ダイバーシティ&インクルージョンを大会で感じた特集です
また晴海選手村の期間中、ネイルサロンにて視覚障がいをカバーしながら世界のアスリートに「金メダルシール」の施術。
TOKYO2020大会で、「多様性と調和」を実践した数少ない女性です。
オリパラ公式ページ
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/paralympics/news/news-20210904-05-ja
◁パラリンピック開会式の楽団に参加
以下、特集記事より富田コメント引用
「開会式の間、涙がこぼれました。この景色をまだ目が見えているうちに見れて良かった、と。そして今まで努力してきたことに間違いはなかったなと。障がいを理由にしないで、コツコツ頑張ってくれば夢も叶うし、憧れの舞台に立てるということを、示すことができたと思いました。そして、1人でも多くの方にパワーを送る立場として、もっと成長していきたいと誓いました」
◁ オリンピックとパラリンピックの期間にわたり、
選手村でネイリストとして活動。
『金』のネイルシール施術した選手が、オリンピックでフィリピン初の金メダルを取ったという嬉しいニュースも!
◁選手村で“本当のダイバーシティ”を実感。
以下、特集記事より富田コメント引用
「オリンピックの選手の方々は誰一人として、私が義眼だからといって嫌な顔をしませんでした。むしろ『その目、素敵ね』と言われ、障がいをチャームポイントのように見てくださったんです。かわいそうだなんて感じている態度ではなく、海外の方々はダイバーシティが進んでいるのを感じました。それに手に触れると、皆さんアスリートなので硬くてごつい人が多いのですが、すごくあったかい手でした」
「障がいがある方も普通に仕事として、ビューティーやエンターテインメントの活動ができることを確信しましたし、自分が先頭に立ってその道の可能性を広げていきたいです。いつかは、障がい者と健常者という言葉が無くなるくらいのダイバーシティな環境を作っていけたらなと思います」。
株式会社ココダイバーシテイ・エンターテイメント