食品ロス削減を目指す「ロスゼロ」、食品ロス・SDGsに関する講演・研修の受講人数が3000名を突破。

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食品ロス削減事業を行う株式会社ロスゼロ(大阪市西区)は、ロス削減に関する啓発活動を積極的に行っています。2019年から3年、将来を担う学生を中心に、のべ3000名超に講演・講義を実施しました。

当社は食品ロス削減プラットフォームを運営するスタートアップ。ビジネス現場に身を置くからこそ知る食品ロスの背景・実情を取り入れた講義・研修ができるとして依頼を多数受けています。国民の関心の高まりを受け、ロス削減への意識向上を推進するためにも「文化創り」が必要と当社は考え、活動しています。

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■活動の意義


日本の食品ロス課題に対する関心は年々高まっていますが、まだ十分とは言えません。当社は食品ロス削減を日々ビジネスとして行う立場にあり、具体的な現状・事例・対策を知っていることから、講義・研修を通じて社会を啓発する意義が高いと捉えています。
特に、将来を担うZ世代が食品ロス・環境問題への関心が高く、講義を通して当社も人材育成に寄与できるのではと考えています。
 

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■講義・セミナー・研修受講人数(2020年~2022年) のべ3000名突破

■講義・セミナー実績(一部)


・同志社中学校
・帝塚山高校
・同志社大学グローバルコミュニケーション学部
・同志社大学政策学部
・同志社大学経済学部
・桃山学院大学
・徳島大学
・神戸大学
・法政大学
・気仙沼・勝手に環境庁
・パナソニックくらしの大学
・消費者生活スペシャリスト
・企業研修
・起業希望者、ほか多数

 

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■講師


大学生・高校・中学での講義は主にロスゼロ代表が対応
企業研修や生活者向けセミナーは社内ファシリテーター(THE SDGs Action cardgame X 公認)3名が主に対応
 

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■講義後アクション例(1)

帝塚山高校 チーム名「ESSENtial」 は第9回(2021年)高校生ビジネスプラン・グランプリにて、全国3087プランの応募の中、ベスト100に入賞。プラン名「食品ロスゼロを指して~全ての食べ物に感謝を~」。

■アクション例(2)


同志社大学グローバルコミュニケーション学部での講義後、学生が自ら「フードリンクス」という団体を立ち上げ、京都市内の子供食堂参加のほか、市内中学生に食品ロス削減の啓蒙活動を行った。
伴走をしたロスゼロは、同志社中学校の生徒たちにオンライン授業を行った。

■アクション例(3)


講義を受けた大学生の一部は当社のインターン生となり、ロスゼロ社内もしくはブログ寄稿者として活躍。
 

 

株式会社ロスゼロ

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2018年4月より、製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品を製造・販売するDtoC事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」を運営し、サステナブルな社会の実現を目指して食品ロス削減事業を行っています。2019年「大阪府食品ロス削減パートナー」企業・2022年事業連携協定締結。2021年東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。

・会社名:株式会社ロスゼロ 代表取締役 文美月
・所在地:大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・URL: https://www.losszero.jp/

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