外国人が「働き続けたい」と思ってもらえるような職場環境を企業様と一緒に構築し、外国人労働者との協働を目指す
2022年7月、株式会社ASEAN HOUSE(https://aseanhouse.co.jp/)は外国人雇用企業向けに『外国人定着・人事コンサルティングサービス』の提供を開始しました。転職不可で賃金上昇も見込めない技能実習制度では年間で9,000人もの外国人が失踪しています。(2018年)その技能実習制度に対抗する制度として2019年に転職可能な特定技能制度が創設。しかし、外国人雇用に不慣れな一部受け入れ企業では転職者も相次いでしまい、転職不可の技能実習制度に回帰する事態も見受けられました。外国人の人権も擁護し、企業での定着も実現し外国人労働者との協働を目指すべく、ASEAN HOUSEは外国人採用のプロフェッショナルとして受け入れ企業に対し、初日研修通訳同行や外国人向け社内評価設計、宗教(イスラム教)に関する講習提供などの『外国人定着・人事コンサルティングサービス』をスタートさせました。
- CASE 1 :神奈川・飲食店・ベトナム人採用
あらかじめ就労開始前に、メニュー表をベトナム語に翻訳しわからない単語を整理。("あら煮"と言われてもベトナム人にはさっぱりなのでベトナム語で噛み砕いて説明し、言葉の意味を入社前ビザ申請中に理解してもらう)
スムーズな就労開始をサポートしている。
- CASE 2 :茨城・農家・インドネシア人採用
宗教文化の違いを企業様へご説明。ヒジャブの着用容認やお祈り時間・スペースの確保などでインドネシア人も宗教心を守りつつ心地よく働けている。
- CASE 3 :兵庫・食品製造・インドネシア人採用
入社後の離職率を左右する初日の研修に各言語通訳スタッフが完全同行し、言語や宗教の違いを乗り越えどのように企業様の現場の状況に合わせコミュニケーション/マネジメントすれば良いかレクチャー。
- CASE 4 :愛知・飲食チェーン・ミャンマー人採用
外国人雇用の枠を超え、社内評価設計のコンサルティング。単純な月給制のみで転職も相次いでしまっていた現状を冷静に分析し、社内表彰制度(MVP制度)のKPI設計や、インセンティブ制度の導入など人事制度の刷新を図り、外国人も含め多様なステークホルダー、働き方を認め、巻き込んだ経営体制の根幹作りのお手伝い。
- 外国人主体の会社だからこその圧倒的外国人目線のサービス!
ASEAN HOUSEのスタッフの80%は、紹介させていただく方々と同じ国籍で彼らに理解のある東南アジア人のスタッフです。彼らの立場を一番に理解しているからこそ、外国人の本当の想いに寄り添い丁寧な職場構築のサポートが可能となっております。
- 登録支援業務の一環としてセットで提供
特定技能外国人を採用する企業様向けの登録支援業務の一環サービスとして提供いたします。(シルバー、ゴールドプランのみのご提供)
※登録支援業務とは法律で特定技能外国人受け入れ企業に必ず必要と要請されているもので、通訳の準備など基本的には企業様で内製することは難しく外注することが基本となっております。弊社は法務省傘下の入国管理局からその外注を請け負える登録支援機関として登録されております。
※詳細は以下サービスページを参照ください。
https://foreignworkers.aseanhouse.co.jp/