TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同およびTCFDコンソーシアムへの参加のお知らせ

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日工、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指す

アスファルトプラントや建設機械、防災・復興製品の製造販売を手掛ける
日工株式会社(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:辻 勝 証券コード:6306以下、「当社」)はこの度、
「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」(※1)提言へ賛同し、「TCFDコンソーシアム」(※2)に参加しましたのでお知らせいたします。
日工グループでは、社是に「企業を通じて社会に奉仕する」と掲げているように、創業以来さまざまな社会課題の解決に力を注いでまいりました。環境に関しては、建設・道路廃材の再資源化に加えて、アスファルト合材製造過程における低・脱炭素化に向けて、プラント装置の機能性改良、プラント運用面の改善、代替燃料の活用に取り組んできました。
今年度より、日工グループは2050年にCO2排出量実質ゼロを目指すことを経営方針として明確に位置付け、プラント製造時に自社で排出する分だけではなく、販売先の日工製プラントが稼働時に排出する分まで含めてカーボンニュートラルを達成できるようユーザー様と緊密に連携しています。
今後も、グループ全体として、地球環境をはじめとする社会課題の解決に挑みながら持続的な企業価値向上を図っていくサステナビリティ経営をさらに推進するとともに、TCFD提言に基づいた情報開示を積極的に実施してまいります。

ご参考資料:日工グループ統合レポート
https://www.nikko-net.co.jp/ir/library/corporate-report.html

※1 TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
                       
G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示及び金融
機関の対応をどのように行うかを検討するため設立。企業等に対し、気候変動関連リスク、及び機会に関する下記の項目について開示することを推奨。

※2 TCFDコンソーシアム

TCFD提言へ賛同する企業や金融機関等が一体となって取組を推進し、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断に繋げるための取組について議論する場として「TCFD コンソーシアム」を設立。
 

  • 日工株式会社 会社概要

1919年創業。日本のインフラを支えるプラント機械メーカー。
アスファルトプラントでは国内シェア70%に上り、空港などの巨大インフラから生活道路まで皆様のまちづくりのお手伝いをしています。

会社名  :日工株式会社
代表者名:辻 勝(つじ まさる)
URL   :https://www.nikko-net.co.jp/
所在地 :〒674-8585 兵庫県明石市大久保町江井島1013-1
TEL       :078-947-3131(代)

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