総額約7000万円 NEDO STS事業に建機自動運転スタートアップのARAVが採択。「油圧ショベルの教示再生システムの開発」を開始。

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NEDO STS事業 2021年度「研究開発型スタートアップ支援事業/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」第2回公募の採択が発表。

建設現場のDX・自動化を目指す東京大学発スタートアップのARAV株式会社(本社:東京都文京区本郷)は、NEDO STS事業 2021年度「研究開発型スタートアップ支援事業/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」第2回公募に採択されました。

■2021年度「研究開発型スタートアップ支援事業/シード期の研究開発型スタートアップに対する事業化支援」
第2回公募に係る実施体制の決定について | NEDO
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100309.html

認定VC:東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
事業期間:交付決定日から1.5年以内 (2021/10 ~ 2023/3)
助成額:STSコース 7,000万円以内
 

総額約7000万円 NEDO STS事業に建機自動運転スタートアップのARAVが採択。「油圧ショベルの教示再生システムの開発」を開始。のサブ画像1_教示再生システム実装対象の油圧ショベルイメージ教示再生システム実装対象の油圧ショベルイメージ

建設現場では、土砂の掘り起こしとトラックへの土砂の積み込みといった同一動作の繰り返しが行われており、これを自動化して生産性を上げることが求められています。

この度採択されたNEDO STS事業では、インターネット回線を介した遠隔操作油圧ショベルを対象に、障害物回避機能を有した教示再生システムの実用化を目指します。

これにより、一度登録した動作を自動的にかつ障害物を回避するように何度でも再生することが可能となり、繰り返し動作を自動化することで作業の効率化と安全性向上に貢献します。

本件に関するお問い合わせはARAV株式会社公式WEBサイト (https://arav.jp/) までお願い致します。 

【ARAV株式会社のプレスリリース⼀覧】
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/58931 

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