ウリドキ、岩手県矢巾町とJAPANDX(エルテス)が交わす包括連携協定のもと、リユース事業実施にあたり双方と連携

0
793
ウリドキ、岩手県矢巾町とJAPANDX(エルテス)が交わす包括連携協定のもと、リユース事業実施にあたり双方と連携のメイン画像

ウリドキ株式会社(代表取締役:木暮康雄、以下「ウリドキ」)は、岩手県矢巾町と株式会社エルテス(代表取締役:菅原貴弘、東証グロース・証券コード3967、以下「エルテス」)が交わす包括連携協定のもと、リユース事業の実施にあたりウリドキが事業主体として双方と連携し、公民連携によって矢巾町の「豊かな生活環境を守るまちづくり」を推進して参ります。

ウリドキ、岩手県矢巾町とJAPANDX(エルテス)が交わす包括連携協定のもと、リユース事業実施にあたり双方と連携のサブ画像1

■ 矢巾町の方針

現在地球温暖化により、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇する現象がおきています。それにより、近年世界中で起こっている強い台風や集中豪雨、干ばつなどの気象現象も、人間の活動によって排出される二酸化炭素などの温室効果ガス排出量の増加によって引き起こされていると考えられております。わが国においても、ここ数世紀の間に産業活動が活発になり、温室効果ガスが大量に排出され、異常気象による被害の増加、農作物や生態系への影響等が予測されており、低炭素社会の実現に向けた取り組みが強く求められています。

それに伴い、矢巾町では町の事務・事業に伴う二酸化炭素排出量を、令和6(2024)年度までに平成 30(2018)年度比で8パーセント削減することを目標としています。

目標達成に向けた具体的な取り組みの中に、廃棄物の減量・3Rの推進を掲げています。ごみの発生抑制を第一とする3Rを提唱し、「分別でごみ削減」、「使えるものは再利用」、「資源として再生」をモットーとした廃棄物削減に向けた活動により、不用品をごみとして破棄することを防ぎ、ごみの焼却による二酸化炭素の排出量の削減を目指しています。

■ウリドキが目指すもの及び本連携の目的
ウリドキでは、これまでに鉄道会社や不動産会社、自治体等と連携し、廃棄処分されてしまう不用品を再度社会へ循環させる取り組みをして参りました。矢巾町が推進する「豊かな生活環境を守るまちづくり」を創出するため、デジタル社会の発展をサポートするエルテスとともに、不用品の買取を行うことで、矢巾町の経済循環とごみの排出削減を目指します。

■ 今後について
矢巾町では、エルテスの包括連携協定のもと、6月15日から町のホームページに町民向けの「ウリドキ」ご利用案内を設置します。
矢巾町民の皆様が「ウリドキ」を通じて不用品の査定を申し込むと、連携するプロの査定士によって査定・買取が行われます。
本取り組みにより、公民一丸となって循環型社会の実現を目指してまいります。

URL:https://www.town.yahaba.iwate.jp/docs/2022060300065/
 

ウリドキ、岩手県矢巾町とJAPANDX(エルテス)が交わす包括連携協定のもと、リユース事業実施にあたり双方と連携のサブ画像2

岩手県矢巾町長 高橋 昌造

わが国では、1998 年に地球温暖化対策の推進に関する法律(以下「同法」という。)が制定され、国、地方公共団体、事業者、国民が一体となって地球温暖化対策に取り組むための枠組みが定められました。同法により、すべての市町村が、地方公共団体実行計画を策定し、温室効果ガス削減のための措置等に取り組むよう義務付けられています。矢巾町では省エネルギー行動の具体的な取組の一つとして、廃棄物の減量・3Rの取組を掲げています。ウリドキ様の持つプラットフォームは、ごみを減らし、使えるものを再利用する取組に繋がります。今回の連携が、廃棄物の減量及び3Rの促進の一助になることを期待しています。

 

ウリドキ、岩手県矢巾町とJAPANDX(エルテス)が交わす包括連携協定のもと、リユース事業実施にあたり双方と連携のサブ画像3

ウリドキ株式会社代表取締役 木暮 康雄

現在日本には44兆円のリユース品が埋もれてしまっています。また、2021年の大掃除で捨てられてしまったゴミの中に、まだ使えるリユース品は、日本全国でなんと推計5兆8,129億円分もあったと言われています。これは、国民一人あたり平均4.6万円も捨ててしまっているということです。これらの背景には、日本には物を売っていない人が60%以上もいて、この状況が10年以上改善していないことにあると考えています。この現状を少しでも改善すべく、公民連携させて頂きながら、リユースがより当たり前になることで、持続可能な循環型社会の実現を目指していきます。

■ 岩手県矢巾町
矢巾町は、県都盛岡市の南に隣接し、生活に便利な都市部とのどかな田園風景が広がる農村部が調和した田園都市として発展し続けています。人口密度が岩手県内一の自治体です。

人口:26,783人(男12,818人、女13,965人)(令和4年6月時点)
世帯数:10,988世帯(令和4年6月時点)
面積:67.32㎢(令和4年5月時点)
URL:https://www.town.yahaba.iwate.jp/

■株式会社JAPANDX
企業のデジタルリスク対策の最前線を担うエルテスのテクノロジーと知見をベースに、安全・安心なDX推進支援サービスを提供し、日本から世界に向けてDXによる新たな潮流を生み出すことを目的に設立されました。DX時代のデジタルリスク対策から、革新的なDX関連サービスまでを提供する、堅守速攻の「総合デジタルソリューション企業」として、企業・自治体のみなさまの新たな価値の創造に尽力いたします。

会社名 :株式会社JAPANDX
代表者 :代表取締役 菅原 貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関 3-2-5
設 立 :2020年12月11日
URL :https://japandx.co.jp/
事業内容:エンタープライズ向け総合デジタルソリューションの提供、各種DX事業推進、デジタル・ガバメント推進、等

■株式会社エルテス(証券コード:3967 東証グロース) 
「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」をビジョンに掲げています。インターネットやSNS、テレワークなどの普及で進化し続けるデジタル社会に潜む新たなリスクから企業を守るソリューションを提供するデジタルリスク事業に加え、 従来型の人的警備にデジタル技術を融合してスマートな警備業を創出する AIセキュリティ事業、行政・企業などあらゆる組織の DX化を促進する DX推進事業を展開することで、デジタル社会の発展をサポートしていきます。

社名    :株式会社エルテス
代表者    :代表取締役 菅原 貴弘
所在地    :東京都千代田区霞が関3-2-5
創業    :2004年4月28日
URL    :https://eltes.co.jp/
事業内容    :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供

■ウリドキ株式会社
当社は「世界を変えるC2Bプラットフォームをつくる」というミッションのもと、売りたい人と買取を行うリユース企業を繋げるC2Bの買取プラットフォーム「ウリドキ」を運営しています。誰もが気軽に安心してモノが売れる売却インフラを目指し、情報を透明化させたリユース領域のサービスを提供してきました。2025年には3.5兆円にまで拡大するといわれるリユース市場に対し、ITを駆使してモノがより循環する社会を作ることに取り組んでいきます。

会社名:ウリドキ株式会社
代表者:代表取締役 木暮 康雄
本店所在地:東京都港区港南1-9-36 NTT DATA品川ビル13F
設 立:2014年12月1日
URL: https://uridoki.co.jp/
事業内容:買取プラットフォーム「ウリドキ(https://uridoki.net/)」、買取情報サイト「ウリドキプラス(https://uridoki.net/news/)」の企画・開発・運営

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください