今回の増設により京王井の頭線と合わせて京王沿線では計50駅が設置完了
日本の使い捨て傘0を目指す傘のシェアリングサービスアイカサを運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司、以下アイカサ)は、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:紅村 康))と連携し、2022年6月16日(木)より京王新線初台・幡ヶ谷と京王線新宿~京王八王子間の全33駅にアイカサを新規設置いたします。2021年3月17日に京王井の頭線全17駅に設置してから、京王線でもお客様からの多くのご要望を頂き増設が決定しました。
- 今回の取り組みについて
2021年3月より展開していた京王井の頭線に続き、今回の導入では新宿駅から京王八王子駅までの全33駅に42台ものアイカサスポットを設置させて頂きました。この増設により、京王沿線での合計設置駅数は50駅にもなり、既に京王グループが運営する全69駅の7割強に設置が完了したこととなります。
この梅雨の時期にこれだけの数の増設が叶ったことで、普段京王井の頭線並びに京王線をご利用になる方には雨の日の便利な移動をご体験頂けます。今後は更なる設置拡大も視野に入れながら、引き続き駅内での傘の忘れ物を減らす取り組みの一環として、処分される使い捨て傘の数を減らし、環境保全の取り組みにも貢献して参りたいと思います。
- 設置詳細
- アイカサとは
「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルなアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。(*アイカサ一回の利用でCO2約692g削減)
アプリ登録者数はまもなく30万人を達成、首都圏をはじめ、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀などで展開し、鉄道沿線を中心にスポット数はおよそ1000か所にわたります。2021年には環境省主催のグッドライフアワードの環境大臣賞ユース部門を受賞し、傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、ひとりひとりが過ごしたい今を過ごせるよう「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを構築しております。
*アイカサを1回レンタルすることにより、CO2約692gの削減に貢献します。
(参照:環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf)
<アイカサ 公式HP URL>
https://www.i-kasa.com/
<アイカサ アプリダウンロード URL>
https://ikasa.onelink.me/IdAp/390be792
- 本件に関するお問い合わせ先
会社:株式会社Nature Innovation Group
担当:広報 加藤
MAIL:[email protected]
TEL:050-3188-7642