booost technologiesと商工中金のCO2排出量可視化に関する「ビジネスマッチング業務委託契約書」の締結について

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商工中金は、地方経済や地域の中核産業の再興を実現する「本業支援一体型金融フロンティア事業」を「商工中金イネーブラー事業」と名付け、2019秋より、本格始動しています。

今回、booost technologies株式会社(以下、booost社)と商工中金は、CO2排出量可視化に関する「ビジネスマッチング業務委託契約書」を締結し、中堅・中小企業のカーボンニュートラル促進に向けた業務提携を行いました。本提携は、booost社の脱炭素化クラウドサービスや脱炭素経営に関するノウハウと、商工中金の広範な顧客基盤を連携させ、中堅・中小企業におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを支援していくものです。

パリ協定を端緒として、温室効果ガス、特にCO2の排出量の計測や可視化への取り組みが世界的にかつ加速度的に進んでいます。日本国内においても、製造業者を中心にサプライチェーン全体での取り組みが開始されていますが、その実務には様々な課題があります。

 

booost社は、テクノロジーを活用しカーボンフリーな未来の実現を目指す「クライメートテック(気候テック)」企業です。同社は、「CO2排出量の自動算出(可視化)」や「脱炭素計画の予実管理」、「CO2排出量削減(創エネ、省エネ等管理)」、「自動でのカーボンオフセット」、「各種法令に沿った報告レポート」が可能なクラウド型脱炭素化プラットフォーム「ENERGY X GREEN」を提供しています。

商工中金は、事業性評価を起点とした顧客企業の経営課題解決サポートの一環として、booost社の「ENERGY X GREEN」を紹介し、サプライチェーン全体の脱炭素化に向けた取り組みを支援します。商工中金は、高度なソリューション提供と徹底した伴走支援を通じて、中堅・中小企業の経営課題を解決することで、我が国経済の活性化、産業競争力の向上及び地域の維持成長を後押ししていきます。

 

【連携イメージ】

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  • booost technologies株式会社の概要

代表者:代表取締役 青井 宏憲
設立:2015年4月15日
資本金:12億4,590万円(資本準備金含む)
事業内容:ENERGY Xの運営開発
ENERGY X GREENの運営開発  
所在地:東京都千代田区永田町2−11-1 山王パークタワー
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
ENERGY X GREENサービスサイト:https://green.energyx.jp/

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