水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」シリーズが『第4回エコプロアワード』経済産業大臣賞を受賞

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住江織物株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:永田 鉄平)は、一般社団法人サステナブル経営推進機構が主催する『第4回エコプロアワード』におきまして、水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」シリーズにて「経済産業大臣賞」を受賞しました。

 

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■    エコプロアワードとは

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『エコプロアワード』は、日本市場において事業者、消費者、投資家、さらには市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルといった案件を表彰することによって、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的とした表彰制度です。

 

■     受賞にあたっての選評
・建築関連の資材におけるリサイクル製品の利用が日本ではなかなか広がらない。その理由のひとつが建設業界の閉鎖的なサプライチェーンにあると言われる。そうした市場で同社はすでに安定したサプライチェーンを有しており、動静脈を連携できるポジションにもある。こうした事例が参考になり、建築業界にリユース・リサイクル製品の普及が広がることを期待する。
・埋め立て処理されていた使用済みタイルカーペットを再生利用している点、繊維織物の環境負荷の多くを占める染色工程の工夫をすることで、水使用量・電力使用量・排水の削減を実現している点は評価できる。
・回収再生事業者を支援し、自らが再生材の大口需要家として購入しリサイクルシステムを構築するwin-winのスキームは大いに評価できる。また、環境面に考慮して製造段階から取り組んでいる点も素晴らしい。

■    水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS®(エコス)」シリーズ

当社グループは、従来埋め立て処分するしかなかった使用済みタイルカーペットの再資源化に取り組み、2011年にタイルカーペットの同一製品間による循環型リサイクルシステムを確立しました。
発売から10年の実績を積み重ねた「ECOS®」は、メーカーとしての「つくる責任」を果たす、環境への配慮と経済性を両立したオンリーワン商品です。

《特長》
・業界トップクラスの再生材比率最大84%を達成
・CO2排出削減貢献量は最大43%を達成
・再生材の安全性管理を徹底
・バージン品と変わらないコストパフォーマンスを実現

《ECOS®バッキング材 マテリアルリサイクル図》

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■    『エコプロ2021』出展について
2021年12月8日(水)から10日(金)まで東京ビッグサイト東ホールにて開催される『エコプロ2021』に受賞企業として出展します。
ぜひこの機会に当社ブースにお立ち寄りください。
 
【開催概要】 エコプロ2021 [第23回]
日時:2021年12月8日(水)~10日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東ホール

■    お問い合わせについて
・商品に関するお問い合わせ
株式会社スミノエ お客様センター       TEL: 0120-017-357
・報道関係者様
住江織物株式会社 経営企画室 広報担当:増田 TEL: 06-6251-6803

■    プレスリリース全文
https://suminoe.co.jp/uploads/2021/09/20210908_ecopro2021.pdf

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