「Japan CDO of The Year 2021」出光興産株式会社執行役員 CDO三枝幸夫氏に決定

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CDO Club Japanで2021年最も輝かしい活動をした「最高デジタル・データ責任者」が決定!!

CDOのグローバルコミュニティであるCDO Club Japanは、2021年12月3日(金)CDO Summit Tokyo 2021 Winterにおいて、Japan CDO of The Year 2021を出光興産株式会社の執行役員 CDOである三枝幸夫氏に決定し、同日発表をいたしました。

一般社団法人CDO Club Japan(代表 加茂 純) は、当団体のミッションの一つである「最高デジタル責任者(CDO)という役割の認知と普及」に貢献した個人を表彰する「Japan CDO of The Year 2021」について、Japan CDO of The Year 2021選考委員会にて、受賞者を上記の通り決定いたしました。2021年12月3日(金)CDO Summit Tokyo 2021 Winterにおいて発表し、表彰式を実施いたしました。

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CDO of The Year(グローバル)について
CDO Club(米国)では、2013年より、毎年CDO of The Yearを開催。2013年は、オバマ氏の大統領就任に当たり、「WhiteHouse.gov」の作成を担当したTeddy Goff氏。2015年は、スターバックスのCDOのAdam Brotman氏、2017年は、IBMのGlobal Chief Data OfficerのInderpal Bhandari博士などが受賞しています。また、オーストラリアのナショナルラグビーリーグのCDOや英国政府のCDO、ニューヨーク市のCDOなど様々な組織のCDOが受賞しています。

選考委員について(敬称略)
神岡 太郎(一橋大学商学研究科 教授 / 一般社団法人CDO Club Japan顧問)
森川 博之(東京大学 大学院工学系研究科教授)
加茂 純 (一般社団法人CDO Club Japan 代表理事)
一般社団法人CDO Club Japan 理事会
CDO Club global CDO of The Year committee

Japan CDO of The Year 2021
Japan Chief Digital Officer of The Year 2021(最高デジタル責任者賞)

出光興産株式会社
執行役員 CDO・CIO
情報システム管掌(情報システム部)(兼)デジタル・DTK推進部長
三枝 幸夫  氏

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プロフィール
1985年ブリヂストン入社。生産システムの開発、工場オペレーション等に従事。2013年に工場設計本部長となり、生産拠点のグローバル展開を推進。2016年に生産技術担当執行役員、2017年よりCDO・デジタルソリューション本部長となり、全社のDX、ビジネスモデル変革を推進。2020年より出光興産 執行役員CDO・デジタル変革室長、2021年より出光興産執行役員CDO・CIO 情報システム管掌 (兼)デジタル・DTK推進部長。

受賞理由
 2020年1月より出光興産のCDOとして全社デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に強力にリーダーシップを発揮。前職のブリヂストンのCDOとしての経験をも活かし、DXに対するノウハウや手法について、講演や事例発表を通じて、社会全体でのCDOの認知促進、啓蒙普及活動が評価される。
 更に出光興産では、DXを経営改革だけでなく「脱炭素社会」にむけた社会課題を解決するための取り組みとして進化させている点は、日本企業が目指すDXの方向性を導く大きな原動力なっていくことも高く評価される。
 CDO Club Japanとしては、CDO経験者が企業や業種を変えても活動・活躍した事例を世間に認識させた立役者として、CDOの役割の社会的認知貢献に寄与した点も高く評価しJapan Chief Digital Officer of The Year 2021として表彰。

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