株式会社MNH(本社:東京都調布市 取締役社長:小澤尚弘、以下、MNH)は、ハイジェント株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:小林 剛、以下、ハイジェント)と協力し、親しみやすいコオロギフードを展開する「未来コオロギラボ」シリーズ第3弾『コオロギふりかけ作りキット』を発売します。
●どんな商品?
砂糖としょうゆで味付けされた乾燥コオロギ(丸ごと)を、自分で砕き、付属の赤しそ、青しそ、めんたいこ、3種のふりかけの素とゴマを合わせ、自分好みの味のふりかけを作れるキットです。
同じ環境下で育てた山形県産のフタホシコオロギと、ヨーロッパイエコオロギの2種類が入っているので、その味を食べ比べることができます。
未来コオロギラボシリーズは、解説をまとめたリーフレットや、研究した内容を書き込めるシートがついているので、子どもたちの学習教材や自由研究にオススメです。
「コオロギってどんな味?」「SDGsってどんなこと?」など、学校やご家庭で、楽しみながら地球の未来を考えるきっかけを提供します。
●コオロギの食べ比べって?
ハイジェントテクノロジー山形工場(山形県新庄市)では、徹底した飼育環境のもと、茶葉を餌とした初めての国産コオロギ(フタホシコオロギ、ヨーロッパイエコオロギ)を養殖しています。
国も品種も異なりますが、同じ条件で育ったコオロギなので、純粋な味の違いを知ることができます。
●MNHとは?
MNHは、昆虫食の中でもコオロギに特化し、アレンジしたお菓子などを製造するブランド「コンフェクショナリー・コオロギ」を2017年から展開しています
「コンフェクショナリー・コオロギ」https://shop.mnhglobe.com/
〝コオロギは地球をすくう〟をブランドテーマに掲げ、SDGsのシンボル食材となるよう貢献すべく、コオロギフードのパイオニアとして日々開発を進めています。
さらに、「地球の資源と課題を、お金と雇用を変える」というモットーを掲げ、商品の資材にもこだわり、環境に配慮したサステナブルなパッケージを使用しています。商品の梱包は福祉作業所に委託するなど、福祉と連携した就労支援にも取り組んでいます。
今回の未来コオロギラボシリーズで、初めて国産コオロギを使用しました。
●ハイジェントとは?
自動車やスマホ、家庭用品の部品を製造している中で、環境問題への取り組みとして2021年からコオロギの養殖事業を始めました。加工食品、機能化素材としてのコオロギの研究などに取り組んでいます。
外部からの害虫の侵入を防ぎ、温度や湿度の管理も徹底した飼育環境を整え、高品質のコオロギを飼育し、冷凍、乾燥、乾燥パウダーなどの出荷形態に対応しています。
●「未来コオロギラボ」人気シリーズ関連商品
・第1弾『コオロギ食べくらべキット』
産地、品種、育て方全てが異なる乾燥コオロギ3種類(丸ごと)を、食べて味を比べられるキットです。
・第2弾『コオロギたこやき作りキット』
ホールコオロギ(丸ごと)と、コオロギパウダーに、たこやきミックスがセットになっています。
▼商品の詳細はこちら
https://www.concricket.com/
価格は、850円(税抜)。
7月16日(土)〜山形県内にて先行販売開始。
7月25日(月)〜一般出荷開始。