フレスコボールで活躍した選手やクラブに対し感謝の意を込めて表彰し、2021年を振り返ります。
FRESCOBALL AWARDでは、フレスコボールで活躍した選手やクラブに対し感謝の意を込めて表彰し、今年一年を振り返ります。
表彰される方はあくまでその代表であり、フレスコボールに関わってくださったすべての皆様に感謝を抱いておりますことをご理解くださいませ。
表彰部門は、JFBA年間最優秀ペア賞(Most Valuable Pair)、新人賞、優秀クラブ賞の3部門に加え、採点項目別記録TOP5となります。
また、2022年度よりシーズン名称を「FRESCOBALL JAPAN TOUR」へ変更いたしました。
そこには、フレスコボールを通じて日本を巡り、地域への貢献をしていきたいという強い思いが込められております。
その大会開催地とともに来年の運営計画を発表いたします。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、今年フレスコボールで活躍した選手やクラブを表彰する「FRESCOBALL AWARD 2021」を発表いたします。
FRESCOBALL AWARDでは、フレスコボールで活躍した選手やクラブに対し感謝の意を込めて表彰し、今年一年を振り返ります。
表彰される方はあくまでその代表であり、フレスコボールに関わってくださったすべての皆様に感謝を抱いておりますことをご理解くださいませ。
表彰部門は、JFBA年間最優秀ペア賞(Most Valuable Pair)、新人賞、優秀クラブ賞の3部門に加え、採点項目別記録TOP5となります。
JFBA年間最優秀ペア賞(Most Valuable Pair)
大会出場したペアの中で、戦績含め最も活躍・感動を与えた各カテゴリペア1組に贈られる賞です。
男子カテゴリ
新城悠也(しんじょうゆうや)-写真:左 ×外山祐次(とやまゆうじ)[ZFC所属・副代表]-写真:右
選出理由:ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021での優勝、そしてその得点が年間通して最高得点だったこと。それは年間通して、技術だけではなく最も集中した5分間を具現化したということになります。競技を新たなステージへと導いたペアとして表彰いたします。
女子カテゴリ
青木沙耶香(あおきさやか)[ZFC所属]-写真:左 × 落合真彩(おちあいまあや)-写真:右
選出理由:全4大会中3大会優勝。カテゴリの垣根を超えて性別を超えて高次元ラリーを披露し続けたことは、称賛以外の何にも値しません。女子カテゴリのレベルをさらに高みへと導いたペアとして表彰いたします。
ミックスカテゴリ
外山祐次(とやまゆうじ)[ZFC所属・副代表]-写真:左 × 落合真彩(おちあいまあや)-写真:右
選出理由:ミックスカテゴリにおける年間最高得点を叩き出し、かつランキング上位3組に2つの結果が入るという偉業。ミックスカテゴリ特有の男女のシナジーを最も体現したペアとして表彰いたします。
新人賞
JFBA主催大会への出場歴が2年未満の選手の中で、活躍が顕著であった方に贈られる賞です。
山本彩佳(やまもとあやか)[GPA所属・代表]-写真:右
宮下ゆめ花(みやしたゆめか)[GPA所属・代表]-写真:左
選出理由:両者の大会参加初年度からすでに頭角を現していましたが、競技開始から2年目にして史上最年少での日本代表選出は偉業であり、まさにこの競技のボトムアップを視覚化したようなペアです。地域クラブの代表として普及活動にも尽力している二人は新人賞に最も相応しいという点から表彰いたします。
優秀クラブ賞
JFBA公認地域クラブの中から、2021年競技普及ならびに運営に多大なる協力と協会へのサポートをしていただきましたクラブに贈られる賞です。
・GPA(Grêmio PONTE AKASHI)フレスコボール明石 – 兵庫県
・GVK(Grêmio Vento KANSAI)フレスコボール関西 – 奈良県
・黒潮フレスコボールクラブ(KFC) – 高知県
・瀬戸内フレスコボールクラブ(SFC) – 香川県
選出理由:コロナ禍において公式戦開催地の調整に苦悩していたところ、いずれのクラブも自治体との調整や大会運営準備等に尽力していただき公式戦の開催実現に大きく貢献してくださいました。FRESCOBALL Champion Race 2021を完走できたのはこの4クラブのご協力によるところが大変大きいことから優秀クラブとして選出させていただきます。本当にありがとうございました。
年間最少落球ランキング 同率1位5組
落球数:3
- 1位 松井芳寛(GVK)×岸田直也(GVK)- フレスコボールオオクラカップ2022男子カテゴリ
- 1位 外山祐次(ZFC)×新城悠也 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2022男子カテゴリ
- 1位 岸田直也(GVK)×宮山有紀(GVK) – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2022ミックスカテゴリ
- 1位 風味千賀子(GVK)×宮山有紀(GVK) – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2022女子カテゴリ
- 1位 斉藤亮太(ZFC)×大和地未沙子(ZFC)- フレスコボールアリアケカップ2022ミックスカテゴリ
年間総打数ランキング 上位5組
- 1位 外山祐次(ZFC)×新城悠也:563 – フレスコボールオオクラカップ2021男子カテゴリ
- 2位 松井芳寛(GVK)×岸田直也(GVK):561 – フレスコボールオオクラカップ2021男子カテゴリ
- 3位 斉藤亮太(ZFC)×五十嵐恭雄:555 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021男子カテゴリ
- 4位 外山祐次(ZFC)×新城悠也:553 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021男子カテゴリ
- 5位 芝卓史(FBF)×赤塚康太:552 – フレスコボールオオクラカップ2021男子カテゴリ
年間アタック数ランキング 上位5組
- 1位 外山祐次×新城悠也:268 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021男子カテゴリ
- 2位 赤塚康太×芝卓史:266 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021男子カテゴリ
- 3位 斉藤亮太×五十嵐恭雄:265 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021男子カテゴリ
- 4位 松井芳寛×岸田直也:261 – ビオレUVアスリズムフレスコボールジャパンオープン2021男子カテゴリ
- 5位 芝卓史×赤塚康太:260 – フレスコボールオオクラカップ2021男子カテゴリ
以上が、FRESCOBALL AWARD 2021の全受賞者となります。
今年一年、感動と興奮、そして惜しみないご協力を与えてくださったことに対して深く御礼申し上げます。
2022年地方開催地について
また開催地を募集をしておりました「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022」に関して、JFBAによる厳正なる選考を経て、以下の通り開催地を発表いたします。
- 2月11日(金・祝)- 12日(土)『オキナワカップ2022』@沖縄県国頭郡恩納村リザンシーパークホテル谷茶ベイ プライベートビーチ
- 4月 神奈川県藤沢市(選出団体:湘南鵠沼フレスコボールクラブ、逗子フレスコボールクラブ)
- 5月4日(水・祝)- 5日(木・祝)『オダイバカップ2022』@東京都港区お台場海浜公園おだいばビーチ
- 7月 岩手県陸前高田市(選出団体:一般社団法人陸前高田市観光物産協会)
- 8月 香川県観音寺市(選出団体:四国フレスコボール協会)
- 9月 兵庫県明石市(選出団体:関西フレスコボール協会)
- 10月22日(土)- 23日(日)『ジャパンオープン2022』@千葉県千葉市稲毛海浜公園いなげの浜
- 12月 ブラジル選手権へ日本代表選手を派遣(予定)
開催地募集にあたり、数多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました。JFBAでは、2022年度よりシーズン名称を「FRESCOBALL JAPAN TOUR」へ変更。そこには、フレスコボールを通じて日本を巡り、地域への貢献をしていきたいという強い思いが込められております。
2022年は新たな取り組みにも数多く挑戦し、皆さまのフレスコボールライフがより豊かになるよう、尽力してまいります。
冒頭でも述べましたが、フレスコボールに関わってくださったすべての皆様に感謝しております。
コロナ禍も現在のところは落ち着きをみせていますが、この先安定が続くのかどうかはどなたにも確約できるものではございません。
しかしこれまでの知見があれば、どのような状況においてもこの競技は飛躍し続けることができるものと信じております。皆様と共に来年もフレスコボールというスポーツを育てていければ幸甚です。
今年一年本当にありがとうございました。来年も何卒よろしくお願いいたします。