応募作品1点につき苗木1本の植樹を実施し、SDGsにも貢献
自然環境の大切さや、人との関わりを感じられるミツバチを描いた作品が集まり、今回の応募点数は昨年の120%を超えました。特に、学校や絵画教室などの団体応募が増加(昨年比+4,303点)しており、新型コロナウイルスによる休校が少なかったことや、当コンクールの趣旨に賛同された団体が多かったことが、応募数増加の理由として考えられます。
また、「ミツバチを描くことでSDGsについて考え、取り組む機会を提供する」という本コンクールの趣旨のもと、来年、作品の応募点数と同じ20,416本の苗木を国内外で植樹する予定です。
※入賞作品は、山田養蜂場のホームページからご覧いただけます。
「ミツバチの一枚画コンクール」 https://www.3838.com/ichimaiga
【大賞受賞作品(国内作品)】
▲幼児の部「みつばちパワーぜんかい!!」小野 菜々子(岡山県/4歳)
▲小学生の部(1-3年生)「トランペットをふくとみつばちがきた」髙瀨 美咲希(徳島県/3年生)
▲小学生の部(4-6年生)「おれはミツバチだ!」武智 貫人(愛媛県/5年生)
▲中高生の部(中学生)「ミツバチの郷里」上野 楓馬(愛知県/2年生)
▲中高生の部(高校生)「共に生きる」松岡 美鈴(北海道/2年生)
▲一般の部「愛の見守り」野田 泰(埼玉県/74歳)
■入賞者一覧
■コンクール概要
【募集テーマ】:「花とミツバチ」「自然の中のミツバチ」「人とミツバチ」など、自然の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画。
【募集期間】:2021年3月8日(月)~2021年7月15日(木)
【募集部門】:<国内作品>幼児の部、小学生の部、中高生の部、一般の部(他の部門に属さない方)
<海外作品>17歳以下の部、18歳以上の部
【審査】:予選審査を経て、下記の審査員(敬称略)により各賞を決定。
・佐々木 正己(玉川大学名誉教授)=審査委員長 ・今森 光彦(写真家) ・結城 昌子(アートディレクター、エッセイスト) ・別府 薫(朝日学生新聞社 デジタル編集長) ・山田 英生(株式会社山田養蜂場 代表取締役社長)
■ミツバチを描くことで、SDGsについて考え、取り組む機会を提供します
農作物や自然界の植物の多くは、ハチが行う花粉媒介(ポリネーション)によって果実を実らせ、次世代に命をつないでいます。ミツバチを描くことは、ミツバチと植物との関わりを学び、自然環境の大切さを改めて考えるきっかけとなります。
当社は未来を担う子供たちに豊かな自然環境を受け渡すため、国内外で植樹活動を続けており、本コンクールへの応募作品1点につき、1本の植樹を行っています。作品の応募が森づくりにつながります。