太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、PV-Techが発行する最新の「PV ModuleTech Bankabilityレポート:太陽光発電モジュールテックのバンカビリティ(融資適格性)格付け」で、最高ランクである「AAA」評価を獲得しました。
本レポートは、バンカビリティスコアと格付けを設定する独自の分析モデルに基づき、企業の製造と財務の健全性を合わせて評価しており、本最新号では50社以上の太陽光発電モジュールサプライヤーを対象としています。
2021年、トリナ・ソーラーは24.8GWのモジュール出荷量で世界出荷量第2位にランクインいたしました。2022年の第1四半期も8GWを出荷し、その順位を維持しています。業界レポートによると、昨年、210モジュールの世界出荷量は26GWにまで急増しており、このうち16GWがトリナ・ソーラーによって出荷され、同社の210モジュール累積出荷量は2022年3月末時点で35GWを超えています。
レポートでは企業の製造と財務の健全性だけでなく、技術分野の分析も行われています。
トリナ・ソーラーは、技術分野で継続的にイノベーションを起こし、N型の技術にいち早く取り組んでまいりました。3月には同社の210×210mm TOPConセルが最大効率25.5%を達成し、23回目の世界記録を樹立しています。また同社は、PERC(Passivated Emitter and Rear Cell)セルやHJT(Heterojunction technology)セルの効率でも、高い基準を打ち立てています。
トリナ・ソーラーは、Vertex S 410Wから600W以上の超高出力モジュールと、住宅用から地上設置型の大型発電所までカバーする高価値Vertexモジュールを提供しており、優れた信頼性と高いエネルギー収率、低LCOE(均等化発電原価)を実現してきました。最近では、製品品質に対する長年の取り組みが評価され、PVELから8年連続で「トップ・パフォーマー」に認定されました。
同社の2021年度財務報告書によると、前年比51.2%増となる68億9500万ドルの売上高を達成し、総資産は前年比39.36%増の99億6600万ドルとなっています。
トリナ・ソーラーのセル・モジュール事業担当プレジデントであるHelena Li(ヘレナ・リー)は、次のように述べています。「トリナ・ソーラーは、世界有数の太陽光発電モジュールサプライヤーとして10年以上にわたり、業界を牽引してまいりました。当社の一貫した財務実績、技術イノベーション、製品価値に基づき、PV Techのバンカビリティ評価でAAAランクを獲得できたことを誇りに思います。私たちは、これからも前進を続け、より高い顧客価値をグローバルに創造してまいります。」
▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、現在、世界中のEPC、施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
プレス担当:板垣 (マーケテイング )
*政府の指針に伴い在宅勤務実施中のため、メールにてご連絡お願いいたします。
[email protected]
詳細については、http://www.trinasolar.com/jpをご覧ください。