「ACTION ! IT'S ALL CONNECTED」をテーマに東京国際フォーラムで実施。12日までオンラインにて全セッションをアーカイブ配信中。
13回目を迎えたアドテック東京は、今回もリアル会場とオンラインのハイブリッドで開催。2年ぶりに展示会場も復活となりました。現在、11月12日(金)18:00まで、オンラインでのアーカイブ配信を行っています。イベントにおけるダイバーシティについても、昨年に続いて女性登壇者比率30%超となるだけでなく、公式セッションのテーマとして取り上げるなど、ディスカッションになるような場を設けました。今後は、イベントにおけるサスティナビリティなども視野に入れ、業界に先駆けて新たな取り組みにチャレンジし、その知見を共有してまいります。2022年のad:tech tokyoは、10月20日(木)~21日(金)に行われます。
今後、アーカイブ配信の視聴データを加えた今回の参加者数の公表、視聴者アンケートによる「人気セッションランキング」の発表を行ってまいります。
ビジターパスをお申込みいただいた方もアーカイブ配信にてKeynote・Mainstageの全14コンテンツが無料で視聴可能です。
*パスをお持ちでない方で、有料公式カンファレンスのアーカイブ視聴ご希望の方は以下よりお申込みいただけます。
【ad:tech tokyo パスご案内サイト】
https://adtech-tokyo.com/ja/for_visitors/
【アーカイブ配信の視聴方法】
https://adtech-tokyo.com/ja/online_live/
- 2日に渡って行われたキーノート、公式セッション、展示会場について
キーノートには日本マクドナルド 上席執行役員 CMOのズナイデン 房子氏、CRITEOのCTO Diarmuid Gill氏、丸亀製麺と様々な企画を共創する株式会社TOKIOの国分太一氏らが登壇。コロナ禍の変化にマーケターたちがどう対応していくべきか、注目集まる「パーパスドリブン」の本質などについて意見を交わしました。そのほか、Amazon Ads Japan カントリーマネージャー塚本 信二氏は『お客様を起点とした広告アプローチ』について語り、そして堀江 貴文氏、ケイアンドカンパニー 代表取締役 高岡 浩三氏は、宇宙を題材に大きな変化を伴いつつもこれからのマーケティングには大きな可能性があることについて言及しました。
公式セッションでは、この1年半でどのようなことに取り組んできたのかについて、それぞれの取り組みとそれを通じて得られた知見を共有する場となりました。今回は、企業・ブランドの存在理由が問い直されていることを受け、パーパス、SDGs、ダイバーシティといったテーマのセッションが目立ちました。さらに、個人情報保護法のガイドラインが改正されること、Cookielessが進む中で、企業はどう生活者とつながろうとしているか、大量のデータを扱うプラットフォーマー企業はどう行動しようとしているかなど、今後のマーケティング施策に欠かせないトピックが揃いました。
展示会場は2年ぶりに再開しました。今回は、キーノートが行われるメインステージや公式セッションが行われる一部ステージを展示会場に設置。会場に訪れた参加者からは、「リアルで体感・実感し、多くの人と直接コミュニケーションをとるからこそ得られるものがある。現場ならではの雰囲気はやはりオンラインでは感じられないので、来てよかった」など、リアルで参加してよかったという声をいただきました。また、「ad:tech UNIVERSITY」は今回初めて事前収録・会期前配信を実施しました。各種コンテンツは11月12日(金)18:00までアーカイブ配信を実施し、その後に人気セッションランキングをはじめとしたレポートを発表する予定です。
<会場の様子>
- ad:tech tokyo 2021 概要
会期:2021年11月1日(月)-11月2日(火)/11月5日(金)~12日(金)
会場:東京国際フォーラム(11月1日、2日)およびオンライン(11月1日~2日、11月5日~12日)
カンファレンスプログラム:6キーノート、62セッション
登壇者:235名
主催:Comexposium Japan株式会社
公式サイト:https://adtech-tokyo.com/ja/
- ad:tech tokyo について
ad:techは世界の主要都市で開催される国際マーケティングカンファレンス。広告主、エージェンシー、ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが集まる。日本では2009年に初開催し、2020年で13回目を迎えた。アドテクノロジーにとどまらず、あらゆるテクノロジーが企業のマーケティングマネジメントにかかわるようになる中で、常に最先端の情報を届けている。
公式サイト:https://adtech-tokyo.com/ja/
- Comexposiumについて
Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「ad:tech tokyo」として12年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「Brand Summit」や小売・流通、通販事業者に向けた「Commerce Summit」も実施。日本のマーケターが世界で戦ううえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けています。
ウェブサイト:https://www.comexposium.com/