「ガモール堂」では、形が悪く取り扱いが難しい果物や野菜を活用したスムージーをメイン商品としており、フードロスの改善を実践することを理念に店舗を立ち上げました。また、環境に配慮したバイオ素材のカップやストローを使用し、SDGsに取り組んでいきます。
イチ押しの淡路産フレッシュスムージーに使用するニンジンは、地域創生学部最大の特徴である地域実習で関係構築した淡路産のものを使用。さらに店舗販売品には、期間限定で小城羊羹八頭司伝吉本舗の高級和菓子も登場するなど、地域創生学部の学生にしか生み出せないSDGs社会貢献型学生運営店舗を目指します。これまでにない取り組み・挑戦をはじめた本学への取材をお待ちしています。
ガモール堂OPEN告知のポスター
スムージー店の開店に向けて企画する学生たち
定番のバナナスムージー（左からS、M、Lサイズ） （S＝250ml、M＝350ml、L＝475ml）
【ポイント】
- 経営学・経済学・社会学の分野を座学と実践で身に付けることが出来ます
- ゼロベースから考察し、PDCAサイクルを学生自らが回す取り組みによりアントレプレナー育成につながります
- 研究分野の実践を図ることで、即戦力として社会で活躍できる人材の育成に繋げます
【店舗概要】
開店日時：2021年10月2４日(日) 10時00分から18時00分まで
営業日時：土曜日、日曜日 10時00分から18時00分まで
店舗場所：ガモール堂（〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨2-7-9）
営業期間：2022年3月31日（木）まで（予定）
SNS情報：Instagram「gamalldo（ガモール堂）」／URL：https://www.instagram.com/gamalldo/
◆メニュー／価格：
☆店舗限定スムージー／Ｓ（500円）／Ｍ（550円）／Ｌ（600円）
・淡路産フレッシュスムージー
☆定番スムージー ／Ｓ（450円）／Ｍ（500円）／Ｌ（550円）
・リンゴスムージー ・バナナスムージー
・ミックスベリースムージー ・リンゴバナナスムージー
・バナナベリースムージー
【学生のコメント】
●店舗プロジェクトリーダー：本間 薫（地域創生学部3年生）
●メディア・プレスリリース班リーダー：方波見 貴雄（地域創生学部3年生）
「声に出る『良いまちすがも』を創る」をコンセプトに、地域創生学部の学生21名がいちから企画し、学生SDGs社会貢献型学生運営店舗「ガモール堂」がオープンします。近くの青果店や市場で出るフードロスを活用した店舗になっていくことが理想であり、地域に根づく良い店舗を地域と一緒に作っていければと考えております。
◆地域創生学部
2016年に開設した経済学を基盤とする、「知識」と「実践」が融合した学部です（学位・学士「経済学」）。本学部の特色である「地域実習」では、全国各地において数週間にわたり実習を行い、地域の課題と資源を発見し、持続可能な地域づくりに向けた解決方法を検討して実践することを経験します。1年次と2年次では、都市部と地方地域の実習を経験し、都市と地方を比較して検証する力を身に付けます。そして3年次には、個々の研究テーマを絞り、さらに地方にコミットすることで、理論的学びを実践的知識に転化し、4年次の卒業研究に結実させていきます。これらの学びを経ることで、日本の未来を築く「地域人」を養成します。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年（1926）の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP：https://www.tais.ac.jp/
