■当日のレポート詳細
https://note.com/cosmosgirl/n/n969d0aabb9b2
今回講演をしていただいた稲波氏は、一般企業に務める会社員として世界初の宇宙旅行者になる方です。どこか夢のような印象であった宇宙旅行について、実際に行くために準備をしている稲波氏がご登壇されることで、当日は約30名の参加がありました。
イベントの中では、稲波氏が宇宙へ行く理由や、現在の宇宙に行くための訓練の内容について、実体験をもとにより詳細にお話しいただきました。訓練の様子を画像を交えて解説していただき、その時の緊張感や大変だったことなどが臨場感をもって伝わる時間となりました。
また、稲波氏が所属されている船井総合研究所は、宇宙ビジネスに取り組みたい方へ向け「宇宙ビジネスサロン」を立ち上げられています。
https://www.funaisoken.co.jp/lp/funaispacesalon
会費は3,000円、宇宙ビジネスの基本的な情報提供から、参入方法について、宇宙ビジネスに関わる方々と一緒に創っていくコミュニティとして運営され、下記のようなさまざまなプロジェクトや企画も展開しています。
・Unagalaxy Project
現役高校生とうなぎ屋さんの共同プロジェクト。日本人宇宙飛行士たちから発せられた「うなぎを宇宙で食べたい」の言葉をきっかけに長野県のうなぎ屋が宇宙食化に取り組み始める。「同じ長野県で宇宙に夢を描く仲間として何かできないか」と、「気球でVRカメラを打ち上げて宇宙をVRで見てみたい」という想いを持つ高校生と共に、成層圏までうなぎを気球で打ち上げることの実現を目指す。
・宇宙葬サポートセンター
”あなたのDNAを宇宙へ打ち上げませんか?”をキャッチコピーに、宇宙空間の新たな葬送として発足する。お墓の管理や後継者問題・税金対策も含め、新たな選択肢の1つとして注目を集める。
また、稲波氏は今後も「4分間の無重力空間で何をするか?」など、さまざまなリクエストを募る予定があり、より多くの方が宇宙に関わることのできる機会を提供されています。
イベントを通じて、”宇宙旅行者”としての稲波氏の一面だけでなく、プライベートな一面もご披露くださり、ひととのご縁を大切にされる素敵なお人柄が感じられる時間になりました。
イベント後の限定の交流会もご参加いただき、下記のようなより踏み込んだ質問もさせていただきながら、今後の宇宙への関わり方の幅を広げる、大変貴重な時間となりました。
・宇宙旅行の費用が将来どうなっていくか
・宇宙旅行の頭金は
・無料で宇宙旅行に行く方法
・世界の宇宙産業がどうなっていくか
・宇宙食と宇宙旅行食の違い
コスモ女子は、宇宙に携わる多くの方とコラボレーションをしながら、学び・実践できることができるコミュニティです。今後もより多くの方の”したい”を叶える場として、取り組みと挑戦を進めていきます。
≪コスモ女子について≫
「宇宙を身近な存在に」をテーマに発足した女性コミュニティ。
宇宙に関する専門的な勉強会から、宇宙がちょっぴり気になる初心者でも楽しめるイベントなどを定期的に開催しております。
宇宙に興味のある女性のキャリア形成、ビジョン実現を応援し、たくさんの女性が宇宙業界で活躍できる場を増やすことを目指しています。
世界初の女性中心のチームで人工衛星を打ち上げるプロジェクトも進行中です。
※2022年度打ち上げ予定
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≪理念・目標≫
SDGs5番目の目標である「ジェンダー平等の実現」をMissionに掲げる株式会社Kanattaが、「宇宙を身近な存在に」という理念のもと、【コスモ女子】を発足させました。
現在社会課題として、今後の日本の基幹産業となるポテンシャルを秘めた宇宙産業の人材不足が懸念されています。
特に宇宙業界に携わる女性の比率は、他の業界と比べるとまだまだ低い状況です。
コスモ女子は、これから勉強会やイベント開催を通じ、女性にとって宇宙のキャリアを身近なものにし、幅広い方々が宇宙関連で活躍できる場を増やすことを目指しています。