「TASKI」はアパレル業界に存在する「もったいない“モノ”」が救われる仕組みを作ります
- まだまだ着られる、使える“モノ”をお買い得な価格で提供する【TASKI(タスキ)】
この度、イオン旭川西店に登場した「TASKI」は、型落ち、シーズンオフ、わずかな傷といった様々な理由で廃棄される「もったいない“モノ”」をそのまま廃棄するのではなく、オフプライスにて消費者のもとにお届けするアパレル・雑貨販売店です。
「TASKI」は、ファッション業界で課題となっている商品ロス、シーズンオフによる在庫廃棄の問題にも対応できる産業プラットホームとしての役割を担い、流通の中で大量に発生する「もったいない“モノ”」が救われる仕組みを作っていきたいと考えています。
主に海外(一部国内)賛同企業の協力を得た多くのアパレル・雑貨を取り扱います。アパレル商品は定価より最大で90%OFF、平均約70%OFFで販売しています。雑貨は50~30%OFFで販売。一つのお店の中で、多くのブランドの商品を見て購入できる事も魅力のひとつです。様々な「もったいない」が集まる「TASKI」では、毎週異なった商品を展開することで、いつ行っても新しい何かを探せる楽しさを提供します。
■店舗情報
店舗名:TASKI イオン旭川西店
所在地:北海道旭川市緑町23丁目2161-3 イオンモール旭川西店1階
電話番号:080-1885-1741
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし ※施設の営業時間に伴い変更となることがあります。
- 「もったいない」に新しい活路をつくる【ノンウェイスト】
日本における衣類の年間廃棄量は世界でトップクラスです。年間、一人あたりの購入枚数は約18枚、手放す枚数は約12枚、1度も着用されない服が約25枚にも上ります。また、手放したり着用されない服の約66%は、「可燃・不燃ごみ」として処分されています(※)。
服を大量生産することで、生産コストを下げ、売れ残ったものは、大量廃棄しています。在庫品は、資源とみなされ、税金がかかり、処分すれば費用計上できる仕組みであるため、大量生産し大量処分する方がコストを抑えられるので、資源を使い生産したものを、資源を使い廃棄しているのが現状です。
私たちは、消耗の時代を終わらせ、「サスティナブルな経済活動」の一端を担います。SDGs(持続可能な開発目標)の項目に中にある、12「つくる責任・つかう責任」、13「気候変動に具体的な対策を」、私たちは処分されるモノを最後まで販売する責任を持つことで、廃棄の軽減と、焼却に掛かるエネルギーの軽減に微力ながら貢献していきます。(※環境省「SUSTAINABLE FASHION」より引用)
- 商業施設の居抜き物件を催事契約し、店舗も什器も「リユース」
居抜き物件を催事契約(短期契約)し、店舗に残置される什器や商業施設の店舗入れ替え時、または、シーズンごとに大量に廃棄される什器も当社で引き取り、再利用します。また、居抜き物件をそのまま利用することにより、新規資材の使用や施工による廃棄物を削減することができ、資金面においても、環境配慮の面においても大きなメリットがあります。
■会社概要
株式会社:NON-WASTE
代表:代表取締役 森永 敬和
所在地:東京都港区赤坂8丁目5-40 PEGASUSAOYAMA210
設立:2021年12月1日
業種:アパレル、食品・雑貨の販売
株式会社:NON-WASTEは、エスダムスメディアJAPAN株式会社の関連会社です。