穀物から人々の笑顔を。
はくばくは、今年創業80周年を迎えるまでの間、地域の人材に恵まれて成長することができました。この奨学基金により、前途有望な若者が経済的な理由で可能性を諦めることなく、世界に羽ばたいて様々な分野で大いに活躍し、地元山梨の活力となってくださることを期待しています。
The Kokumotsu Companyはくばくは、地域と共生し、今後も地域社会の活性化に寄与していきたいと考えています。
- 「はくばく奨学基金」財団及び奨学金事業概要
■はくばく奨学基金 https://www.hakubaku-foundation.or.jp/
- 「はくばく奨学基金」設立主旨
私ども「はくばく」はお陰様で今年創業80周年を迎えました。この間、創業の地である山梨において様々な面で恩恵を受けてきたと実感しています。「企業は人なり」と申しますが、その企業の命である人材と言う面において、山梨という地に本当にお世話になったと感じております。
その恩に少しでもお返しがしたい、と言う思いで立ち上げたのが、このはくばく奨学基金であります。向学心あふれる前途有望な山梨在住の若者が、経済的な理由で進学を断念することは本当に残念なことです。当社ができることは実に微力ではありますが、そういった若者の少しでもお役に立てるならばこんなに嬉しいことはありません。
我々の願いは、ただ一つ。この基金が応援した若者が故郷・山梨に感謝しつつ、世界に羽ばたいて様々な分野で大いに活躍すること。この変化の大きな時代、若者にとっては無限の可能性があるはずです。その無限の可能性を諦めないための一助となれるのであれば、それははくばく全社員の満足となると考えております。
(株式会社はくばく 代表取締役社長 長澤重俊)
- はくばくの地域社会への取り組み
はくばくは、2001年より山梨県全市町村をホームタウンとするJリーグ「ヴァンフォーレ甲府」の公式スポンサーとして、サポーターとともに地域に密着した応援を繰り広げています。また、山梨県に拠点を置く女子サッカーチーム「FCふじざくら山梨」、ラグビー社会人クラブチーム「クリーンファイターズ山梨」、Wリーグ所属女子バスケットボールクラブチーム「山梨クィーンビーズ」の活動を支援しています。それにより、各チームの成長と活躍が、子どもたちの夢や地域活性化に繋がると期待しています。
創業者・長澤重太郎は「事業がいかに社会に貢献できるか」を考え、自社の成長だけではなく、業界や地元の発展にも尽力してきました。創業から変わらぬ想いのもと、地域スポーツ支援の他、NPO法人を通じて必要とされる家庭や施設への食料支援、自治体が運営する文化ホールへの協賛による教育・文化支援等、地域社会の一員として社会から存在を期待される会社を目指し、より豊かな生活と社会づくりに貢献するため活動を続けています。
■HP「地域社会への取り組み」 https://www.hakubaku.co.jp/about/csr/society/
- はくばくについて
The Kokumotsu Companyとして
当社の社名「はくばく」は白い大麦という意味です。創業社長である祖父が「もっと麦ご飯を喜んで食べてもらいたい。」という思いから、大麦を一粒一粒半分に割って黒い筋を目立たなくした製品を開発しました。以来、我々はくばくは穀物とともに歩み、精麦の他、雑穀、和麺、麦茶、穀粉、米を事業として手がけるようになりました。
人類を太古から支えてきた大切な「穀物」を、現代の食卓へもっと多く登場させ、もっと楽しんで食べてもらうこと。それは家族の笑顔が増えること。またそれは家族が健康になることだと考えています。これを実現するために、我々はくばくは「穀物の感動的価値を創造する」ことを社員一丸となって本気で目指して参ります。
(株式会社はくばく 代表取締役社長 長澤 重俊)
社名 : 株式会社はくばく
所在地 : 〒409-3843 山梨県中央市西花輪4629
代表 : 代表取締役社長 長澤重俊
設立 : 昭和16年4月15日
資本金 : 98,000,000円
事業内容: 食品製造および販売
URL : https://www.hakubaku.co.jp/