エデンレッド、飲食店と利用者と双方に向けた食育プロジェクト始動

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ランチを抜く若手ビジネスパーソンは約2割!健康経営の具現化を促すオリジナルマンガを公開。

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全国66,000店以上の飲食店やコンビニで毎日利用できる福利厚生の食事補助サービス「Ticket Restaurant®(チケットレストラン)」を提供する株式会社エデンレッドジャパン(本社:東京都千代田区 代表取締役:マリック・ルマーヌ)は、加盟店と利用するビジネスパーソンに向け、健康的な食事を促すプロジェクトを実施します。

■加盟店と利用者に向けた食育プロジェクト

・概要
働き方が多様化する中で、ビジネスパーソンのランチ形態も多様化しています。特に若手ビジネスパーソンは、経済的な事情や、外出機会・オンオフの境目の減少から、ついついランチを欠食してしまうという方も多く、健康経営を課題とする企業からは心配の声が多く寄せられています。
エデンレッドでは、健康的で栄養バランスの整った食事を促すプロジェクトとして、チケットレストランを導入している加盟店、利用するビジネスパーソン双方に向けたオリジナルマンガを作成しHPで公開するほか、全国の加盟店舗、加盟企業へ向けて案内します。

・加盟店様(事業者)向けマンガ
https://edenred.jp/pdf/nutrition_merchants.pdf

<ポイント>

  1. 健康に配慮したメニューを導入する。
  2. 野菜不足解消のための工夫をする。
  3. メニューの栄養表示を明確にする。
  4. 健康に配慮した新鮮な食材を取り入れる。

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・従業員様(消費者)向けマンガ
https://edenred.jp/pdf/nutrition_users.pdf

<ポイント>

  1. "主食・主菜・副菜"をそろえ、栄養バランスに気をつけた食事をする。
  2. 食品添加物の摂りすぎに注意する。
  3. 水分をしっかり摂る。
  4. 塩分の摂りすぎに注意する。

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■食育プロジェクト実施の背景

エデンレッドが昨年実施した、全国の20~30代の単身・ビジネスパーソン男女400名を対象にした「食生活・健康に関する意識調査」では、不健康な食事をとる人や欠食する人が多いことが浮き彫りになりました。仕事中のランチとして外食・購入の中で最も多いのは「コンビニ弁当・おにぎり」が約5割、続く「菓子パン・惣菜パン」は4割以上、さらに約2割がランチを食べないことが「頻繁にある」「時々ある」と回答しています。

また、会社からランチ代を補助された場合、7割以上が今より健康的・栄養バランスの良いランチを「選ぶ」と回答しました。金銭的な補助があれば食生活の改善を図ろうとする人が多いものの、食事にかけられるお金が不十分なため、健康に気を遣えていない人が多いことが浮き彫りになりました。

エデンレッドは今回の食育プロジェクトにより、加盟飲食店、ビジネスパーソン双方に健康的な食事意識を促すことで、企業の健康経営の具現化を促し、従業員のエンゲージメントにつなげる好循環を作り出していきます。

・勤務日に「頻繁にある」「時々ある」ランチの中身TOP5
全国の20~30代の実家暮らしではない単身・正社員男女400名
(各項目で「頻繁にある」「時々ある」「あまりない」「全くない」から単一回答)

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・勤務日にランチを欠食する頻度
全国の20~30代の実家暮らしではない単身・正社員男女400名
(「頻繁にある」「時々ある」「あまりない」全くない」から単一回答)

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・会社からランチ代を補助された場合、今より健康的・栄養バランスの良いランチを選ぶか
全国の20~30代の実家暮らしではない単身・正社員男女400名(単一回答)

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【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート方式/ 調査の対象:全国の20~30代の実家暮らしではない単身・正社員男女(N=400) ※年代・性別均等割付/ 調査実施日:2020年12月21日~12月23日/ 調査主体 :株式会社エデンレッドジャパン

■担当者コメント

株式会社エデンレッドジャパン マーケティング&コミュニケーション部
角 貴理子

「食育というと、消費者側の栄養バランスに焦点があたることが多いですが、私たちは利用者である働く皆様と、加盟店をつなぐ立場として、双方向に向けた食育を実施しています。
特に若手のビジネスパーソンに関しては、栄養が偏った食事をしている人が多く、うち7割以上の人が金銭的な補助があれば「健康的なランチを選ぶ」と回答していることから、日本企業全体の健康経営への意識も高めていきたいと考えています。」

■エデンレッドグループのCSR活動 

エデンレッドは、2021年5月11日の株主総会で、新スローガンを発表しました。「つながりを豊かに。これからもずっと。(Enrich connections. For good.)」がエデンレッドグループの最も重要な目的として従業員によって策定され、取締役会から承認されました。

このスローガンは全てのグループの戦略的思考に反映されており、CSR方針には下記3つの強い決意目標が組み込まれています。 

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「アイディアル(Ideal)」:エデンレッドの決意を具現化する3つの目標

  • 『アイディアル・ピープル(ideal people)』: 2030年までに幹部職につく女性の割合を40%に。
  • 『アイディアル・プラネット(ideal planet)』: 2030年までに達成、温室効果ガスの割合を2013年比で-52%に削減 。 
  • 『アイディアル・プログレス(ideal progress)』: 2030年までに、食生活やフードロスに敏感な加盟店オーナーと利用者の割合を85%に。 

 

【チケットレストラン タッチについて】 

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「チケットレストラン タッチ」は、レストラン、カフェ、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアなどの加盟店で⾷事や飲⾷物の購⼊ができる電⼦カードタイプの⾷事補助サービスで、従業員の福利厚⽣として利⽤されています。電⼦タイプの登場は2016年ですが、前⾝の⾷事券タイプを含めると⽇本で30年以上の実績を誇り、国内最⼤規模の⾷事補助ソリューションです。導⼊実績2,000社以上、利⽤者15万⼈、利⽤率99%以上、利⽤者の満⾜度98%以上を誇ります。電⼦⾷事カード「チケットレストラン タッチ」は、株式会社NTTドコモが運営する電⼦マネー「iD(アイディー)」の端末にかざすだけで利⽤可能です。「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

【エデンレッドジャパンについて】

株式会社エデンレッドジャパン(旧バークレーヴァウチャーズ)は、日本における食事補助ソリューション「チケットレストラン(Ticket Restaurant®)」のパイオニアおよびマーケットリーダーで、エデンレッド(Edenred)の100%子会社です。
 

【エデンレッドグループについて】 

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エデンレッドは、働く人々の毎日を支える決済プラットフォームのリーダーで、導入企業85万社、その従業員5,000万人、加盟店200万店をつなぎ、世界46カ国で展開しています。
エデンレッドは目的別に決済ソリューションを提供しており、その種類は福利厚生向け(食事券、電子食事カード)、モビリティ向け(燃料カード、通勤バウチャー)、インセンティブ(ギフトカード、従業員エンゲージメントプラットフォーム)、企業間決済(コーポレートペイメント)サービス(バーチャルカード)など多岐にわたります。従業員の福利厚生と購買力を高め、企業の魅力と利便性を上げ、雇用市場と地域経済を活性化することを目指しています。
エデンレッドグループの社員1万人は、働く世界がより安全かつ効率的で利用者にやさしい経済圏となるよう、日々の業務に取り組んでいます。世界規模の技術基盤により、2019年の取引数は25億件、モバイルアプリをはじめオンラインプラットフォームやカードによる取引を中心に、取引金額が310億ユーロを超えました。
エデンレッドはユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、以下の指標に含まれています:CAC Next 20、FTSE4Good、DJSI Europe、MSCI Europe

エデンレッド企業ホームページ www.edenred.com

 

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