9月16日 岡崎工場にて運転開始
株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政 寛)は、岡崎工場(愛知県岡崎市)において、完全自家消費型太陽光発電設備を導入し、9月16日に系統連系(運転開始)いたしました。CO2排出削減はもとより、自家消費型太陽光発電のモデルケースとして、ここで得られるデータを太陽光発電事業にも生かしてまいります。
当社の太陽光発電事業は、製造から販売・施工・メンテナンスまで、一貫したサービス提供を強みとしており、今回の設備導入も、自社にて設計・施工いたしました。
■ システム容量 :99.84kW
■ 年間自家消費量 :77,688kWh
■ 年間CO2排出削減量 :約41トン
当社は、5月24日に 「サニックス長期ビジョン2030」 を発表いたしました。当ビジョンでは、2020年比CO2排出量50%削減を目標としており、この実現に向けて、今後も自社施設への太陽光発電設備の導入を促進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。なお、当社グループでは、岡崎工場(廃プラスチックの燃料化工場)と同形態の工場を、全国に計15箇所、展開しております。今年中に、うち8工場に自家消費型太陽光発電設備を導入する計画で、今回はその6番目の工場となります。
サニックス長期ビジョン2030 : https://sanix.jp/report/614/report_614_682.pdf
■ 株式会社サニックス【東証1部上場 証券コード4651】
https://sanix.jp/
1975年創業。「次世代へ快適な環境を」を企業理念とし、環境とエネルギーに関する事業に取り組んでいます。戸建住宅・集合住宅の衛生管理・設備保全から、太陽光発電の製造・販売・施工、産業廃棄物の燃料化および当燃料による発電事業、電力小売まで、多岐にわたる事業を通じて、脱炭素社会ならびに資源循環型社会の実現に貢献してまいります。また、スポーツを通じた青少年の健全育成・国際交流にも注力しています。