<イベント実施レポート>山之内すずさん、DJ KOOさんがデカボファッションで登場!脱炭素を推進する共創型プラットフォーム「Earth hacks」新サービス発表会

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DJ KOOさん「Casual Do Dace!! 軽くて、すごく動きやすい。肌になじむ。」山之内さん「これからは何を買うべきかを意識していきたい」

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 生活者一人ひとりのアクションで脱炭素社会を推進する共創型プラットフォーム「Earth hacks」(博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」、三井物産)は、7月25日(月)に、「Earth hacks」に参画している 30 ブランドの事業者様にご協力いただき、実際に商品を手にとって、その場で購入もできる「Earth hacks マルシェ」と、新サービス発表会を実施しました。

◆脱炭素社会を目指す「Earth hacks」、新サービス「デカボスコア」を発表。
今後はトヨタ自動車、日本航空、UCCなど様々な企業に提供。

 初めにEarth hacksプロジェクトマネージャーの関根澄人より、進んで選べる脱炭素「デカボ」がテーマの「Earth hacks」サービス概要と、新サービス「デカボスコア」について発表がありました。
 「日本では、2030年度までの温室効果ガス46%削減が目標として掲げられていますが、2030年までに家庭部門の排出量を66%削減することが必要となり、生活者の暮らしの中での脱炭素行動をいかに促進できるかがますます重要になっています。そうした社会課題に対する生活者向けの取り組みは、脱炭素社会を目指すには必要不可欠であり、更には大きな事業機会もあるのではとの考えのもと、「Earth hacks」をスタートしました」と説明しました。「デカボスコア」については、「脱炭素を意味するデカボナイゼーションの略が『デカボ』です。生活の中で脱炭素への貢献を実感していただきやすいようにデザインしました。日常の様々な選択肢を『デカボ』を頼りにしていただけることを目指しております。こうした分かりやすい表示によって、脱炭素社会に向けた第一歩となることを意図しています」と紹介しました。

◆山之内すずさん、DJ KOOさんが登場!
山之内すずさん、「環境問題について考えさせられることが身近にあった」と
デカボアクションに関心を持ったきっかけを振り返る

 発表会後半では、モデルの山之内すずさんとアーティストのDJ KOOさんが登場。トークセッションでは、Z世代の山之内さんが環境問題について意識したきっかけについて「生まれたところが緑の多いところでしたが、開発で自然が少なくなっていったり、近くの海がゴミで汚されてしまったり、環境問題について考えさせられることが身近にあった」と振り返りました。また、ご家庭を持つDJ KOOさんは、「無駄をなくすということで、食べた後のみかんの皮とか、使った後の紅茶のティーバッグで、奥さんが流しを洗っていたりしています」と、プライベートでのサスティナブルなライフハックについても披露。
 デカボを意識して最近買ったものについて伺うと、山之内さんは「メイクさんから教えてもらった規格外の野菜の詰め合わせのお店に行きました。関西人なのもあって、そもそも詰め合わせが大好きなのですが、ところどころオレンジの入ったピーマンがあったりと、めっちゃかわいいやん!と。規格外でも、味はムチャクチャ美味しい。思わずインスタにあげちゃいました」と回答。エコバッグを買ったというDJ KOOさんは、「今日の衣装に合うような、派手でかわいいエコバッグがあったんです。それが、お菓子の包み紙の廃材でつくられたそうで、サスティナブルだなと思って買いました」とエピソードを明かしてくれました。

◆生活で排出されるCO2相当量を発表! 驚きの結果に、DJ KOOさん「うわ、罪の意識……」
デカボなオーバーサイズTシャツに身を包んだ山之内すずさんは「夏は白Tが必須! このくらい長い丈感が一番好き」

 今回事前アンケートにより、おふたりの普段の生活におけるCO2相当量を計測。13.9kgCO2e(スギの木342本相当)という結果に山之内さんは、「スギの木342本と聞くとものすごい量ですね…… でも、ちょっと気を付けるだけで、それほど環境への負担を変えられるということですよね」と、驚いた様子でした。14.8kgCO2e(スギの木389本相当)という結果だったDJ KOOさんは、「うわ、罪の意識……。僕はDJなので、スタジオの機材の電源をこまめに切ったり、そういうところから変えていきたいです」と音楽活動面でのデカボアクションについて語ってくれました。
 「Earth hacksマルシェ」で販売している商品の中から、お2人のお気に入りを選んでいただきました。山之内さんのお気に入りはmalibu shirtsのラッシュガードTシャツ(Lサイズ)で、「夏は白Tが必須! このくらい長い丈感が一番好きで、ジャケットを着ていてもみえるところにロゴがあったりとアクセントも利いています。しかも伸縮性があって、ムチャクチャ居心地がいい。上に羽織っても下に着るでも、カップルや親子でのお揃いでも、いろんなときに着られるTシャツです!」と絶賛。一度舞台裏に戻り、何やら準備をしていたDJ KOOさんは、デカボアイテムを着こなして再登場。WA.CLOTHのジェンダーレスパーフェクトTシャツ(XLサイズ)を身に纏い、「Casual Do Dace!! 軽くて、すごく動きやすい。肌になじむ。このまま踊れますね!」と会場を盛り上げました。最後に、山之内さんが「ちょっとしたことで、これだけ変われるのだと知れました。買わないではなく、これからは何を買うべきかを意識していきたいですね。地球の未来は私たちの未来。これからもっと環境について考えていきたいし、考えることって楽しいなと改めて思いました」と感想を述べると、DJ KOOさんも「親子ほど年齢の差があるすずちゃんのような、Z世代の若い人が環境について考えてくれるのはうれしい。今日の会だけでも勉強になりましたし、60歳からでも、まだまだ勉強することがありますね」と締めくくりました。

≪発表会の様子≫

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<Earth hacksとは>

「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方向けに、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォーム。生活者の脱炭素行動を支援するために、スウェーデンのインパクトテック企業「Doconomy(ドコノミー)」の商品の二酸化炭素排出量を可視化するツール「The 2030 Calculator」を活用し、Earth hacksのサイト内では従来の製品よりもCO2排出量が少ない商品を紹介するなど、脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。
特設サイトURL:https://earthhacks.jp/
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/

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