2021年11月3日「ドリームデイ・アット・ザ・ズー2021 in アドベンチャーワールド」にて、OriHimeガイドが登場­­­

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〜 障害や難病などで外出ができない方々が自宅から分身ロボット「OriHime」による接客対応を実現〜

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)と、分身ロボット『OriHime』(オリヒメ)の開発、提供を手掛ける株式会社オリィ研究所(本社 東京都中央区、代表取締役 吉藤健太朗 以下「オリィ研究所」)は、2021年11月3日(水・祝)に開催される「ドリームデイ・アット・ザ・ズー2021」にて、分身ロボット「OriHime」を使用し障害や難病などで外出ができない方々が自宅から接客対応を行う「OriHimeガイド」の取り組みを行います。

「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」は障がいのあるお子様とそのご家族を閉園後の動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。アドベンチャーワールドでは、1日間貸切にした日中開催の為、ドリームデイ・アット・ザ・ズーと名称を改め、本プログラムを実施します。

障害のあるお子様やご家族が、同じように障害や難病・介護などにより外出困難であってもOriHimeで活躍するOriHimeパイロットが仕事をしている様子をその目で見ていただくことにより、ご自身の未来の社会参加の可能性や、憧れを感じていただきたいという思いを込めて、「OriHimeガイド」の取り組みを行います。

また、外出が難しい時でもOriHimeを使ってアドベンチャーワールドを楽しむ方法を実証することで、今後、実際に会場に来ることが難しくても、アドベンチャーワールドの動物たちと触れ合う機会の創出を目指します。

今後、普段障害や病気で外出ができないお子様やご家族もOriHimeを使うことで、家族が一緒にいる存在感を感じながら、自宅や病院などから日常的にアドベンチャーワールドを楽しむことができるような取り組みや、OriHimeでのツアーなども計画してまいります。

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「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」は障がいのあるお子様とそのご家族を閉園後の動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。アドベンチャーワールドでは、1日間貸切にした日中開催の為、ドリームデイ・アット・ザ・ズーと名称を改め、本プログラムを実施します。

障害のあるお子様やご家族が、同じように障害や難病・介護などにより外出困難であってもOriHimeで活躍するOriHimeパイロットが仕事をしている様子をその目で見ていただくことにより、ご自身の未来の社会参加の可能性や、憧れを感じていただきたいという思いを込めて、「OriHimeガイド」の取り組みを行います。

また、外出が難しい時でもOriHimeを使ってアドベンチャーワールドを楽しむ方法を実証することで、今後、実際に会場に来ることが難しくても、アドベンチャーワールドの動物たちと触れ合う機会の創出を目指します。

今後、普段障害や病気で外出ができないお子様やご家族もOriHimeを使うことで、家族が一緒にいる存在感を感じながら、自宅や病院などから日常的にアドベンチャーワールドを楽しむことができるような取り組みや、OriHimeでのツアーなども計画してまいります。

【OriHimeガイドについて】

障害や難病・介護などの理由で外出が難しい方々が、分身ロボットOriHimeを操作し、園内の施設のご案内や動物の紹介などを行う取り組みです。

存在感を伝えることができるOriHimeを活用することにより、遠隔でもその場に一緒にいるような接客を行うことができ、お客様と一体感のあるコミュニケーションを実現します。
~当日のガイド内容~

パーク内レストラン「Jambo」にて接客

実施時間:午前11時00分~午後2時45分

【実施の経緯】

アドベンチャーワールドは、障害のあるお子さまとそのご家族にもパーク内で気兼ねなく楽しみ、家族の絆をより深めていただきたく、ドリームナイト・アット・ザ・ズーを2017年から3年連続開催いたしました。

また、いつか「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」がなくても障害のある方が気兼ねなく来られるパークを目指して、全ての人が共に助け合って生きていける社会を実現できたらと強く願っています。
オリィ研究所は、2018年より「分身ロボットカフェ」を開催し、外出困難でも分身ロボットOriHimeを使っての接客業などへの就業を可能にしてきました。

2020年からは、育児介護、難病や障害など様々な理由で外出困難となっている人が一歩を踏み出し、企業や自治体とともに新しい働き方を開拓するプロジェクト「AVATAR GUILD」(アバターギルド)を開始し、多くの外出困難者が自分らしく社会参加できる社会を目指しています。
障害などをお持ちの外出困難者の方々が、自分らしく生きていける社会を目指す両者の想いが一致し、その第1弾としてドリームナイト・アット・ザ・ズーにて分身ロボットOriHimeによる「OriHimeガイド」の取り組みを実施することとなりました。

【今後の計画】
アドベンチャーワールドとオリィ研究所は、今回の取り組みを皮切りに、障害や病気など様々な理由で外出が困難な方がOriHimeを活用してアドベンチャーワールドを楽しむツアーや、アドベンチャーワールド内でのOriHimeパイロットのお仕事など新たなプロジェクトを協力して進め、自分らしく社会参加し、全ての人が共に助け合って生きていける社会を実現を目指してまいります。
 

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【ドリームデイ・アット・ザ・ズー2021 開催概要】

特設サイト:https://aws-dream.com
■日  時:2021年11月3日(水・祝) 午前10時~午後5時
※ご招待の方向けの1日貸切営業です。
■会  場:アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)
■定  員:1,000組 4,000名

【ドリームナイト・アット・ザ・ズーとは】
ドリームナイト・アット・ザ・ズーは、障害のあるお子さまとそのご家族を動物園・水族館に招待し、気兼ねなく楽しいひと時を過ごしてもらうための国際的なプログラムです。1996年にオランダのロッテルダム動物園から始まりました。現在は日本を含め世界で40ヶ国、国内では27施設で実施されています。
※今回は日中開催のため、名称を「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」といたします。

【アドベンチャーワールドについて】
陸、海、空の140種、1400頭の動物が暮らし「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げた、和歌山 南紀白浜のテーマパーク。
温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種 1,400頭の動物が暮らす「こころにスマイル未来創造パーク」をテーマに掲げたテーマパークです。人間(ひと)、動物、自然を通して、 パークを訪れる一人ひとりが、前向きになるきっかけを創り、人生の未来へプラスの影響をもたらす存在でありたいと考えています。そして、笑顔あふれる明るい豊かな社会の実現に寄与し、いつまでも必要とされるパークを目指しています。また、ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し、保護研究活動に努めています。
<アドベンチャーワールド>  公式HP https://www.aws-s.com/

【オリィ研究所について】

「人類の孤独をRelation Techで解決する」をミッションとし、遠隔操作でありながら「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット『OriHime』(オリヒメ)を中心としたロボットの製造、および分身ロボットを活用した就労支援サービス『AVATAR GUILD』(アバターギルド)の提供を行う。

他プロダクトとしては、テレワークでの肉体的社会参加を可能にする分身ロボット『OriHime-D』(オリヒメディー)、重度障害があっても目や指先などの僅かな動きだけでコミュニケーションを可能にする意志伝達装置『OriHime eye+Switch』(オリヒメアイプラススイッチ)、飲食店である『分身ロボットカフェ DAWN ver.β』(ドーンバージョンベータ)など。

<株式会社オリィ研究所>
公式HP https://orylab.com/
プロダクトサイト https://orihime.orylab.com/

※『OriHime』『分身ロボットカフェ』『OriHime eye』『AVATAR GUILD』は株式会社オリィ研究所の登録商標です。

※オリィ研究所 プライバシーポリシー(https://orylab.com/sitepolicy/

 

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