- 季節商品のフードロス
節分後の恵方巻の廃棄が社会的な話題となったことから、関心が高まっている季節商品のフードロス。
2020年3月に閣議決定された「食品ロス削減の推進に関する基本的な方針(※1)」にも季節商品の需要に見合った販売等に取り組むことが明記されています。
農林水産省も季節食品のロス削減を目指し、「恵方巻きシーズンにおける食品ロス削減の取組について(※2)」を発出し、食品小売業者に予約販売等の季節食品の需要に見合った販売を呼びかけています。
※1出典:消費者庁「食品ロス削減の推進に関する基本的な方針」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/promote/pdf/promote_200331_0001.pdf
※2出典:農林水産省「恵方巻きシーズンにおける食品ロス削減の取組について」
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/attach/pdf/kisetsusyokuhin-14.pdf
しかし、季節商品でロスが発生しているのは、恵方巻きだけではありません。
12月25日を過ぎると、街からクリスマス装飾は消え、一気に年越しムードが高まります。クリスマスパッケージやクリスマス限定の商品は店頭から撤去され、時には廃棄に至る場合もあります。華やかなクリスマスを彩るために、食品関連事業者は予約販売や需要予測を行い、生産コントロールをしていますが、需要予測の精度をあげてもどうしてもロスとなってしまう商品が発生してしまいます。
そこでKURADASHIでは、ハッピーなクリスマスの後ろに隠れる「もったいない」を減らすため、12月26日に、1日限定でクリスマス関連商品を取り扱う特設ページ「Christmas Shop 1226」をオープン。クリスマス関連商品限定の10%OFFクーポンをプレゼントし、季節商品のロス削減に取り組みます。
- 12月26日限定「Christmas Shop 1226」
・URL:https://www.kuradashi.jp/user_data/211226Christmas
・開催時間:2021年12月26日(日) 0:00~23:59
KURADASHIでは、ロスとなってしまう季節商品の取り扱いを強化いたします。今後はおせちやバレンタイン関連商品、春限定パッケージ等の商品のロス削減にも取り組みます。
- 社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」について
KURADASHIは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な団体を支援しています。
「もったいないを価値へ」をモットーに、廃棄される商品に新たな価値をつけて再流通させる、1.5次流通※という通常の流通ルートを毀損しない全く新しいマーケットを創出しています。
URL:https://www.kuradashi.jp/
※1次流通:商品が新品の状態で消費者の手に渡ること。
1.5次流通:廃棄の可能性があった商品を価値あるものに生まれ変わらせ市場に提供すること。
2次流通:一度市場に出た商品が再び販売されること。
▼KURADASHIへの出品をご希望の方はこちら
https://www.kuradashi.jp/sell?utm_source=referrer&utm_medium=pr&utm_campaign=sell
【2021年9月末現在の主な累計実績】
・フードロス削減数:16,313トン ・経済効果:50億5,692万円
・CO2削減数 :41.76kt-CO2 ・寄付総額:65,683,615円
- 会社概要
社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」の運営
URL:https://corp.kuradashi.jp/
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「1.5次流通」、「社会貢献型ショッピングサイト」、「KURADASHI」およびそのロゴ、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。