目次
「第9回価値デザインコンテスト」2025年1月1日からエントリー開始
公益社団法人日本青年会議所（会頭:外口 真大、所在地:千代田区平河町2丁目14番3号、以下「日本JC」）は、第9回価値デザインコンテストを開催いたします。
【Webページ】https://www.jaycee.or.jp/kigyoushien-pf/
日本各地の未来を創造する価値デザインコンテスト
価値デザインコンテストは2017年に第1回を開催し今年で9回目を迎えます。
総エントリー数は年々右肩上がりとなり、全国の起業家から注目されているコンテストとなっております。
▼開催趣旨
「価値デザインコンテスト」は「価値デザイン経営」に基づく新しいビジネスアイデアを創出していくコンテストであり、新しいビジネスアイデアで価値デザイン経営を実践し、世界からリスペクトされる社会を目指すことを目的として開催いたします。
▼エントリー数の増加
2022年:92件
2023年:113件
2024年:237件
今年は「地域内経済循環」「地域の理想の未来に繋がる」ビジネスプランを集めます！
今年で第9回を迎える価値デザインコンテストでは地域の共感を得ており、地域に新たな価値を生み出すビジネスを募集します。地域で共感を得るためには、下記の2点が重要です。
①地域の資源を活用し、地域内経済循環を高めること
②地域の社会課題に取り組み、地域の理想の未来に繋がるビジネスであること
▼開催概要
【募集期間】2025年1月1日(水)～2025年3月31日(月)
【一次審査】2025年4月1日(火)～2025年4月30日(水)
【二次審査】2025年5月1日(木)～2025年6月30日(月)
【最終審査及び表彰式】2025年7月19日(土)（開催場所:パシフィコ横浜 ※予定）
【取材対応】報道関係者の皆様は無料にてご入場いただけます。
最優秀賞には賞金100万円！
価値デザインコンテストをスタート地点に、賞金を手に入れ、さらなるビジネス展開を期待します。
▼応募対象者
応募の資格を有する応募者は「応募ビジネスプランの事業主体者」として「起業家又はそれに準ずる者」とします。応募ビジネスプランの事業主体者とは、「応募ビジネスプランの提供に主たる責任を有する法人、団体、及び個人(学生含む)で、商品の生産･販売者、建築施設の施主、ソフトウェア やメディアの提供者、事業や活動、開発･研究の主催者等」とします。なお、これから立ち上げる実績のない事業も対象とします。
▼募集期間
2025年1月1日～2025年3月31日 ※締切日の当日中に受信完了分まで受付
▼募集方法
ホームページの応募専用フォームより登録してください。
※主催者団体及び関係者への個別メール、FAX等による応募は受け付けません。
過去受賞者
【第8回価値デザインコンテスト最優秀ビジネス賞】
株式会社こたつ 坂田ミギー様
ファッションから世界をシフトする、分配可能な利益の80％を
シェアする「SHIFT80（シフトエイティ）」
ケニアにある東アフリカ最大のスラム街キベラに通って11年。
生理用品がなく、学校に行けない女子に生理用ナプキンと月経教育を提供するため、スラムの人々が自走できるシステムをつくるために、本事業を開始。見事第8回価値デザインコンテストにて経済産業大臣賞とグランプを受賞されました。
【第３回価値デザインコンテストJCI会頭賞】
合同会社南部どき 根市大樹様 インタビュー
価値デザインコンテストは、私たちの事業の定点観測でもありました。こうした社会課題解決型のビジネスは、定量的な評価が見出しづらく、ともすればかかわっている人たちのモチベーションが下がってしまう原因にもなりがちです。自分一人でやっているならいいですが、自身の価値基準がチームと一致するとは限らない。私たちもちょうどそんな時期で、自分たちの事業が社会にどのようなインパクトを与え、今後どのくらいの利益をもたらすかを計りづらいものでしたが、価値デザインコンテストで客観的な評価を得られたことで、社員一同、改めて事業の重要性を認識することができました。
受賞したことで、新聞にも載せてもらって、社会的な注目度が高くなりました。そういった広がりをきっかけに、行政側から、チップパークといったアイデアもいただけるようにもなりました。
ビジネスアイデアが世界に発信されるチャンス！
青年会議所（JC: Junior Chamber International）は、世界中の若いリーダーたちが集まり、地域社会や国際社会の問題に取り組み、社会貢献活動を行う非営利団体です。
日本国内の価値デザインコンテストに限らず毎年JCI CYEという世界規模でのビジネスコンテストを開催しています。
価値デザインコンテスト受賞者を対象にJCI CYEへの申請サポートをさせていただきます。