※提供元:フードバンクそお
- 概要
クラダシは、企業とフードバンク団体を繋ぎ、賞味期限切迫などの理由でロスとなってしまう食品や入れ替えの時期を迎えた災害備蓄品等を、全国のフードバンク団体に寄付する取り組みを行っています。
東京センチュリーは「環境に配慮した循環型経済社会の実現への貢献」を経営理念に掲げ、サステナビリティ経営に取り組んでいます。この度、入れ替え期日を迎えた災害備蓄品を、クラダシを通じてフードバンク団体へ寄付することで活用できないかとご相談をいただきました。
そこで、クラダシがフードバンク団体とのニーズのマッチングを行い、配送コストをクラダシ基金(※)より拠出することで寄付を実現させました。
※クラダシ基金とは、クラダシ自らが社会貢献活動を行うために創設した基金で、フードバンク支援や地方創生活動を行っております。
https://www.kuradashi.jp/fund
災害備蓄品セットを受け取った各団体では、困窮世帯や福祉施設、難民支援団体等に配布され、有効活用されました。
▼寄付先フードバンク団体(順不同)
・財部町身体障害者協議会(フードバンクそお)
・NPO法人ジャパンハーベスト
・フードバンクお助けマン霧島本部
・フードバンク調布
・社会福祉法人初穂会
・特定非営利活動法人フードバンクイコロさっぽろ
・フードバンク目黒
・フードバンクISE
※提供元:フードバンク調布
■クラダシのフードバンク支援
クラダシは、食品関連事業者とフードバンクの適時適切なマッチングを実現するために、フードバンク向けのオンラインマッチングシステムを構築しております。
このシステムでは、クラダシが食品関連事業者より寄贈品を集め、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」に掲載。フードバンクはKURADASHIに会員登録し(※)、専用ページで寄贈品を確認後、自団体の倉庫の規模や環境に合わせて必要な時に必要な分だけ寄贈品を受け取ることができます。
※提供元:ジャパンハーベスト
寄贈された食品は「KURADASHI」の倉庫にて保管・管理するため、フードバンク側での作業は必要ありません。また、各フードバンクへの配送コストは「クラダシ基金」より拠出し、フードバンクの負担をゼロにします。
※:会員登録には審査がございます
【マッチングシステムの利用をご希望の方】
▼フードバンク向け:会員登録申請フォーム
https://forms.gle/zmEpkA9VMkTT1Fee7
▼食品事業者向け:寄贈品受付フォーム
https://forms.gle/DsZcX5gdwhvnJLjY8
▼その他お問い合わせ:マッチングシステム運営事務局
[email protected]
- 社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について
KURADASHIは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な団体を支援しています。
「もったいないを価値へ」をモットーに、廃棄される商品に新たな価値をつけて再流通させる、1.5次流通※という通常の流通ルートを毀損しない全く新しいマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
※1次流通:商品が新品の状態で消費者の手に渡ること。
1.5次流通:廃棄の可能性があった商品を価値あるものに生まれ変わらせ市場に提供すること。
2次流通:一度市場に出た商品が再び販売されること。
【2021年9月末現在の主な累計実績】
・フードロス削減数:16,313トン ・経済効果:50億5,692万円
・CO2削減数 :41.76kt-CO2 ・寄付総額:65,683,615円
- 会社概要
社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://corp.kuradashi.jp/
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「1.5次流通」、「社会貢献型ショッピングサイト」、「KURADASHI」およびそのロゴ、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。