独立行政法人中小企業基盤整備機構(所在地:東京都港区、理事長:豊永 厚志、略称:中小機構)は、「新価値創造展2022(第18回中小企業総合展 東京)」を、リアル展示会とオンライン展示会を連動させた「ハイブリッド型展示会」として開催します。開催にあたり、販路開拓や業務提携等を目的としたビジネスマッチングを希望する中小企業・ベンチャー企業の募集を2022年7月1日(金曜)より開始します。
目次
●概要
【リアル展示会】
名称:「新価値創造展2022(第18回中小企業総合展 東京)」
会期:2022年12月14日(水曜)~12月16日(金曜)10時00分~17時00分 全3日間
URL:https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/shinkachi2022/
出展者:約300社・機関程度(予定)
会場:東京ビッグサイト 東6ホール
来場:8,167人(昨年度実績)
【オンライン展示会】
名称:「新価値創造展2022オンライン」
会期:2022年12月1日(木曜)~12月23日(金曜) 全23日間
出展者:約350社・機関程度(予定)
来場:19,568人(昨年度実績)
本展示会は、中小企業・小規模事業者の販路開拓支援を目的とし、出展企業が自ら開発した製品・商品を展示・紹介する場を設けることでビジネスマッチングの機会を創出します。また、出展にあたり、より多くの商機を獲得できるように、中小機構による様々なサポートを実施します。
出展募集期間は、2022年7月1日(金曜)~8月31日(水曜)となります。詳細については、「新価値創造展2022」と検索してください。
●展示会出展にあたっての中小機構のサポート
・出展の検討に役立つ動画による「新価値創造展」の活用方法を公開
・出展者にはリアル展示会、オンライン展示会での「有効な情報発信」のノウハウを事前講習
・来場者と出展者をつなげる「マッチングコンシェルジュ」による商談サポートの実施
・展示会場にて専門家による海外展開に関する課題相談の実施
・オンライン展示会では来場促進のため各社専用のコンテンツを作成・発信
・各種中小機構支援メニューの活用による経営課題の解決
●新価値創造展とは
身近にある製品・技術・サービスにアイディアを加え、新たな価値として提供することが、企業の販路開拓において有用であることが多々あります。新価値創造展では、製品・技術・サービスの強みを活かしながら組み合わせることで、社会や産業が有する問題解決に寄与し、海外を含め、新たな市場の開拓を通じた企業の発展を目指しています。
<新価値創造展2021の会場の様子>
●開催テーマ
新価値創造展2022は、新しい価値の創造と新しい市場の開拓という基本ドメインに加えて、地域市民としての企業が果たすべき国際ガイドラインである「SDGs」と、国内のみならず世界的に重要な課題となっている「生産性向上」をテーマとして開催します。
<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。