「総合的な学習の時間」のSDGs学習を経て、保護された動物への支援を目指す
名古屋市立八幡小学校では、SDGsについて学習した6年生が、保護された動物を支援するためのプロジェクトを開始しました。
「国際理解」がテーマの総合的な学習を通じて、自分たちの置かれている環境がとても恵まれているものであると感じた子どもたちから湧き上がってきたのは、「世の中のために支援したい!」という思い。
様々な国に多くの課題があることを学ぶ中で、一人のクラスメイトが夏休みに経験した、動物の殺処分に関するできごとから「保護された動物を支援したい!」という方向性が決まりました。
子どもたちが団体を探す中でピースウィンズ・ジャパンを見つけ、八幡小学校の近隣学区出身のスタッフがいたという縁も重なって、寄付先に選定いただいています。
お金を集めるのは「小学生には無理」かと思いながらも、クラウドファンディングというやり方を知る児童の話をクラスの皆で聞き、他の小学校で成功したクラウドファンディングの事例を調べ、プロジェクトの実現に至っています。
12月31日の寄付募集期間終了まで残り16日、ぜひ、多くの皆さまの応援をお願いいたします!
クラウドファンディングページはこちら▼
名古屋市立八幡小学校6年生の挑戦!保護された動物たちを支援したい!
https://readyfor.jp/projects/yawata
子どもたちの挑戦を応援するため、そして、一頭でも多くの保護犬の幸せのために、報道関係の皆さまにおかれましてはぜひ取材・報道をしていただけますようお願い申し上げます。
■ピースウィンズ・ジャパンについて
1996年創立の非政府組織(NGO)です。広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援しており、これまでに世界34の国と地域で活動、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れています。
https://peace-winds.org/