【1日目】2021年7月25日(日)8:30~ 飯山市なべくら高原 【2~3日目】2021年7月28日(水)~29日(木) 福井県小浜市
海と日本プロジェクトin長野県実行委員会は、2021年7月25日(日)、7月28日(水)~29日(木)の3日間「信州サバ調査隊~サバ缶からたどる日本の海~」を開催いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日本財団が推進する海と日本プロジェクトでは、毎年、全国各地で小学生5、6年生を対象にした海洋学習プログラムを開催しています。海の環境・産業・遊びなどを体験学習しながら、美しく豊かな海の保全につなげることを目指した体験型学習プログラムです。
森や川を通じて海につながる長野県では、老若男女みんなから愛されているサバ缶の原料である魚『サバ』をテーマに、日本の海の問題を考えます。1日目は、森・川・海の関りについて調査をし、2日目~3日目は実際にサバが獲れる福井県に行き調査をします。学んだことは参加者がレポートにまとめ発表します。
夏休みの自由研究のテーマにもぴったりな海の体験がぎゅっとつまった3日間です。
●イベント概要
イベント名 | 信州サバ調査隊~サバ缶からたどる日本の海~ |
学習場所 | 1日目 長野市NBSホール、飯山市なべくら高原 森の家 2~3日目 福井県小浜市 |
1日目 | ▽7月25日(日) 8:30 集合・結団式(長野市長野放送NBSホール) ⇒専用バス移動 ⇒10:30 森川海のつながり学習 (飯山市なべくら高原森の家) ⇒現地にて昼食 ⇒水生生物調査 ⇒専用バス移動 ⇒16:30 まとめ学習・県外学習の説明(NBSホール) 17:00 解散予定 |
2日目 | ▽7月28日(水) 07:15 JR長野駅集合⇒ 長野駅(新幹線)⇒金沢駅(特急)⇒敦賀駅 ⇒専用バス移動(約1時間) ⇒ 昼食 ⇒13:00 サバの生態、環境変化、資源回復等の学習 (小浜市・福井県立大学&福井県栽培漁業センター)専用バス移動 ⇒15:00 シーカヤック&シュノーケリング (小浜市阿納地区) ⇒17:00 漁師の民宿に宿泊 ⇒夕食、入浴、講話等、就寝 |
3日目 | ▽7月29日(木) 6:30 漁船乗船、漁師体験(小浜市田烏漁港) ⇒8:00朝食 ⇒ バス移動⇒小の小学生との交流会、サバ缶デザイン ⇒14:30出発 バス移動 ⇒敦浜漁港見学 ⇒バス移動 ⇒11:00 講義「サバ缶ができるまで」 (小浜市働く婦人の家大会議室)⇒昼食 ⇒13:00 総合学習発表会、京都賀駅(特急)⇒金沢駅(新幹線)⇒長野駅 ⇒19:02 長野駅着・解散 |
対象 | 20名(県内在住小学5年生・6年生) ※募集はすでに終了しました |
主催:海と日本プロジェクトin長野県実行委員会 後援:長野県 運営:NBS長野放送 ※天候などによって活動内容を変更する場合がございます。 |
団体・企業概要
団体名称 :海と日本プロジェクトin長野県実行委員会
本社所在地 :長野市岡田町131‐7 事務局・NBS長野放送内
電話番号 :026-227-2059
実行委員長 :髙橋潤
設立 :2016年4月1日
URL :https://nagano.uminohi.jp/
活動内容 :長野県の次世代を担う子供たちやその家族などを対象に海に親しみ、その素晴らしさ、豊かさを知り、大切にする心を育てる運動を興し推進する活動。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/