2021年12月26日(日) 8時45分~開会式 (メディア受付:8時20分)
これは全国30道府県の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合うもので、大会当日は30道府県の代表チームが集結します。『スポGOMI甲子園』は、仲間と楽しみながらごみ拾いをする事で、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただく事を目的に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
<スポGOMI甲子園とは>
全国30道府県の高校生が「高校生、ごみ拾い日本一」を競い合う大会です。日本中の高校生を対象に、海洋ごみ問題を自分事化し問題に対し自分たちができることを考えてもらうキッカケを作るために、ごみ拾いとスポーツを融合した高校生によるスポGOMI大会を企画しました。学校で学ぶSDGsや、海洋ごみ問題は自分たちとはあまり関係の無い問題だと思われがちです。高校生の内にしか参加出来ないスポGOMI甲子園において、生徒たちが海洋ごみ問題を自分ごと化し、次のアクションを起こす人材に育っていってくれることを目的としています。
※今年のスポGOMI甲子園は、 15~18歳であれば、 社会人や専修学校生なども参加可能
<イベント概要>
日時 | 2021年12月26日(日)8時45分~11時30分(メディア受付開始 8時20分~) |
会場 | 会場住所:墨田区役所 すみだリバーサイドホール (東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20) ◆当日の緊急連絡先:090-4940-8722(担当:服部) |
アクセス | ・東京メトロ銀座線「浅草駅」正面口から徒歩約5分 ・都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5出口からで徒歩約5分 ・都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口から約5分 |
プログラム | 1.開会式(8時45分) 2.競技スタート(9時20分) 3.競技終了(10時20分) 4.オリジナルアイテム紹介(10時40分) 5.閉会式(11時10分) 6.終了(11時30分) ※終了後、メディア様むけ囲み取材の時間を想定しています。詳細はお問い合わせください。 |
<イベント会場のご案内>
■会場住所:墨田区役所すみだリバーサイドホール
<〒130-8640 東京都墨田区吾妻橋一丁目23-20>
■会場アクセス:
・東京メトロ銀座線「浅草駅」正面口から徒歩約5分
・都営地下鉄浅草線「浅草駅」A5出口からで徒歩約5分
・都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口から約5分
<代表チーム一覧(30道府県)> ※代表決定順
島根県 隠岐高校卓球部D(隠岐高校)
宮崎県 勝華星(小林西高校)
兵庫県 みけねこ(神戸商業高校)
インターアクトクラブ team OIK(豊岡総合高校)※昨年度優勝校特別招待枠
埼玉県 川口工業高校掃除部Cチーム(川口工業高校)
長野県 チームななん(阿南高校)
山口県 セルぴよ(防府商工高校)
千葉県 初代KGガール(敬愛学園高校)
大分県 塚Chill(大分東明高校)
山形県 ユメヒロガリングス(山形西高校)
神奈川県 関東学院生物部A(関東学院高校)
石川県 Ablaze大谷(小松大谷高校)
岡山県 チームA(山陰学園高校)
佐賀県 むっつリーズ(唐津西高校)
静岡県 U-18ゴミ拾い日本代表(沼津商業高校)
福岡県 やっちゃえ!ヒカル!!(東海大付属福岡高校)
北海道 ヨルモン・ダヒョン(札幌厚別高校)
愛媛県 BIG WESTベーカリー(愛媛大学附属高校)
秋田県 立方米(リッポウメートル)(秋田新屋高校)
新潟県 拾っちゃうゾッ(新潟青陵高校)
沖縄県 CAMERA(普天間高校、北中城高校)
福島県 福島東稜2年C(福島東稜高校)
滋賀県 三B一体(光泉カトリック高校)
京都府 KOGAQUEENs(京都工学院高校)
高知県 チャオ★(高知小津高校)
富山県 あざ卍(あざまんじ)(小杉高校)
青森県 青森山田ゲートボール部B(青森山田高校)
三重県 成功者(津工業高校)
鹿児島県 あいちゃん劇団(鹿児島龍桜高校)
茨城県 DMJK(ドリームジェーケー)(茨城高校)
岐阜県 マッスルズ(岐阜農林高校、岐阜商業高校)
<注目チーム>
①埼玉県 川口工業高校 「チームC」
昨年の優勝校で、優勝経験を持つメンバーを擁する「川口工業高校 掃除部 チームC」が埼玉県大会を勝ち抜いて全国大会に出場。「掃除部」がある高校は全国でこの川口工業高校のみ。春・夏には学校に泊まり込んでの合宿を実施している。
スポGOMI埼玉県大会には掃除部から7チームが参加したが、Cチームは昨年優勝の経験をもとに戦略的に作戦を立て、2位以下に圧倒的な差をつけて優勝。勢いそのままに全国大会2連覇を狙う。
②兵庫県 豊岡総合高校 「豊岡総合高校インターアクトクラブ チームOIK」
昨年の全国大会リモート部門優勝チーム。昨年はコロナ禍の影響を受け、本番直前に東京行きがキャンセルになり、リモートの部として参加。圧倒的な量のごみを拾って優勝した。
今年は豊岡総合高校内でスポGOMIへの参加希望が多く、県大会前には校内予選が行われた。今年こそは東京に!と闘志を燃やし校内予選を突破したが、兵庫県大会で惜しくも敗退。
しかし昨年度リモート部門優勝校として、特別枠での全国大会出場が決定。昨年と今年の雪辱を果たし、全国大会優勝を狙う。
<代表 馬見塚健一(まみつかけんいち)>
日本スポGOMI連盟
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 代表
2006年、環境とスポーツをデザインするブランディング集団 「まわるプロジェクト」を設立。同年「ごみは幸せの抜け殻 mawaru fukuro」という利益還元型のごみ袋を発表。2008年よりごみ拾いという社会貢献活動にスポーツの要素を取り入れた「スポGOMI大会」を立ち上げ、主導。現在は「スポーツで、国や地域の社会課題を解決する。」をテーマに、環境保全以外の社会課題の解決にスポーツを掛け算する事業を展開。
<活動実績>
2017年より 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催で「東京2020スポGOMI大会」を開催
2019年より 日本財団 海と日本プロジェクトにて全国の高校生を対象とした「スポGOMI甲子園」を開催
2016年2月 内閣府マッチングフォーラム特別賞 受賞
2019年11月 環境大臣賞 受賞
2021年4月 文部科学大臣表彰 科学技術賞 受賞
団体概要
団体名称:スポGOMI甲子園実行委員会
本社所在地:〒106-0046 東京都港区元麻布3-10-4 Re-Flat303
電話番号:03-6804-2545
代表理事:矢野浩二
設立:2021年1月18日
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/