①7月24日(土)調査イベント<竹原市> ②8月21日(土)ラッピング電車デザインイベント<中国放送(広島市)> ③9月25日(土)ラッピング電車出発式<広島電鉄本社車庫(広島市)>
本イベントでは、子どもたちが調査イベントで海について学んだことを記事にし、子ども新聞に掲載するほか、その記事を車内に掲示し、子どもたちが描いた海の生き物をデザインにしたラッピング特別電車が広島の街を走ります。また子供たちが商品デザインを考えたオリジナル商品を完成させ、竹原市のふるさと納税品になる予定です。
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
【イベント概要】
※調査団の子どもたちには下記①~③の3つのイベントに全て参加していただきます
①7月24日(土)開催 「調査イベント」
日時 | 2021年7月24日(土)8:30~18:30(予定) |
会場 | 竹原市(ハチの干潟など、市内数か所) |
アクセス | JR広島駅、JR福山駅、JR竹原駅 この3か所で集合・解散(予定) |
プログラム | 午前8時30分 集合場所に集合 午前10時頃 昔ながらの海水を使った塩づくりを体験 お昼 竹原の郷土料理 豪華な『魚飯(ぎょはん)』! 食後は、海についての出前授業 午後2時頃 ハチの干潟の珍しい生き物や大切な藻場(もば) を観察してみよう! 午後4時頃 みんなで調査の感想を発表しあう交流会 午後5時頃 竹原出発予定 午後6時30分頃 解散場所にて解散 |
調査団への
応募方法 |
RCCイベントHPに設けた「応募サイト」からご応募ください。 応募締め切り:7月12日(月) https://rcc.jp/event/2021/umi_nippon/ ※または以下のQRコードより応募サイトへアクセスいただけます。 |
<応募サイトQRコード>
本イベントの今年の舞台は竹原市。この地に残る全国的にも貴重な干潟「ハチの干潟」を舞台に、調査団は干潟の観察を行います。干潟に生きる生き物の観察や、干潟の沖に広がる藻場(もば)の大切な役割についても学ぶ予定です。
干潟に調査へ行く前には、身近な瀬戸内海がどんな状態で、何が問題になっているのか?地元の商船高専の教員と学生による手作りの「海の出前授業」で学びます。
本イベントは”とことん竹原の海にこだわった内容”調査団は、かつて竹原市で盛んだった海水を使った塩づくりも体験します。子どもたちには、なぜ竹原で塩づくりが盛んだったのか?海水から作る塩の特徴も学びます。さらに昼食には、かつて製塩業で財を成した『浜旦那』が客をもてなす際に提供していた郷土料理「魚飯(ぎょはん)」を用意してお待ちしています。
②8月21日(土)ラッピング電車デザインイベント
日時 | 2021年8月21日(土)午後開催予定 |
会場 | 中国放送(広島市中区基町21-3) |
アクセス | JR新白島駅から徒歩10分、アストラムライン城北駅から徒歩5分、 広島電鉄紙屋町東電停または紙屋町西電停から徒歩10分 |
プログラム | ・7月の調査イベントで学んだこと、印象に残ったことを記事として完成させます。 (調査イベント後、事前にプロの記者の添削・アドバイスを受けていただきます) ・完成した記事を掲示するラッピング特別電車の車体デザインを考え、描きます。 ・調査イベントで体験した竹原の塩の商品デザインを考え、描きます。 |
調査団への
応募方法 |
RCCイベントHPに設けた「応募サイト」からご応募ください。 応募締め切り:7月12日(月) https://rcc.jp/event/2021/umi_nippon/ ・子ども一人につき、親一人の参加が必要です。 |
③9月25日(土)ラッピング電車出発式&ワークショップ『さばける塾』
日時 | 2021年9月25日(土)10:30~出発式 11:30頃~ワークショップ |
会場 | 広島電鉄本社車庫(広島市中区千田町) 広島酔心調理製菓専門学校(広島市西区福島町) |
アクセス | 広島電鉄広電本社電停からすぐ 広島電鉄福島町電停からすぐ |
プログラム | ・完成した特別ラッピング電車「海と日本プロジェクト号」の出発式 ・出発式の後は、「最初の乗客」として特別列車に乗車していただきます。 ・広島市内の調理専門学校で、親子で魚をさばくワークショップに参加いただきます。 |
査団への
応募方法 |
RCCイベントHPに設けた「応募サイト」からご応募ください。 応募締め切り:7月12日(月) https://rcc.jp/event/2021/umi_nippon/ ・子ども一人につき、親一人の参加が必要です。 |
団体・企業概要
団体名称 :海と日本プロジェクトin広島実行委員会
本社所在地 :広島市中区基町21-3 ㈱中国放送テレビ局企画推進部内
電話番号 :082-222-1104
実行委員会会長 :石濱真
設立 :平成28年6月1日
URL :https://hiroshima.uminohi.jp/
活動内容 :海と日本プロジェクトのコンセプトをもとに、“広島県民”が“瀬戸内海”への好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントを作ることを目指して、展開しています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
<お問い合わせ先>
海と日本プロジェクトin広島実行委員会
事務局(㈱中国放送企画推進部)担当吉富(よしとみ)
電話:082-222-1104 メールアドレス:[email protected]
海と日本プロジェクトin広島実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人とがつながることを目的として、本事業を実施しています。