元大手飲料メーカー商品開発担当者が “おいしいお茶” を追求しつづけて行き着いた抹茶マシン
お茶の飲用方法はこの20年ほどで、急須からペットボトルへと移行し、急須が家庭にない世帯が増加。茶葉本来の味を楽しむ高品質茶葉の需要創出はお茶産業の課題です。この長引くコロナ禍において、自宅での時間をよりよくする動きが増えています。最新の農林水産省「茶をめぐる情勢」(令和3年6月)の報告によると、一世帯あたりのリーフ茶の消費量・支出額は昨年増加するなど、おうち時間を「充実させたい」という消費者の行動が見受けられます。
Cuzen Matchaは、大手飲料メーカーにて、より美味しいお茶飲料を求め12年以上開発を続けた塚田英次郎が、“茶葉本来の味” を追求しつづけた結果、加熱殺菌せずに商品を提供できるカフェ事業を経て辿り着いた抹茶マシンです。誰もが簡単に、自宅で茶葉の味を楽しむことができる。また、ただ 美味しいだけではなく、茶葉をまるごと臼でひき、豊富な栄養素をすべて摂取する抹茶だからこそ、お客様の安心・安全を叶えるため、日本ではまだ数が少ない農薬や化学肥料を使わない100%オーガニック茶葉にこだわりました。毎日手間をかけずに新鮮で高品質な抹茶を飲めるマシンと、安心・安全な抹茶リーフをお届けすることにより、海外でスーパーフードとして注目をあびる抹茶を、日本でも日常のくらしの中に取り入れる新しいライフスタイルを提案いたします。
◆「誰もが毎日使いつづけられる」を実現するため、必要な機能だけに削ぎ落とした抹茶マシン
1)茶葉から液体へ
・粉にする前の茶葉(碾茶:てんちゃ)をセットしボタンを押すと、濃い液体MATCHA SHOTができあがる。
・扱いが難しい粉を取り扱わないことで、手軽さを実現。
2)片付けは専用カップをすすぐだけ
・日々のお手入れは専用カップを洗うのみで、面倒な後片付けが不要
3)ゴミを極力減らし環境にも配慮
・茶葉をまるごとひくため、茶殻を捨てるなどといった後始末不要。
・ゴミは、MATCHA SHOT 20杯につき1袋のリーフが入っていた包材のみ(Pod式のエスプレッソマシンのようなカプセルゴミも出ません)
◆茶葉をまるごと食べる抹茶だからこそ、100%オーガニックの安心・安全な抹茶リーフ
茶葉にお湯を注いで抽出液を飲む一般的な煎茶と違い、抹茶は茶葉をまるごと臼で碾き、それら全てを摂取します。だからこそ日本で数少ない「オーガニック」にこだわり、生産者さんと直接関係を築くことで、安心・安全で高品質な有機碾茶(てんちゃ)の供給体制を整えてきました。
Cuzen Matcha専用リーフのブレンド・サイズともに2種類。
▶︎PREMIUM(プレミアムブレンド)
・100%一番茶、なめらかな味わいとうまみが魅力
・抹茶ストレート、抹茶オンザロックス、抹茶アメリカーノに
▶︎SIGNATURE(シグナチャブレンド)
・一番茶と二番茶のブレンド、適度な苦味があり、バランスのとれた味
・抹茶ラテ、抹茶スパークリング、抹茶カクテル・モクテルに
◆楽しみ方は自由自在!新しいMATCHA体験を
抹茶マシンが作るのは、粉ではなくMATCHA SHOT(抹茶の濃い液体)だからこそ、他のドリンクとアレンジ自在。その時の気分でお楽しみ頂けます。日本の蒸し暑い夏には、炭酸でわった抹茶スパークリングがおすすめです。これら様々な楽しみ方が分かるオリジナルレシピブックを抹茶マシンと一緒に お届けするので、すぐに抹茶アレンジをお楽しみいただけます。
<レシピ例>
スパークリング抹茶・抹茶ラテ・抹茶モヒート・黒ごま抹茶ラテ
抹茶アフォガート・抹茶オーバーナイトオーツ
【 製品概要 】
商品名 | Cuzen Matcha 抹茶マシン |
価格 | 33,000円(税込) |
内容 | ・抹茶マシン 1台 ・専用抹茶リーフ2本(PremiumブレンドとSignatureブレンド各1本 ともに20g) ・Cuzen Matchaオリジナルレシピブック |
マシン 仕様 |
[電源]交流100V 50-60Hz 共用 [定格消費電力] 30W [定格運転時間]15分 [外形寸法] 幅225 × 奥行120 × 高さ345 (mm) [質量]約2.1kg [粉末生成量]約0.75g/分 *茶葉の保存状態やセラミック臼の個体差、使用環境などにより増減します。 |
アダプタ 仕様 |
[定格入力]AC100-240V-50/60Hz 1.8A [定格出力]DC24.0V 2.0A [電源コード長]1,400mm |
販売場所 | Cuzen Matcha公式オンラインショップ https://jp.cuzenmatcha.com/ |
【 Cuzen Matchaとは?】
Cuzen Matchaは、碾きたての抹茶を楽しむ抹茶マシンと100%オーガニックの抹茶リーフから、最高峰の抹茶体験をお届けします。「ご家庭で簡単に抹茶を楽しむ」という、茶葉の新たな需要を創出することで、日本の高品質なお茶の生産を守り、よりサステイナブルな社会を目指します。
・2020年10月 アメリカにて発売
・世界最大級の家電市CESにてイノベーション賞を皮切りに、米TIME誌が選ぶBest Invention賞、世界最大のデザイン賞・IF Design賞(ドイツ)など数多くの賞を受賞
【 World Matchaについて】
名称 World Matcha株式会社
所在地 〒153-0043 東京都目黒区東山3-1-19 メゾン池尻大橋607
設立 2019年2月19日
代表取締役 塚田英次郎
<代表取締役 塚田英次郎>
1975年生まれ。東京大学卒業後、サントリー株式会社入社。新商品開発を担当し、DAKARAやGokuriなどのヒット商品を生み出す。その後、米国スタンフォード大学経営大学院(MBA)へ留学。卒業後は日米で茶事業に12年間携り、烏龍茶、伊右衛門を担当後、特茶を開発。米国では Stonemill Matchaを立ち上げ、抹茶カフェ事業を開始。2019年 サントリーを退職し、米国にてWorld Matcha Inc.を創業。抹茶の飲用機会を世界へ拡げるため、抹茶を粉で流通させる業界常識を覆し、オーガニック茶葉を碾き、フレッシュ抹茶を家庭で楽しむ「Cuzen Matcha」を開発し、2020年10月アメリカにて発売。数々の賞を受賞するなど、世界の注目を集める。