“欲しいものを、グラム単位で必要な分だけ” 量り売りでフードロスの削減を目指す、地球にもお財布にも優しい SDGsマルシェ
今年も多様なラインナップが丸ビル 1 階マルキューブに集結。天然酵母を使った無添加食パンを販売する「Shimizu Chef. Lab」、宮内庁御用達のコーヒー豆を提供する「珠屋小林珈琲」、一般社団法人青空市場による オーガニック野菜を取りそろえた店舗など、こだわりが詰まった食品を扱うお店が登場します。
また、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)を起点として、SDGs 達成に向けた活動を推進する「大丸有 SDGs ACT5」(※2)からも、都市と地方の生産と消費のあり方を変えることを目指す株式会社4Natureと共同して、各家庭から出たごみを堆肥として有効活用することも出来る仕組み「CSA LOOP」の提携農家による出店を行うなど、環境にも人にも優しい商品を扱うお店も複数出店予定です。
三菱地所株式会社は、「EAT&LEAD」プロジェクトを通して、消費という生活に欠かせない行動をもとに、私達を取り巻く解決すべき課題について目を向けるきっかけを創出します。
【※1「EAT&LEAD」プロジェクトとは】
生産者・消費者・レストランが共に手を携え、人々が心身共に健康になれる社会づくりを目指し、2008年より「食」に関する様々な活動を行ってきた「食育丸の内」プロジェクトが、より一層、「食」を通じてひとりひとりの本来的な幸せと成長に向き合える場作りを“リード”し“伴走”をしていきたいという想いから、2021年6月より「EAT&LEAD」として再始動。
EAT&LEAD 詳細:https://shokumaru.jp/eat-and-lead/
【※2「大丸有 SDGs ACT5」とは】
大丸有を起点として、大丸有内外の企業・団体が連携し、SDGs達成に向けた活動を推進するプロジェクトとして、2020年に始動しました。
「サステナブルフード」「環境」「WELL-BEING」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのテーマを設定し、具体的なアクションを通じて、社会課題の構造的な問題を明らかにするとともに、社会課題解決型コミュニティの形成をミッションとしています。今後も、5つのテーマをベースに本取り組み発の様々なプロジェクトやソリューションが生まれていく姿を目指します。また、2021度からは個人の行動変容促進を目的とした「ACT5メンバーポイントアプリ」も導入し、より多くの方々がアクションに参加できる仕組みを構築しています。
大丸有SDGs ACT5公式サイト:https://act-5.jp
- 「丸の内 gramme Marché 2022」開催概要
開催日時:2022年6月15日(水)~17日(金)各日11:00~19:00(予定)
開催場所:丸ビル1階マルキューブ
主 催:丸の内グラムマルシェ実行委員会 ※以下、括弧内の4企業にて構成。
(三菱地所株式会社、株式会社寺岡精工、一般社団法人青空市場、三菱地所プロパティマネジメント株式会社)
後 援:千代田区、千代田区観光協会、ニッポンフードシフト
「 丸の内 gramme Marché 2022」出店店舗一覧
- 【グラムコンテスト Supported by ビオセボン】を開催
フランス発のオーガニックスーパーマーケット「ビオセボン」とコラボし、ヨーロッパのマルシェに並んでいるようなワゴンのはかりを使ったゲームイベントを開催します。決められた重さをピッタリ量っていただき、ピタリ賞やニアピン賞が出たらビオセボンの人気商品をプレゼント。量り売りでの買い物が好きな方々はもちろん、まだ経験したことがないという方にも、“量る”ことの楽しさや魅力を体験いただけます。
*参加条件:グラムマルシェでお買い上げ1,000円(税込)以上の方
<参考情報>
株式会社寺岡精工
寺岡精工は、祖業である「はかり」をはじめ、世界初、業界初の製品を数多く世に送り出しながら、新しい常識を創造してきました。4つのビジネスフィールドである【流通小売】【食品製造・加工】【製造・物流】【飲食・専門店】、そして【サポートサービスとクラウドサービス】で、お客様のビジネスをバックアップしています。「グラム マルシェ」では寺岡精工の最新の「はかり」が生産者様とお客様とのコミュニケーションをサポートします。
一般社団法人青空市場
俳優:永島敏行氏を実行委員長として、2005年2月に設立。都市に生産者と消費者が直接交流する場を作ることを目指し、様々な場所にてマルシェを開催。2011年より東京駅前 行幸地下通路にて、毎週金曜日に「丸の内 行幸マルシェ×青空市場」を開催中。 本イベントでは、マルシェを企画運営します。