フィリピンの子どもたちに手作りの食事を配給支援する「いーふらん子ども食堂」開始

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2021年12月19日より株式会社いーふらんがフィリピン・セブ島に住む子どもたちに毎週1回手作りの食事を配給支援する活動を始めます。

全国に1300店舗を展開する⾼級宝飾時計商「おたからや」を運営する、株式会社いーふらん(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:鹿村大志、以下)が2021年12月19日よりフィリピン・セブ島に住む貧困層の子どもたちへの食糧支援を目的としたプロジェクト「いーふらん子ども食堂」を開始します。

フィリピンの子どもたちに手作りの食事を配給支援する「いーふらん子ども食堂」開始のサブ画像1

 

  • 背景

フィリピン・セブ島といえば、エメラルドグリーンに輝く海や青い空を想像する、アジア屈指のリゾート地として知られています。当社でも数年前から社員旅行でフィリピン・セブ島に渡航していますが旅行先で目にするのは美しい海だけではありません。リゾート地から一歩踏み出せば、貧困層の地域があり、そこに住む人達は貧しい暮らしを余儀なくされ、路上には物売りや物乞いをしながら暮らしている子どもたちの姿があります。

 また現在コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、フィリピンでは失業率(%)が2019年5.1%から2020年10.3%(※)と2倍以上になりました。これにより収入が無くなった人々は更なる貧困状況に陥り、その波は路上生活をする子どもたちにも影響を及ぼしていると考えられます。

 このような現状で私たちに何か出来ることは無いのか、フィリピン・セブ島で会った明るい子どもたちの笑顔を守りたい。そのために当社が掲げている「だれもが自分の可能性を信じられる社会づくり」のミッションを軸に「いーふらん子ども食堂」プロジェクトを開始します。

(※)外務省、フィリピン共和国基礎データから出典
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/data.html
 

  • いーふらん子ども食堂について

いーふらん子ども食堂は貧困により満足な食事をとれない子どもたちを対象とした食料支援プロジェクトです。

 開催日時:毎週1回開催(1ヶ月に4回~5回)
参加人数:子ども100名(1回開催毎の想定人数)
スタッフ:当社から有志者を募り現地にてボランティア活動を行います。

※現在はコロナウイルス感染症拡大の影響により渡航が出来ない為、現地NGO団体の協力を得ての開催となります。
 

  • 担当者の声

私は陽気でダンスが上手なフィリピン・セブ島の人々が大好きです。初めて訪れた頃はまだ、信号機もコンビニもありませんでした。セブ島・フエンテ・オスメニア・サークル(※)で家が無く座り込んでいる人や不衛生な環境で生活している人がいる現状をみて、フィリピンの為に何か出来ることは無いかと考えました。そして子どもたちの笑顔の役に立てるよう「いーふらん子ども食堂」を企画しました。こうした取り組みによって子どもたちが満足のいく食事をとり、健康に過ごし、たくさん学び、一人ひとりが笑顔で過ごせる手助けに貢献させていただきたいです。

(※)セブ島の中心に位置する地域名
 

  • 会社概要

「全て使い捨てではなく、ご不⽤品は必要な⼈の⼿に。 買い替えの必要がないものは⼿を加えて再⽣する。」そんなエコロジーへの志をもって リユース事業などのフランチャイズ展開をしています。更なる社会貢献と共に多くの⽅へ、エコロジーへの想いを広めていきたいと考えています。今後、様々な事業を展開することも予定しております。

 会社名 :株式会社いーふらん
代表者 :代表取締社⻑ ⿅村 ⼤志
所在地 :神奈川県横浜市⻄区みなとみらい2丁⽬3-3 クイーンズタワーB 15階
事業内容:リユース事業、ヘルスケア事業、洗⾞事業、オークション事業
URL :https://e-fran.jp/

 

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