日本の海をとりまく状況や資源管理の課題についての講演のほか、レストラン経営者が認証魚を取り扱う場合の実例のお話や、ご家庭で取り入れることができる「サステナブルシーフード」の解説・調理実演もあります。
魚資源の課題を、識者と調理人の2つの視点で分かりやすく整理した動画はここだけです!ぜひお見逃しなく。
https://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/torikumi/seminar/index.html#seminar_vol04
- 概要
水産王国の日本で育まれた和食には、魚が欠かせません。お寿司、天ぷら、うなぎなどの料理が大好きという方も多いでしょう。しかし、一方で魚資源の減少が深刻だという話を耳にしたことはないでしょうか?
シェフス・フォー・ザ・ブルー代表理事/フードジャーナリストの佐々木ひろこ氏には、日本の海の状況や、魚を適切に資源管理するための意識について解説していただきました。
フランス料理のトップシェフである「シンシア」オーナーシェフ石井真介氏には、認証魚などをはじめとする扱いの難しい魚をどう美味しく調理するかを実演していただきました。
未来につながる魚の食べ方についての提案を、ぜひご覧ください。
- 登壇者紹介
(1) 佐々木 ひろこ(ささき ひろこ)氏
一般社団法人Chefs for the Blue 代表理事/フードジャーナリスト
日本で国際関係論を、アメリカでジャーナリズムと調理学を、香港で文化人類学を学び、企業勤務ののちフリージャーナリストに転向。食文化やレストラン、食のサステナビリティ等をテーマに雑誌、新聞、ウェブサイト等に長く寄稿している。ワールド・ガストロノミー・インスティテュート(WGI)諮問委員。
(2) 石井 真介(いしい しんすけ)氏
「シンシア」・「シンシアブルー」オーナーシェフ。
日仏で修業後、2008年より東京・渋谷「レストラン・バカール」のシェフとして超人気店に育てる。2016年4月に同・北参道「シンシア」を立ち上げ、2018年より「ミシュランガイド東京」一つ星(2021年度版”グリーンスター”)。2020年9月には、サステナブルシーフードに特化した「シンシアブルー」もオープン。
モデレーター:生田目 早苗 (東京ガス 食情報センター所長)
- 実演内容
ASC認証 真鯛を使用~真鯛のポテト焼き
BAP認証 パンガシウスを使用~パンガシウスのベニエとガスパチョ
- 東京ガス食情報センターのご紹介
東京ガス食情報センターでは、食の栄養・健康面だけでなく、精神的・社会的側面までカバーするような幅広い情報をお届けしたいと考えています。
今後もこのような「人生を豊かにする『Well-Beingな食』」を提案して参りますので、どうぞご期待下さい。
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