」をクリアしています。レモネードと同様、レモンを丸ごと使用しているので、果肉の酸味だけでなく、スポンジ部分の程よい苦味や果皮の食感など、レモンの美味しさを余すことなく楽しむことができます。香料や着色料は使用せず、レモン本来の香りや色を生かし仕上げられます。甘さ控えめで爽やかな酸味が口の中に広がるので、パンにはもちろん、スコーンなどの洋菓子に添えたり、紅茶に入れるなど多様な食シーンを想定できます。同製品は、生産過程で廃棄されるレモンを材料として新たに開発された「アップサイクル食品」です。

アップサイクル食品とは
 これまで、食品の製造過程で廃棄されていたものを材料として、新たに開発された食品を「アップサイクル食品」と呼びます。廃棄されるものを使用して新たな食品を生み出すことで、食品廃棄を減らすという取り組みです。

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  • 廃棄されるレモンを使用した商品や、環境問題に配慮したアパレル商品を開発。SDGs推進の小さな一歩に。

 日本では可食部、不可食部を合わせると年間2,531万トン(平成30年)の食品廃棄物が発生しており、いわゆる「フードロス」(可食部のみ)の600万トン(平成30年)を大幅に上回っています。そこで、不可食部とされる果実抽出残渣を使用することで、昨今SDGsの一環として世界的に注目されている「フードロス問題の解消」への小さな一歩になればと、同プロジェクトを発足し廃棄されるレモンを使用したオリジナルジャムを開発に至りました。また、今月新たに創設したアパレルブランド「LEMONADExLEMONADE」では、アパレル業界における環境問題に配慮したサスティナブルな生産活動にも取り組みます。今後、再生ポリエステルを使用したポーチやエコバッグの販売を予定しており、持続可能な社会の実現のために、今できる身近なことから取り組みをはじめます。
 株式会社レモネード・レモニカは、SDUMSmediaJapanの関連会社です。

レモネード生産時に廃棄されるレモンの果皮などを「アップサイクル」したオリジナルジャムを開発!「フードロス問題解決」への小さな一歩に。【レモネードbyレモニカ】のサブ画像4_アパレルブランド「LEMONADExLEMONADE」アパレルブランド「LEMONADExLEMONADE」

■会社概要
株式会社レモネード・レモニカ
本社:石川県金沢市森山1-2-23
代表者:代表取締役 河村 征治
事業内容:オリジナルレシピのレモネード専門店運営とフランチャイズ本部
https://lemonade-by-lemonica.com(外部リンク)

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