世界初!石垣島ユーグレナが世界最小メンバーとして「ゆるミュージックほぼオールスターズ」に参加し、新曲「ミドリムシのうた」を発表

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一般社団法人世界ゆるスポーツ協会(本社 東京都中央区、代表:澤田 智洋)から発足した「世界ゆるミュージック協会」、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充、以下「ユーグレナ社」)は、世界で初めて石垣島で食用屋外大量培養に成功した微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ、以下「ユーグレナ」)が世界最小メンバーとして、ゆる楽器を奏でるバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」に参加し、新曲「ミドリムシのうた」を発表します。当件は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO2025」プログラム/共創チャレンジの一環です。

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今回の取り組みは、世界ゆるミュージック協会の「すべての人に楽器を演奏する喜びを提供する」という想いにユーグレナ社が共感、また世界ゆるミュージック協会としてもユーグレナ社のユーグレナをはじめとした新素材を用いたSDGsへの取り組みを応援したいという想いから、ユーグレナがバンドメンバーへの参加にチャレンジすることが決定しました。

そしてこのたび、新曲「ミドリムシのうた」を、「ゆるミュージックほぼオールスターズfeat.石垣島ユーグレナ」として発表します。先行して7月23日、24日に大阪大学箕面キャンパスなど箕面市内の施設で開催された大阪・関西万博“ほぼ”1000日前イベント「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」にて初披露されました。イベント当日にはユーグレナ社の公式キャラクターゆーぐりんも駆けつけ、初披露に華を添えました。この模様はYouTubeでも公開されています。

  • 楽曲を初披露した「Road to 2025!! TEAM EXPO FES」での様子

ゆるミュージックほぼオールスターズは、音楽の楽しさを実感できる世界を目指し、個性豊かで多様性溢れるメンバーで結成された世界ゆるミュージック協会発のバンドです。本楽曲では、ユーグレナがバンドメンバーとして参加し、ユーグレナの動きで奏でるAE(アコースティック・エミッション、以下「行動音」)が音源として使われています。

また本楽曲は、気鋭のシンガーソングライター甲田まひるが作詞・作曲して書き下ろし、OKAMOTO’Sのハマ・オカモトがベースでレコーディングに参加するなど、豪華ラインナップで制作されております。

ゆるミュージックほぼオールスターズのボーカル、トミタ栞は、世界最小メンバー石垣島ユーグレナの加入に対し「私たちには見えない程、小さな体で奏でてくれる音がすごく愛おしく、かわいいです。石垣島で育った元気いっぱいのユーグレナがくれるパワーを、私もライブでたくさんの人に知ってもらえるように歌っていきます。性別や国境だけではない、生物の壁も越えて、ゆるミュージックほぼオールスターズは"YURU"を伝えていきます。」とコメント。ますます多様化が進むバンドの動向にも要注目です。

●ユーグレナの行動音とは

ユーグレナの行動音とは、光合成によって酸素が発生した際に一定割合で小気泡が生成されることに伴う破裂音です。微細藻類の光合成活性は、通常は発生した酸素の培養液に溶け込んでいる量などで評価されますが、気泡の発生音でも評価できる可能性があり、この技術が確立されることによって、安価に光合成を計測できるようになります。今回、行動音で微生物の動きをとらえるセンサを開発している埼玉大学大学院理工学研究科の蔭山健介教授の協力のもと、ユーグレナの入った水槽内に設置したセンサからの信号を増幅してレコーダーに記録することで音を測定し、行動音の採取に成功しました。

  • ユーグレナの行動音

 

●楽曲情報

『ミドリムシのうた』ゆるミュージックほぼオールスターズfeat.石垣島ユーグレナ
ソニー・ミュージックレーベルズより今夏リリース予定

●「ゆるミュージックほぼオールスターズ」とは

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2021年に結成された「世界ゆるミュージック協会」発のバンド。略してゆるほぼ。インスタグラム&TIKTOK総フォロワー数15万人を超える人気インフルエンサーでもあるトミタ栞のほか、進行性難病を抱えながら活動するシンガーソングライター、LGBTQの活動も積極的に行うアートディレクター、様々なジャンルの発明にチャレンジするインド人の発明家、子役として活動中の小中学生など、多様性溢れるメンバー構成。2025年大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソング「満ちる愛・繋ぐ夢」を今年2月にリリースした。

●世界ゆるミュージック協会とは
公式HP: https://yurumusic.com
公式Facebook: https://www.facebook.com/yurumusic2019/

すべての人に楽器を演奏する喜びを提供するプロジェクトです。人々が楽器をやらない理由は、「自分には才能がない(と思い込んでいる)」「挫折した経験がある」「始めるきっかけがない」「騒音が気になる」など様々です。それなら、「人が楽器をやらない理由をなくす新しい楽器」をつくれないだろうか。リズム感や音感がなくても大丈夫。騒音が気にならない。気軽に、そして気兼ねなくプレイできて、多様なラインアップから自分に最適な一つを選べる。これまで100以上の「ゆるスポーツ」を開発してきた世界ゆるスポーツ協会が「ゆる楽器」の開発を行います。

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会について
公式HP: https://yurusports.com
公式Facebook: https://www.facebook.com/yurusportslove

世界ゆるスポーツ協会は“スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足しました。当協会は、だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、100種類以上(2022年1月1日現在)の競技を公開し、幅広く親しんでいただく活動を行っています。また、運営にあたりプロデューサー、ディレクターを中心に、スポーツアンバサダーおよび、多数のスポーツクリエーターにより推進しています(https://yurusports.com/members)。2017年12月に「HEROs AWARD」の第1回となる「HEROs Award 2017」を受賞

●株式会社ユーグレナについて
https://euglena.jp

2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。

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