「エキュート赤羽」「ビーンズ赤羽」では、11月1日(月)〜30日(火)の期間限定で、閉店後の食品ロス削減のための取組み「レスキューデリ」の実証実験を開始しました。また、JR総武線沿線の「シャポー」各施設ではTABETE参加店舗を広く募り、総武線一帯でのフードロス削減に取り組みます。
■「レスキューデリ」について
レスキューデリとは、駅ビルや百貨店などの商業施設での食品ロスを削減する取り組みです。レスキューデリスタッフが施設の閉店後、参加テナントから売れ残ってしまった商品を買い取りします。商品はスタッフ休憩室などに集められ、施設の従業員向けに限定販売されます。テナントは食品ロスを削減し、従業員は様々な店舗の商品をお得に楽しむことができます。
【実証実験 実施施設】
・エキュート赤羽
・ビーンズ赤羽
【実証実験の目的】
・商業施設内で発生するフードロス削減
・商業施設で働く従業員の満足度向上
【実証実験 実施概要】
・期 間 2021年11月1日(月)~ 11月30日(火)
・営業時間 各商業施設の営業時間終了以降
・対象者 「エキュート赤羽」「ビーンズ赤羽」で働く従業員
■フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」について
TABETEは、パン屋を始めとする中食・飲食店舗で、閉店までに売り切るのが難しい食事を、アプリのユーザーとマッチングする「フードシェアリングサービス」です。まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の危機に面している食事を「レスキュー」することで、食品ロスの削減に貢献します。
ユーザー:約48万人/掲載店舗:約1,900店舗(2021年11月現在)
シャポーで順次導入予定(TABETE導入の呼びかけが行われる施設)
- シャポー小岩
- シャポー市川
- シャポー本八幡
- シャポー船橋
■ジェイアール東日本都市開発の環境に関する取り組み
2020年11月より営業時間外対応、フードロス削減の一環として「EKIPICK」を試験運用
・2020年11月シャポー船橋 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000015279.html
・2021年3月ビーンズ阿佐ヶ谷 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000015279.html
・2021年8月シャポー本八幡 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000015279.html
■ジェイアール東日本都市開発について
ジェイアール東日本都市開発は、JR東日本グループのデベロッパーとして、高架下・駅近接用地における、商業・オフィス・住宅などの開発及びショッピングセンター(駅ビル)の運営等を主たる事業として首都圏全域で事業展開を行っています。沿線(地域)住⺠が「住んでよかった」「働いてよかった」と感じられるくらしづくり(まちづくり)の実現を目指し、高架下から広がるまちづくり、高架下からまちへ広がるくらしづくりに取り組みます。
■フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」のダウンロードはこちら
▶iOS版アプリ
https://apps.apple.com/jp/app/tabete/id1392919676
▶Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=me.tabete.tabete
▶Webページ
https://tabete.me/
▶︎お店からの声:TABETE導入後インタビュー
https://note.com/tabete/m/md5f5a28eb4ff
《会社概要》
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
代表者氏名:川越 一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
URL:https://cocooking.co.jp