【募集/限定1名】小規模酪農家を成功に導いたニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクトが「中規模酪農家」への調査、支援をスタート

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2021年12月6日 ニュージーランド政府、フォンテラジャパン株式会社、ファームエイジ株式会社が主体となるニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクトにて、小規模酪農家で成功させたニュージーランドの放牧草地管理技術を「中規模酪農家」に応用し成功できるか調査・検証することとなりました。対象となる農家は1名。飼養管理方法、土壌・草地管理、財務分析などを調査し、オンラインで毎月NZのコンサルタントがアドバイスを行います。最終的な内容は報告会で発表される予定です。皆様のご応募お待ちしております。

■ニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクトとは?

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ニュージーランド政府、フォンテラ社、ファームエイジ株式会社による取組で、北海道とホクレンが協力しています。放牧における牧草地の利用効率と酪農経営の採算性向上を目的として、平成26 年8月から2年間のプロジェクトとして開始した後、道内4地域の調査対象農家の追跡調査を行うため、プロジェクトを平成30 年3月まで延長しました。
その後、2戸の調査対象農家を対象としたフォローアップ調査・実証、オンラインセミナーの開催など放牧普及を実践する取組です。

■ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクトの実績(沿革、受賞歴)

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2014年~ ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト開始

2016年~ ディスカッショングループ(現地勉強会)を定期開催

2018年 調査農家の高原牧場(天塩町)が黒澤賞受賞

2019年 藤田牧場が黒澤賞と太田賞を受賞

2020年 コロナ禍で現地訪問ができないためオンラインセミナーを3 回実施

2021年 コロナ禍で現地訪問ができないためオンラインセミナーを3 回実施

■募集に関して

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・募集対象:中規模酪農経営者

・搾乳牛頭数:50~80頭

・放牧経験:問いません 放牧ができる草地を所有していること

・募集人数:1名

・募集期間:2021年12月6日~2022年1月20日

・エントリー方式:メール申込、書類選考後にオンライン面談

・チラシデータはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d75944-20211227-296e415d626510800b6070b9ab4d4a42.pdf

・申込書はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d75944-20211227-d000a4a6a262d1e63e3292e69f329526.pdf

 
■調査・支援に関して

・調査・支援期間:2022年4月1日~2024年3月31日

・調査内容:現在の飼養管理方法、土壌・草地管理(分析)、育成管理、飼料設計、肥培管理、財務管理

・支援内容:放牧管理技術 毎月のオンラインコンサルティング 財務分析

■注意事項

放牧導入に関する資材の提供などは実施していません。年に1回報告会開催予定をしています。

■主  催

 ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト

  ニュージーランド大使館、フォンテラジャパン株式会社、

  ファームエイジ株式会社

■協  力

 北海道庁、ホクレン
 

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