“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープン

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“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのメイン画像

光を基軸とする「超集中ブース」「コワーキングゾーン」など、“新しいワークプレイス”づくりを実験しつづける場へ

株式会社 遠藤照明は、体験型オフィス『Synca U/X Lab』を2021年12月にグランドオープンします。
テレワークや時差出勤、オンラインミーティングなどの推進を受け、「オフィス」の存在意義が問われる現在。遠藤照明では、東京事業所(東京都新宿区)オフィスフロアの全面改装を実施。リニューアル後の新オフィスを、体験型オフィス『Synca U/X Lab(シンカ ユーエックス ラボ)』として公開します(※要事前申し込み)。
『Synca U/X Lab』では、オフィスが社員の生産性やエンゲージメントを高める場所となるよう、仕事の内容・場所・時間に応じた光環境を追求。自然光を再現することができる当社製品『Synca(シンカ)』 の光によって、「超集中ブース」「コワーキングゾーン」「アウトドアリラックスゾーン」など、“これからの働き方“にフィットする空間をデザインしています。
さまざまなオフィス環境の要素に、エビデンスに基づく照明デザイン、そして新しい光の”体験(User Experience)”を統合。ここで実際に働く社員による実験を重ねながら、光を基軸とする“新しいワークプレイス”づくりを追求、発信してまいります。

“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのサブ画像1_アウトドアリラックスゾーン(左:朝のシーン/右:夜のシーン)アウトドアリラックスゾーン(左:朝のシーン/右:夜のシーン)

【『Synca U/X Lab』における4つのキーワード】
1. ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)につながる光
仕事内容に合わせて働く場所や時間などを選ぶ働き方、すなわち「ABW」の考え方に基づく8つの行動(超集中、コワーキング、少人数作業、リフレッシュ、など)を設定し、空間構成ならびに照明計画に反映しています。
2. 健康経営オフィスにつながる光
「健康経営」とは、従業員の健康保持・増進の取組みが将来的に収益などを高める投資であるとの考えのもと、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実行することです。新たな生活様式によって生まれた、運動不足やメンタルヘルス等の健康課題に対し、光による解決を図ります。
3. WELL認証につながる光
オフィスやビル等の空間を、「人の健康」という視点で評価し、認証するシステム「WELL認証」。WELL認証では、視覚的、精神的、および生物学的な健康に最適な照明環境の創出が重視されます。施設や用途に合わせて、「どのような光を・どれだけの量・いつ浴びるか」をポイントに照明計画をしています。
4. SDGsにつながる光
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。『Synca U/X Lab』では、高効率LED照明や照明コントロールをはじめとするエネルギー効率の改善はもちろんのこと、快適・やすらぎ・健康・安心・安全など、人と地球にやさしい光の価値を創造し、SDGs達成に貢献します。

【『Synca U/X Lab』の各ゾーン紹介】
1. 超集中ブース
タスク照明とアンビエント(環境)照明によって、特に生産性や効率を高めたい時に利用するブース。
大学と遠藤照明の共同研究結果をもとに、覚醒度・集中力によりよい影響を与える光色(色温度)を提案します。

“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのサブ画像2_超集中ブース超集中ブース

2.オンラインミーティング専用ブース
オンラインミーティングに集中できるとともに、大事な商談や面接で、成果をあげるための工夫を取り入れています。画面越しでも、気持ちや意図が伝わりやすく、好印象を与える顔映りを光で叶えます。

“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのサブ画像3_オンラインミーティング専用ブースオンラインミーティング専用ブース

3. アウトドアリラックスゾーン
オフィスの中にいながら、屋外のような光・緑・香り・音を取り入れることで、健やかな生活リズムを整えるための空間。
バイオフィリックデザインに加え、“自然光”の再現にこだわった先進的なリラックスゾーンです。本物の植物を多く育成しており、植物を健全に維持するための光に関する実験も行っています。

“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのサブ画像4_アウトドアリラックスゾーン(朝のシーン)アウトドアリラックスゾーン(朝のシーン)

4. コワーキングゾーン
最も長い時間を過ごすことになる、基本のワークスペース。
「快適」「健康」「省エネ」の3つのバランスを考慮した、新しいタスク&アンビエント照明をご提案します。
加えて、近年デザインニーズの高いスケルトン天井ゾーンも用意。高いデザイン性と快適なオフィス環境を両立する照明手法をご提案します。

“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのサブ画像5_コワーキングゾーンコワーキングゾーン

5. 廊下
ウェルネスを高める癒しを与え、五感を刺激する「感性廊下」を導入しています。
『Synca(シンカ)』の特長の一つであるカラーライティングを積極的に取り入れることで、均質になりがちな廊下に気持ちを切り替える効果を与えます。

“これからの働き方”を光でデザインする。遠藤照明の体験型オフィス『Synca U/X Lab』が12月にオープンのサブ画像6_廊下廊下

【『Synca U/X Lab』 施設概要

施設名 『Synca U/X Lab(シンカ ユーエックス ラボ)』
所在地 東京都新宿区若葉1-4-1 遠藤照明東京事業所内
アクセス JR線(中央本線)「四ツ谷」駅 赤坂口 徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅 3番出口 徒歩8分
営業時間 10:00-17:00
休館日 土曜・日曜・祝日・夏季休暇・冬季休暇
見学方法 見学には、事前のお申し込みが必要です。
お申し込み方法は、2021年12月ごろに遠藤照明公式サイトでお知らせします。
https://www.endo-lighting.co.jp/

次世代調光調色シリーズSynca』 製品概要

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シリーズ名 Synca(シンカ)
用途 照明器具による調光調色ならびにカラー演出
特長
  1. ろうそくの光から青空光まで、自然の光を再現
  2. 高い演色性に加え、色味(赤み、緑み)の調整が可能
  3. 121種類のカラー演出機能
  4. 使いやすさを追求したコントローラ画面
  5. 一台三役(自然の光、カラー演出、色味調整)でありながら、導入しやすい価格設定
対応器具 ダウンライト、スポットライト、デザインベースライト、スクエアベースライト、間接照明など、全402型番
制御システム 無線コントロールシステム『Smart LEDZ Fit/Fit Plus』
その他 ご購入方法・価格等は当社営業所までお問合せください。
詳細URL https://www.endo-lighting.co.jp/products/pickup/synca/

 

株式会社 遠藤照明 会社概要
社名:株式会社 遠藤照明
本社:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル8階
TEL:06(6267)7095(代表)  FAX:06(6267)7096
代表取締役社長:遠藤 邦彦
創業:1967年9月
設立:1972年8月
資本金:51億55百万円
事業内容:各種照明器具の企画・デザイン・設計・製造及び販売/インテリア家具・用品の販売
決算期:年1回 3月31日
売上高(連結):354億17百万円(2021年3月期) 
従業員数(連結):1,403名(2021年3月末現在)
 

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