イケア、「くらしにSDGs」プロジェクトが第3回 読売マーケティング賞にてグランプリを受賞

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「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするスウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:ペトラ・ファーレ)は、読売新聞社が主催した第3回 読売マーケティング賞にて、「くらしにSDGs」プロジェクトでグランプリを受賞しました。

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「くらしにSDGs」プロジェクトは、日本全国の主に小中高校生の方々に向けて、家や学校での暮らしの中で、SDGsについてできることを考えるきっかけづくりを目的とし、読売新聞社が実施しています。イケアは「ジェンダー平等」をテーマに2021年度参画しました。プロジェクトでは、「読売SDGs新聞」、「SDGs探究ブック」を発行して小中学校に配布し、コワーカー(従業員)による全国5校の小中学校での出前授業も実施しました。また、12月10日の国際人権デーにあわせて「家からはじめよう」の広告や、3月8日の国際女性デーにあわせたジェンダー平等への取り組みである「私たち一人ひとりが自分らしく」の広告を展開。小中高校生に向けた「アクション募集」では約750件に及ぶアクションが寄せられました。

イケアでは、「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」というサステナビリティ戦略を掲げ、その中で「健康的でサステナブルな暮らし」「サーキュラー&クライメートポジティブ」「公平性と平等性」という3つの注力分野を設けています。

今回の受賞について、イケア・ジャパンCountry People and Culture Manager 朝山玉枝は、以下のように述べています。「この度は、グランプリを頂戴し大変嬉しく存じます。イケアでは『より快適な毎日を、より多くの方々に』というビジョンのもと、一人ひとりが平等でいられる家での暮らしがサステナブルな社会、そして未来につながると考えています。ジェンダー平等の実現に向けて、イケアでは引き続き活動に取り組んでまいります。」

■受賞概要

イケア、「くらしにSDGs」プロジェクトが第3回 読売マーケティング賞にてグランプリを受賞のサブ画像2_左が読売新聞グループ本社 山口寿一代表取締役社長、 右がイケア・ジャパン イケア・ジャパンCountry People and Culture Manager 朝山玉枝 (写真提供:読売新聞社)左が読売新聞グループ本社 山口寿一代表取締役社長、 右がイケア・ジャパン イケア・ジャパンCountry People and Culture Manager 朝山玉枝 (写真提供:読売新聞社)

受賞  :第3回 読売マーケティング賞 グランプリ

主催    :読売新聞社
受賞理由:新聞広告での企業メッセージのみならず、「ジェンダー平等」をテーマにした副教材や探究ブック等を制作。読売新聞教育ネットワークの取材力、ネットワークを生かし、教育現場で出前授業や生徒からのアクション募集などの施策につなげた。
関連URL:https://adv.yomiuri.co.jp/news/newsletter202205_01.html

■「SDGs探究ブック」について

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「SDGs探求ブック―ジェンダー平等を考える―」は、スウェーデンの事例や、イケアが取り組む職場、ビジネス、社会において多様性を受け容れる環境づくりを紹介することで、小中高校生の方々に分かりやすくジェンダー平等について説明しています。イケアは、多くの方がこの冊子を通じて、誰もが性別にかかわらず活躍できる社会を目指すヒントを見つけること、ジェンダー平等を「じぶんごと」として考えるきっかけになることを願って制作しました。冊子は、2021年12月より全国の小・中・高等学校約180校へ約7万部配布されました。

■出前授業について

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また、ジェンダー平等をテーマに全国5校の小中学校で出前授業を行いました。イケアが大切にしている平等性と公平性という観点から、日常的に身近にあるアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み、偏見)を見つけるなどの、イケアのコワーカーによる授業を実施しました。
写真提供:読売新聞社

■広告概要

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「家からはじめよう」

イケアが掲げるビジョン「より快適な毎日を、より多くの方々に」のために、平等について、家からできることを考えるきっかけ作りとなることを意図しています。概念的な「平等」ではなく、自分の暮らしの中の「平等」とはどういう意味かを提起しています。
●読売新聞(全国版・朝刊)
●2021年12月6日

「私たち一人ひとりが自分らしく」

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イケアでは、自分らしく働ける平等な職場や多様性を受け容れる環境が重要と考え、コワーカーが日々どのようにジェンダー平等を意識して、働いているかを伝える広告となっています。
●読売新聞(全国版・朝刊)
●2022年3月8日

イケアは、誰もが平等な毎日を過ごせるよう行動を続け、よりよい社会の実現に貢献していきます。イケアの平等に関する取り組みの詳細は、以下をご参照ください。
https://www.ikea.com/jp/ja/this-is-ikea/about-us/equality-at-home-and-work-pub2f94be30

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