<arflex>が<PORTER>やアーティスト谷敷 謙氏、Kota Kawai氏とコラボレーション。ペインター西橋伸太郎氏による古着アートも。
■伊勢丹新宿店メンズ館1階 プロモーション
イベント概要:https://www.imn.jp/post/108057204145
オンライン:https://www.mistore.jp/shopping/productlist?fcd=0400614
三越伊勢丹のサステナビリティ活動「think good」の一環で、未来のためにいま選びたいモノを厳選しましたキュレーション型ポップアップ「Re:marche」を伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーションにて開催いたします。
今回、普遍的な価値に時代ごとの感性を取り入れ愛され続けているモダンファニチャーブランド〈アルフレックス〉のものづくりの姿勢に共感し、アップサイクル型の本企画を両社で実現。<アルフレックス>の家具製造工程で発生する生地の端切れを活用し〈ポーター〉とコラボレーションしたバッグなどの先行発売、アーティスト谷敷 謙氏・kota kawai氏とそれぞれコラボレーションした限定アート作品の販売を行います。
また、ISETAN MEN'Sがセレクトしたアイテムとして、カリモク家具の端材で制作された、繰り返し使用できる化粧水ボトルのパーツが人気のスキンケアブランド〈BAUM〉や、青森ビバの恵みを使用したアイテムを提案するライフスタイルブランド〈Cul de Sac-JAPON〉より、暮らしに心地良いナチュラルアイテムなどもご紹介。
さらに今注目のペインター西橋伸太郎氏による手書きペインティングを洋服などのビンテージアイテムに施したアート作品の販売も行います。
- <arflexコラボレーション企画>
家具とカバンの融合を目指した異素材のミックス感を楽しめるコラボレーションプロダクトを先行発売。
ひとつのカバンの生地すべてを<arflex>の生地で仕上げるのではなく、<PORTER>ならではの生地と掛け合わせることで、それぞれの「らしさ」が詰まった数量限定のスペシャルコレクションとなっている。
<arflex>の家具に使用される生地は、普段使用されるカバンの生地に比べて、非常に厚みがあり、長年の使用に対応する耐久性を持つ一方、風合いを高めるため、ざっくりと織り上げられているのが特徴。
また1枚の生地に、複数の素材が混ざっていて、柄の違いはもちろん、組成の違いから生まれる表情が面白い。
厚みがありながら目が粗い部分もある中で、どのような縫い方が適しているのか、裏地はどのようなものが適しているのか、と同時に軽さへのこだわりも忘れずに制作された<PORTER>の職人たちの技術も感じるアイテム。
- アーティスト谷敷謙氏、Kota Kawai氏とのコラボレーションも
▲「l'm a sofa2」220,000円
人物をモチーフにした作品が多い谷敷氏と心豊かなライフスタイルを提案する<alfrex>がコラボレーション。
作品の素材となっている<arflex>のカバーのテキスタイルは、強度が高く、地厚で大変難易度の高い素材のため、木目込みの手作業に技術の高さを感じられる作品。
【アーティストプロフィール】谷敷 謙
1983年生まれ 東京都出身。杉野服飾大学在学中にJFW JAPAN CREATION TEXTILE CONTEST新人賞を受賞。卒業後も国内アパレルメーカーに勤務する傍ら美術家として活動する。2019年に活動を本格化させ、2020年FACE 2020 損保ジャパン興亜美術賞 入選、2021年UNIQLO TOKYOにて作品の展示など幅広く活動を行う。「木目込み」と呼ばれる雛人形などに使われる伝統的な技法を使用した作品を発表している。
▲Re:Flex「move」 275,000円
人々の生活は生産、消費、再生産によって社会的・文化的・心理的な発展を遂げているが、昨今、"地球の使いすぎ"に直面していることに河合氏は着目し、Kota Kawai×<arflex> による再生プロジェクト=「Revive arflex」リバイブ・アルフレックスが今回実現。人々は「環境に配慮してこそ休むことが可能」であり、地球と人間との共存を考えることは現代の人々に必要な観点で、廃棄という「無価値」に「価値」をもたらす事が未来"再生"への一歩であると考え、企画が誕生。
今回、<arflex>の家具の製造時に出た端材や端切れと、倉庫で眠っていたチェアを再構築し、新たな価値を注ぎ込んだ限定アート作品を販売する。
【アーティストプロフィール】:Kota Kawai
1998年 大阪府生まれ。服飾を学んだ後、ヴィンテージカスタムの経験を経て、資源の有限性に着目。
2020年より表現活動を開始。同年11月”難事の可視化”をコンセプトとした自身初となる個展「Ethical Consumption Chair」を開催し、注目を集める。発展や消費などの現代的背景や既存の資源を再解釈した世界再生”World Rivive”を掲げ、「再生された世界」を表現している。
- 樹木のナチュラルアイテム
▲リードディフューザー 7,150円/ヒバ精油 35mL/瓶(ヒバ粉入り) 65mL/ヒバの枝3本/ラタンスティック3本
贅沢に天然の青森ヒバ精油とヒバ粉のみで作った合成香料を使用しない<Cal de Sac-JAPON>のリードディフューザー。オイルを吸い上げる枝も、ヒバを使用し、優しく広がる天然の香りを楽しめる。
POPUP期間中、ヒバの赤身部分のチップを贅沢に詰め放題、詰め放題用の袋は、ドアノブやフックにそのまま掛けられます。ガラスや皿、机の上などにインテリアとして飾るのもおすすめ。木の香りで豊かなリラックスタイムを演出。
9月25日(土)・26日(日)にルームスプレー(本体)をお買い上げいただいた方にヒノキ材を使用した木粒(こつぶ)のサシェをプレゼントします。
* 「ブラックチェリー」の木製パーツにおいても、通常品と同様に、木製家具メーカーのカリモク家具株式会社とのコラボレーションにより、家具の製造工程で発生した小さい木材を再生利用しています。
- ペインター西橋伸太郎氏による古着アート
筆描きのペインティングの平面作品を得意とする西橋氏が、洋服などのビンテージアイテムにペイティングを施したアート作品を発売する。
作りの良い古い物のデザインを活かし、昔の作り手に対しての尊敬の念も含めながら新しくデザインを施した古着の魅力を再認識できるようなラインナップが登場する。
【アーティストプロフィール】西橋伸太郎氏
1992年大阪生まれ のペインター、グラフィックデザイナー。
動植物をモチーフに手描きによるペインティングをメインに、タイポグラフィ、イラストレーション、グラフィック、看板、プロダクトなどを制作。ビンテージクロスへのカスタムオーダーを受け持つ傍ら東京を拠点に展示活動を行う。
- 関連情報
■インタビュー記事
<arflex>とISETAN MEN’Sがコラボ。ソファ製造過程で出た生地の端材を再利用し<PORTER>とタッグを組んだ数量限定のバッグコレクションが誕生!秘話はこちら↓
https://www.imn.jp/post/108057204177
■<PORTER×arflex>三越伊勢丹オンラインサイト商品一覧
https://www.mistore.jp/shopping/productlist?fcd=0400614
※9月22日(水)午前10時頃より発売開始
■ブランド紹介
【arflex/アルフレックス】
1951年にイタリアで生まれ、その後1969年に日本国内での展開を始めた家具ブランド。
普遍的な価値に時代ごとの感性を取り入れながら、日本オリジナル製品を作り続けている。〈arflex〉の名の由来は「arredamenti(イタリア語=家具)」と「flexibility(英語=柔軟性、適用性)」の頭文字から。
いつの時代にもどのような環境にも適応する家具でありたいという願いがこの名に託されている。飽きのこないシンプルなデザイン。使いやすさ、安全性、耐久性を細部まで考え抜いた設計。購入から何十年と経ってもメンテナンスができ、世代を超えて使い続けられること。その全てを満たす確かなクオリティの製品を届け、お客様一人ひとりにとっての心豊かなライフスタイルをご提案する。これが創業以来いつの時代も変わらない〈arflex〉の理念。
【PORTER/ポーター】
1935年創業のバッグメーカー”吉田カバン”のメインブランドとして1962年に発足。
メイド・イン・ジャパンであることや素材やパーツ、縫製などにこだわり、使う程に馴染み長く愛用していただける鞄作りを目指している。
ブランド名にはホテルなどでお客様の鞄を預かるポーターという職業が常に鞄に触れ、鞄の良さを知る者と考え起用。