【フェムテック×SDGs】「使い捨て」なのに「エコ」—女性のQOL向上を目指す布おりものシート・ナプキンのパッケージが地球温暖化・フードロス対策に貢献

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CAMPFIREでのクラウドファンディング達成&次なる目標に挑戦中!特許取得済・新しいサニタリープロダクトのパッケージがお米のプラスチックにリニューアル!

下着汚れ防止のために使用するフェムテックプロダクト(サニタリー商品)の一つである「おりものシート」で、「布製・使い捨て」タイプの「アミーライナー」を企画・販売するアミー株式会社(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役:渡部雪絵) は、2022年秋にアミーライナーのパッケージ袋を「お米でできたプラスチック(米プラ)」に変更し、より環境配慮度を高めます。

 

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「アミーライナー」は、無漂白コットン100%でできた「布製」でありながら「使い捨て」ができ、なおかつ「エコ」も叶う新しいフェムテックプロダクトです。

肌ざわりの良さと通気性を兼ね備え、下着汚れを防止するおりものシートとしての仕様のほか、話題の吸水ショーツや紙ナプキンと併用して吸水対応にも使用できる下着用ライナーとして、特許も取得しています。
 

  • 待ったなし!の環境問題~日本の「カーボンニュートラル」と「CO2排出削減」

パリ協定(2015年12月採択、2016年11月発効)では、全ての国が温室効果ガスの排出削減目標を「国が決定する貢献(NDC)」として5年毎に提出・更新する義務があり、日本は2050年カーボンニュートラルと2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指すこと、さらに50%の高みに向け挑戦を続けることを表明しています。

 

 

 

  • アミーライナーの「カーボンニュートラル 」と「 生分解性」

環境問題はゴミ問題だけではなく、水質汚染や地球温暖化、鉱物資源・その他資源の減少など多岐にわたります。

アミーライナーは使い捨てタイプのためゴミを出しますが、石油資源を使わず新たな温室効果ガスを生み出さないカーボンニュートラル、生分解性のあるプロダクトです。おりものシートとしての利用や廃棄にあたり「有害なゴミ」を出さず、大量の水も使いません。
 

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カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します 。政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。
 

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また、もっとも身近な生分解は、微生物の力で生ごみなどの有機物を分解・発酵させ、有機肥料をつくるコンポスト(堆肥化)で、生分解は環境負荷の低減につながります。 

夏季に都内屋外コンポストにて実施した生分解調査では、使用後のアミーライナーは約2ヶ月半で生分解されました。(調査期間2021年7月~9月、実施場所 東京都港区内)
 

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洗って繰り返し使うタイプのサニタリーアイテムは本体自体は繰り返し使えるものの、原材料が化学繊維であればマイクロプラスチックの問題、洗濯時に発生する大量の汚水問題が起きます。スプーン1杯のオレンジジュースを生き物が生息できる水にするにはバスタブ8杯分の水が必用と言われており、汚水浄化には大量の水と電力が必用で、新たな温室効果ガスを排出する場合もあります。

当社は「使い捨て」「洗い替え」ともにライフサイクルアセスメントをもとに製品化をすることが大切だと考えています。

 

  • これまでなかった「お米のプラスチック製チャック付きパッケージ」で商品をお届けしたい

  アミーライナーは下着等に貼り付けて使用します。トイレや水回りに近いところで保管するケースが多くパッケージは水に強い素材でなければいけません。このため、アミーライナーそのものは環境配慮度の高いプロダクトでしたが、パッケージはプラスチックにクラフト紙をカバーした「一般的なパッケージ」でした。

アミーを展開するなかで「環境に配慮したパッケージに変更したい…」と日々想いを巡らせ、アミーのコンセプトにつながるパッケージ素材を探していたところ、2021年、「お米」という植物由来の原料で石油資源の節約と地球温暖化の防止に貢献できるほか食品ロスの削減にもつながる日本の非食米でできたバイオマス*プラスチック「Rice Resin®(ライスレジン®)**」(以下「ライスレジン®」と表記) と出会い、メーカーさまの協力のもとお米のプラスチックでつくる「チャック付き平袋」をつくることになりました。
 

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食用に適さない古米や精米時に発生する砕米など飼料としても処理されず廃棄されてしまうお米が新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクルされ、カーボンニュートラルの性質を持ちながら従来のプラスチックと比べてもコストや成形性、強度などはほぼ同等というエコフレンドリーな新時代のプラスチック素材です。

「ライスレジン®」でできるお米のプラスチックの活用は一般的なバイオマスで実現できる「温室効果ガス(二酸化炭素)の削減」のみならず、「食品ロスの改善」にも繋がります。アミーライナーで活用する米プラは温室効果ガスの排出量も25%削減します。

アミーが数あるバイオマス素材のなかでも「ライスレジン®」でパッケージをつくりたいと考えた理由は、アップサイクルの仕組みや食品ロスの改善といった要素もあるためです。

*バイオマスとは生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」。私たちのライフサイクルの中で生命と太陽エネルギーがある限り持続的に再生可能な資源。

**「ライスレジン®」は、バイオマスレジン南魚沼の登録商標です。

 

  • 新しいパッケージの実現を目指して

 

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しっとり手触りが良く、ほんのり黄みがかった半透明の素材。ところどころにお米由来の粒々があります。開封のしやすさを追求したミシン目。ほのかにポン菓子のような懐かしい香りもします。
 

パッケージを米プラに切り替えることでフードロス削減・温室効果ガスの削減にも貢献するなど、原材料の調達から製品廃棄までの環境問題をトータルに考えて作られたプロダクトです。環境省は温室効果ガスに関して、「原材料調達・製造・使用・廃棄」といった製品のライフサイクルをトータルでみる「ライフサイクルアセスメント」に関するガイドラインも示しています。

 

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  • アミーライナー詳細

 

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amïee Liner(アミーライナー)は、コットン100%をふんわり起毛した一枚布の下着用ライナー。

裏面にテープが付いているので下着にワンタッチ装着ができるうえ、布なのに使い捨てOKで洗濯いらず。

洗って繰り返し使うタイプの布ライナーや布ナプキンの肌ざわりと心地よさを、衛生的かつ使い勝手よく体感できるようにと開発した新しい「使い捨て布おりものシート」「使い捨て布ナプキン」です。

 

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  • アミーライナー5つの特長

 

1)通気性が良く肌にやさしい天然コットンの生地を厳選

2)洗濯の手間なし!使い捨てで便利&エコ

3)下着にワンタッチ装着でき動いてもはがれにくい安心設計

4)はく離紙を剥がす時に音がしないサイレント仕様

5)年齢・性別問わず手に取りやすいユニセックス・エイジレスなパッケージ

 

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アミーライナーは、一般的な紙製ライナーに比べて176倍の通気性があることが証明されています(一般社団法人カケンセンター調べ)。

布1枚で吸収体や防水布がないため通気性が良く、デリケートゾーンのムレやかぶれが気になる方におすすめです。

 

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  • 【7/31(月)まで】CAMPFIREにてクラウドファンディング挑戦中!

 

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\CAMPFIREでクラウドファンディング実施中!/

新しいサニタリーアイテム・アミーライナー(【布製】使い捨ておりものシート・ナプキン)をより環境に配慮した商品にすべく、パッケージを地球温暖化と食品ロスの改善に繋がるお米のプラスチックで実現する今回のプロジェクトは、【7/31(月)】まで皆様の支援を募っています!

アミーライナーを「CAMPFIRE限定ラベル」でお届けするお得なリターンなど、各種ご用意しました。

→詳細は https://camp-fire.jp/projects/view/576100 をご覧ください。

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  • アミーの想い

アミー社は「日常生活の自然な消費から生れる寄付活動がもっとも継続性のある寄付活動」「寄付は未来への投資」と考えており、本プロジェクトに限らず取り扱いアイテムの販売1つにつき5円を途上国の女子支援やコロナ対策支援に寄付しています(寄付先:国際NGOプラン・インターナショナルさま、日本財団さま)。必要としている方に「環境配慮型かつ作りすぎないというコンセプト」で生産された日用品を届け、その売上の一部を未来への投資につなげるという想いを込めて寄付をしています。

アミーについて:
amïee(アミー)は365日あなたの生活に寄り添う"デイリーケアブランド"です。「自分に向き合う一瞬を日々もって欲しい」そんな願いを込めて毎日の生活に欠かせないプロダクトを環境配慮型で開発しています。また、わたしたちアミーは女性のお悩みを解決する【フェムテック=Female Technology】企業として、社会に貢献することも目指しています。

※プレスリリース発行後、取材等ではなく各種営業のお電話をたくさん頂戴します。少人数で運営している会社故、対応にお時間をとりますとお客さまやお取引先さまにご迷惑がかかる場合がございます。大変恐縮ですが営業に関しましてはウェブよりお問合せください。何卒宜しくお願い致します。
公式サイト https://amiee.jp

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