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~食品ロス削減ボックスでSDGsに貢献・見える化へ~
JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市/代表取締役社長:髙橋好一)と、
ZERO株式会社(本社:東京都台東区/代表取締役:沖杉大地、四辻弘樹)は、食品ロス削減を目的とした無人販売機「fuubo(フーボ)」を2022年4月以降、nonowa東小金井、セレオ国分寺に順次設置してきました。
この度、更なる食品ロス削減に向け、7月29日にnonowa国立、nonowa西国分寺、
8月3日にセレオ八王子、セレオ甲府に設置し、fuuboの稼働箇所を拡大します。
両社はfuuboを活用することでSDGsの実現を目指すとともに、これまで以上に地域のくらしづくりに貢献していきます。
■2022年7月・8月のfuubo設置箇所
事業エリア
【7月29日(金)稼働開始予定】
nonowa国立 nonowa国立EAST内
nonowa西国分寺 駅改札そば
【8月3日(水)稼働開始予定】
セレオ甲府 セレオ甲府1Fセレオ市場そば
セレオ八王子 北館1F西側エレベーター前
(8月以降設置予定)
・nonowa武蔵小金井 nonowa武蔵小金井EAST内
・セレオ相模原
※fuuboの利用可能時間は、各施設や改札の営業時間により異なります。
■設置箇所の稼働状況
nonowa東小金井およびセレオ国分寺に設置したfuuboでは、2022年4月の稼働以降、菓子類や飲料を中心に累計で397点の商品が販売されました(いずれも2022年7月24日までの実績)。これにより、廃棄される食品の削減が図られるとともに、焼却処理によるCO2排出量の抑制に貢献したと考えています。
■fuuboの概要と利用方法
fuuboでは、賞味期限が近いなどの理由から、まだ食べられるにも関わらず流通が難しく廃棄されてしまう食品を、小売価格から3~9割引で販売します。
利用者は専用サイトからキャッシュレス決済で商品を購入し、現地のfuuboを電子ロック解錠することで受け取りが可能となります。
非対面・非接触での購入が可能であるとともに、時間を問わず、様々なライフスタイルに合わせて商品を受け取ることができます。
fuuboは、2021年6月に開始したサービスで、駅や商業施設、自治体や福利厚生を目的としたオフィスなどに導入され、全国41箇所で展開されています。(2022年7月末時点)
■地域事業者の皆さまに向けて
この度のfuuboの設置を通じ、食品が廃棄される機会を減らすとともに、将来に向けて地域事業者の皆さまを巻き込むようなSDGsへの取組みを検討・推進しています。
例えばfuuboを利用してエリア内のメーカーさまで発生した未利用食品を販売するなど、SDGsを達成しながら、地域の循環を生み出していくことが、よりよいくらしづくりにつながっていくと考えています。
地域事業者の皆さまからのお問い合わせをお待ちしています。
お問い合わせフォーム:https://contact.jrccd.co.jp/form/pub/jrccd/form
■導入にご興味のある事業者さまに向けて
fuuboを活用することで、食品メーカーにとっては、食品ロスの削減と販売チャネルの拡大につながり、消費者の皆さまにとっては、お得で環境に配慮した購買体験ができます。
また、設置場所を提供する企業にとっても、地域の循環を生み出すツールとなります。
さらに、fuuboは、食品ロスの削減量とCO₂排出量を明確な数字として提供することができ、SDGsの取り組みを見える化できるサービスとなっています。ご興味のある事業者さまは、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://www.nofoodloss.com/
■各社概要
株式会社JR中央線コミュニティデザイン
所在地 :東京都小金井市本町1-18-10 小金井本町ビル 5F
代表者 :代表取締役社長 髙橋好一
設立 :2021年4月
事業内容:SC事業、駅業務受託事業、高架下開発・活用事業、地域活性化事業、教育事業、ワークスペース事業
URL :https://www.jrccd.co.jp/company/
ZERO株式会社
所在地 :東京都台東区東上野2-20-6
代表者 :代表取締役(共同代表)沖杉 大地、四辻 弘樹
設立 :2022年3月
事業内容:食品ロス削減ボックス fuuboの運営
URL :https://www.nofoodloss.com/
リリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d100036-20220728-a54879e5595364087db7bbec9fa93e6c.pdf