現地の文化を尊重し環境に優しい革製品作りと地域循環共生圏づくりで環境省のグッドライフアワード実⾏委員会特別賞を受賞しました。
第9回グッドライフアワード実行委員会特別賞
https://www.env.go.jp/press/files/jp/117081.pdf
- 〜革製品ブランド 一流の革職人が作る革製品 Rafaelloについて〜
バングラデシュのストリートチルドレンの多さに衝撃を受けたことをきっかけにその母親たちが継続的に収入を得られる仕組みづくりを目指し、ハワイ州立大学院都市地域計画学科で学んだ代表 松尾真希が、エシカル商品を推進するために設立されたレザーブランドとして2014年「一流の革職人が作る革製品 Rafaello」を設立。
SDGs推進ブランド 一流の革職人が作る革製品RafaelloのHP
https://raffaello-craftsman.com/
- 受賞テーマ
「革製品加工を通じ、国境を超えた女性活躍を推進し、実現しながら循環共生型の社会を創出する」
第9回グッドライフアワード実行委員会特別賞
https://www.env.go.jp/press/files/jp/117081.pdf
- 取組み
シングルマザーを積極的に雇用する企業とパートナーシップを結ぶことで女性の活躍推進、ならびに子供たちが教育を受けられる環境づくりを実現しながら、日本の消費者にこれらの背景を伝えながらエシカル消費への意識を広めた国境を超えた地域循環共生圏づくりへの貢献を評価されました。
https://prtimes.jp/a/?f=d87369-20211122-04d7edf20877217a12fddbb48f4e707f.pdf
- ~実績~
シングルマザーを含む女性を雇用する工房と契約し、7年半にわたりメンズ用革製品を製造販売しています。
エシカル商品ですが、より多くのお客様に届けるため、AmazonやYahoo!ショッピングにおいて販売。お陰様で革製品の売上上位を獲得しています。
これまでご購入いただいた述べ12万人以上のお客様に小冊子を配布。LINE@やニュースレターの発行をすることでバングラデシュでの社会課題を知っていただく活動を続けています。
創業時よりバングラデシュの子供たちの教育支援NGOにの寄付を毎月続けており、2021年は環境省の提唱する森里川海活動に賛同し、地元大阪市の「花とみどりのまちづくり」緑化活動への寄付をさせていただきました。
- 代表の松尾真希について
早稲田大学卒業後、2007年より4年間、ハワイ州立大学大学院で都市地域計画修士課程で持続可能な開発、気候変動などの災害管理を学び、MDGsをベースに「ハワイ歴史地区の観光産業とサステイナブルな再興の実習」というテーマで取り組んだ研究が、アメリカ都市計画学会ハワイアワードを受賞しました。
この経験から、「持続的な発展」をすることが世界にとっての最重要課題と考えるようになり、「エシカル商品をより多くの人に流通し、消費者と対話し、顧客と一緒に社会課題を解決して、 顧客自身がエシカル消費を選択できるする仕組みづくり」をするために起業を決意し「一流の革職人が作る革製品 Rafaello」を設立。
ダッカのストリートチルドレンの姿に衝撃を受け、製造を通じたシングルマザーの雇用、子どもの貧困撲滅の手助け、また、障がい者の自立補助を実現しました。まず手にとっていただきエシカル消費を実践してもらう。
その後にその意義やお客様の選択のおかげで助かっている人々のことを知ってもらい、お客様の善意に感謝し、信頼関係を作り、愛着を持ってより多くの人が日常で能動的にエシカル消費を後押しできる草の根活動をすることを原点として活動しています。
受賞歴
American Planning association Hawaii award 2010
(ハワイ州立大学大学院都市地域計画チームとして)
第9回グッドライフアワード実行委員会特別賞
株式会社Frank PR
代表取締役社長 松尾真希