『出前館』、福岡県と連携し、「プラスチック代替品の利用促進等に関する協定」を締結

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プラスチックごみの削減、資源循環を促進

 日本最大級のデリバリーサービス『出前館』(運営:株式会社出前館、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤井英雄)は、2022年7月14日(木)に、プラスチックごみの削減を図り、資源循環を促進するため、福岡県と「プラスチック代替品の利用促進等に関する協定」を締結いたしました。なお、福岡県との取り組みは今回で2回目となります。

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 『出前館』は、福岡県と2021年11月に、高齢者が地域で安心して暮らせるようサポートする「見守りネットふくおか」の協定を締結し、連携をすすめておりました。※1 このたびの協定の目的であるプラスチックの削減は、「国連持続可能な開発サミット」で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に掲げられている項目の一つです。昨今のコロナ禍を契機とした生活様式の変化により、飲食店のデリバリー・テイクアウト容器、スプーン、フォークなどの使い捨てプラスチックの使用が増加しており、プラスチックごみが増加し、深刻な社会問題となっております。

 そこで『出前館』と福岡県は、連携・協力して、『出前館』が運営する、仕入れサービス「仕入館」※2を活用し、飲食店及び飲食店利用者にプラスチック代替品の利用を促すため、「プラスチック代替品の利用促進等に関する協定」を締結することとなりました。『出前館』が運営する「仕入館」は、エコ容器も豊富に取り扱っているため、飲食店に向けての柔軟なサポートが可能です。本協定の締結により、プラスチックごみの削減を図り、資源循環促進に貢献してまいります。

※1・・・参考リリース https://corporate.demae-can.com/pr/info/mimamorinet_fukuoka.html
※2・・・https://shiire-can.com/

 

  • 「仕入館」が提供するエコ容器・カトラリー例

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  • 株式会社出前館 代表取締役社長 藤井 英雄コメント 

 昨今のデリバリーの需要の高まりとともに、デリバリーやテイクアウト容器の需要も増える中、企業としても循環型社会の実現に向けての活動は非常に重要ととらえております。この協定を皮切りに、福岡県だけではなく、全国に活動を広げていけるように、今後も循環型社会へ貢献できるよう活動を進めてまいります。
 

  • 福岡県庁 知事 服部 誠太郎コメント

  このたび、「プラスチック代替品の利用促進等に関する協定」を『出前館』と締結することができ、大変嬉しく思っております。今、世界全体で海に流れ出しているプラスチックごみによる、海洋環境や生態系への悪影響が大きく懸念されています。今後も『出前館』と連携・協力をして、福岡県内の飲食店事業者等の皆さんにプラスチック代替品利用の拡大を進めてまいりたいと思っております。
 

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【『出前館』とは】
 『出前館』は、アプリやサイトから簡単に注文でき、さまざまなシーンで活用可能な全国47都道府県に展開する国内最大級のデリバリーサービスです。サービスを開始以降、加盟店舗数は拡大し、現在100,000店舗以上になりました。フードデリバリーサービスとして始まった『出前館』は、昨今では日用品の配達など“ラストワンマイル”の領域までサービスを推し拡げ、進化し続けています。今後、フードデリバリーを起点とし、さまざまなシーンにフィットするサービスとして事業を拡大し、ライフインフラとして進んでまいります。(https://demae-can.com/

【株式会社出前館 概要】
(コード番号:2484 東京証券取引所 スタンダード市場)
所在地:〒151-0051 東京都渋⾕区千駄ヶ⾕ 5丁目27番5号 リンクスクエア新宿
代表者: 代表取締役社長 藤井 英雄
WEBサイト:https://corporate.demae-can.com/
概要:日本最大級の出前サービス『出前館』の運営
資本金:1億円(2022年1月6日現在)

※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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