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2022年8月5日(金)、BMWお台場ショールームにて「Student Pitch」イベントを開催します
One Young World(以下、OYW)は、世界190カ国以上から2,000⼈以上の若い次世代リーダー達が集まる世界最大級の国際プラットフォームで、2009年以来毎年、国を変えて年に一回サミットを開催しています。2022年9月には英国マンチェスターでのサミット開催が決定しています。
この度、一般社団法人One Young World Japanは、日本在住の18歳以下の学生を対象に「Student Pitch」イベントを行います。全国の18歳以下の学生達から寄せられたSDGs関連プロジェクトの中から、イベント登壇者13名を選抜。それぞれのプロジェクトの着想点、目指す世界、今後の活動予定について、4分間、英語でプレゼンテーションを行って頂きます。
リンク (日本語):
https://oywj.org/news/2022/08/oywj-student-pitch/?lang=ja
Link (English):
https://oywj.org/news/2022/08/oywj-student-pitch/
年に一度開催されるグローバルサミットは、18歳以上32歳以下の次世代リーダー達が対象ですが、今回のStudent Pitchでは、本サミットの参加年齢に到達していない18歳以下が対象です。18歳以下の次世代リーダー達に、グローバルな舞台を提供することで、将来、国を超えて活躍するために必要なマインドセット、プレゼンテーションスキル、コミュニケーションスキル、英語力を養うことを目的としています。また、当日の模様は、インターネットでライブ配信されます。
選抜された登壇者には、過去のOne Young Worldサミット参加者(通称:アンバサダー)が、メンターとして付き、1対1のメンタリングを通じて、イベント当日まで様々な観点からアドバイスを行います。
【Student Pitchイベント概要】
日時:
8月5日(金)
14:00 – 17:00(13:30開場)
場所:
BMW Tokyo Bay(お台場)
お申込み:
https://oywjstudentpitch.peatix.com/
【Student Pitch 登壇者氏名・プレゼンテーションタイトル】
沖縄県立開邦高等学校
「未来の宝のために」
*大瀧 晴太*
神奈川総合高等学校
「あなたの職業を見つけよう in 2030」
*小汲 唯奈*
東京都立文京盲学校
「視覚障害者に関する教育課題とそれを解決するために取り組んでいる活動について」
*梶原 凛*
愛媛県立三崎高等学校
「No excuses (言い訳をしない)」
*小池 潤弥*
高輪高等学校
「先生のための学校改革」
*小林 真緒*
Stone Ridge School of the Sacred Heart
「心のサポートシステムを構築するために」
*下元 爽夏*
UWC ISAK
「公立小学校における、外国人親子及び帰国子女の孤立を解消するために」
*徳升 湧造*
国際基督教大学高等学校
「地球を守ろう」
*中野 実桜*
立命館宇治高等学校
「ダイバーシティを子どもたちに届けたい!ボードゲームIROIROは世界を変えられるのか?」
*山内 彩*
東京学芸大学附属国際中等教育学校
「アジア国のイベントを通したセクハラ啓発活動およびテクノロジーを用いたセクハラ防止活動」
*アオバジャパンインターナショナルスクール*
登壇者:
べク・チャリム、ドカティー・レア、サワ・ジュリエン、コシバ・ショウマ、ケン・クラフト、チェウン・テリック、クラウチ・レイ、 アレン・ハム
「日本における英語とダイバーシティ教育」
*福岡雙葉高等学校*
登壇者:
吉村今日子、持留香音、小田雪乃、澤村愛佳、西山美優)
「10円募金~高校生ができること~」
*かえつ有明高等学校*
登壇者:
川口小晴、栗本彩未、西浦彩葉)
「毎日を自分でもっと楽しく!自己肯定感PJ」
【Student Pitch パートナー企業・団体】
【Student Pitch審査員】
荒畦 悟
高校時代に1週間の姉妹都市交流を経験後、上智大学在学中は、アイセックで海外インターンシップを推進。新卒で株式会社リクルートに入社し、人事採用の経験からキャリアをスタート。その後、複数社で人事採用、人材開発領域で業務に従事。2014年にトビタテ!留学JAPANプロジェクトに参画し、日本代表プログラムの大学生コースの立ち上げや支援企業連携、チーム運営を担当。2022年4月よりプロジェクトディレクターを務める。
平原 依文
早稲田大学国際教養学部卒業。
米系ヘルスケア企業においてデジタルストラテジーやタレントデベロップメントを担当。4カ国への留学経験から日本の教育に改革をもたらしたいという想いで経営/組織コンサルティング会社に転職し、広報兼SDGs担当として従事。2018年に、OYWハーグ大会に日本代表として参加。2019年に、自分らしく働ける境界線のない社会を目指すWORLD ROAD株式会社を設立し、代表取締役社長を務める。
プリヤ・スルタン
ソーシャル・インパクト・ラボ・ジャパン創業者兼CEO
10年以上にわたってインパクトアントレプレナーシップのグローバルリーダーとして活躍。主に、若者を対象に、市場を変革し、社会にポジティブなインパクトを与える社会起業の設立を支援してきた。ハルトプライズ財団、国連、リクルートホールディングスなど、官民のグローバル組織と協力し、今日の世界における社会起業の意義についてアドバイスや講演を行う。また、インパクトアントレプレナーが世界を変えると信じ、次世代リーダーがインパクトを拡大するために必要なリソースを支援することに力を注いでいる。
【Student Pitch メンター陣】
- 池上 京
京都⼤学公共政策修士(MPP)、ケンブリッジ⼤学経営学修⼠(MBA)。国際協⼒機構(JICA)でイラク・エジプト等の中東向けインフラ開発・政策⽀援に従事。その後ソフトバンクでAIロボットの海外展開に取り組む傍ら、コロナ禍で学習機会の制約された学生らにリーダー教育やキャリア教育を提供。2021年、未来を創る次世代を今、育てたいという想いから、株式会社MIRAIingを設⽴。累計1,000名以上の学生にリーダー教育やキャリア教育を提供。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。2014年に、OYWダブリン大会に日本代表として参加。
- 今西 由加
上智大学外国語学部英語学科卒業。筑波大学院国際経営修士課程修了。
一般社団法人One Young World Japan理事。
レコード会社にて海外渉外とディレクターを務めた後、フランス化粧品メーカーにてマーケティング/コミュニケーションに従事。その後、外資系メーカー2社にてECサイトの立ち上げやデジタルマーケティングを担当。2016年に、グローバル人材育成・グローバル人材紹介に特化したサービスを運営するCURIO Japan株式会社を設立し、代表取締役社長を務める。
- 徐 亜斗香
New York University Abu Dhabi卒業。清華大学シュワルツマン大学院修了。
国連日本政府代表部でのインターンシップを実施。 2017年に、孫正義育英財団生に選出され、2018年に、OYWハーグ大会に日本代表として参加。2019年に、G7ユース国際会議に日本代表として参加し、2020年、2022年には、世界経済フォーラムのグローバルシェイパーズに選出される。以前はアラブ首長国連邦における女子中高生に向けたリーダーシップ育成を図る団体にて、共同代表理事を務めていた。現在は、金融機関に勤務する傍ら、リベラルアーツ教育を取り入れる高校の企画に従事。
- 空田 真之
愛知県半田市生まれ。法政大学卒業。一般社団法人One Young World Japan理事。
6歳で大河ドラマ「信長」を見て歴史に興味をもつ。大学ではローマ史を専攻し、世界遺産を求めてバックパッカーで世界を旅する。キーエンスで営業を、リクルートでは人材開発に携わる。その後、祖父が創業した不動産会社を継ぎ、学びの環境デザインをおこなうLearning in Context事業を立ち上げる。主な事業内容は、教育施設の開発、組織開発。子どもの学びを起点とした地域デザインを行う拠点として、民間学童施設commonを自社運営。
- 堂本 剛史
米Occidental College卒業。米ハーバード大学教育大学院修了。
在学中に南アフリカに留学した経験から、貧困層へ融資と起業の教育を行うことで経済的自立を促すマイクロファイナンスに興味を持つ。米系投資銀行を経て、ホンジュラスのマイクロファイナンス機関に転職し、貧困を解決する根本は教育にあると確信する。大学院修了後、英系コンサルティングファームのサステナビリティグループに入社し、2018年には、OYWハーグ大会に日本代表として参加。2019年に、子供向けプログラミング教室を運営するSaturday Kidsの日本代表に就任。2021年に、Tokyo Coding Club社長に就任後、Youth Who Codeを設立し、子供のプログラミング教育の普及に従事。同時に、OYW Asia 2 Coordinating Ambassadorを務める。
- 徳升 清香
2021年度OYWミュンヘン大会日本代表。国際基督教大学4年生。米国器械体操のJunior Olympic Teamに所属。世界のリーダー、クリエイター、起業家、インフルエンサー達のマインドセットや経験を共有する機会とプラットフォームを若い世代に提供する為、Voices of Selfmadeを設立。 2022年夏より、American Chamber of Commerce in Japan にてインターンをしながら、日本と世界の架け橋となり、ポジティブなインパクトを広めるために活動。
- 藤原 星菜
ロンドン大学ゴールドスミス校在学中、国際関係学を専攻し、難民教育支援団体に携わる。卒業後、ユニセフ埼玉県協会や在日本ルーマニア政府事務局で広報のインターンを経験し、現在は新聞社で営業・企画職に携わる。2014年OYWダブリン大会に、日本代表として参加。
- Elizabeth Gamarra
IE大学の元フルブライト奨学生で、ICUとユタ大学を卒業。日本では、米国政府のシチズンシップ外交基金によるAIエンパワーメントプロジェクトの共同リーダーを務める。OECD原子力機関では、理系に興味のある少女たちが原子力分野に進出し、紛争解決スキルを習得するために貢献。現在、博士課程を修了し、平和研究所に勤務。2021年にOYWミュンヘンサミットの一員となり、コミュニティ運営に携わる。
【One Young Worldについて】
One Young Worldは英国を拠点とする非営利団体です。世界中で活躍する次世代リーダー達の活動を支援し、ネットワーキングしていくプラットフォームを提供します。彼らがより責任ある立場や環境のもとで、より効果的に実践的にリーダーシップを発揮することを可能にすることで、より良い世界を実現していきます。毎年開催されるこのサミットには、気候変動から紛争解決まで、最も差し迫った社会課題に取り組むために、196カ国から2,000人以上の優秀な次世代リーダーが参加します。
One Young Worldは、故コフィ・アナン氏、メアリー・ロビンソン大統領、フアン・マヌエル・サントス大統領、ボブ・ゲルドフ卿、リチャード・ブランソン卿、デズモンド・ツツ大司教、ジェームズ・チャウ氏、エマ・ワトソン氏、メーガン・マークル氏、ムハマド・ユヌス教授など、著名な世界のトップリーダー達によって積極的に支援されています。世界のリーダー達が、One Young Worldサミットに参加する次世代リーダー達と共に、社会変革に向けて取り組みます。
2009年の設立以来、One Young Worldは1万人を超えるアンバサダー(歴代のOne Young World参加者)のネットワークを構築し、彼らの様々なプロジェクトは、世界中で3040万人以上の人々に恩恵をもたらしています。アンバサダーの中には、FGM廃止を唱えるジャハ・ドゥクレ氏、脱北者のヨンミ・パーク氏、サンパウロ・タバタ・アマラル・デ・ポンテス連邦保安官代理、精神衛生活動家のフセイン・マナワー氏、カルモニー創設者の岩沢直美氏、ソーシャルメディアで人気のジェローム・ジャール氏、Wheeling Happinessの創設者デヴィカ・マリク氏などが名を連ねています。
「ダヴォス会議の若者版」とも呼ばれ、数々の賞を受賞したOne Young Worldサミットは、C&ITによって過去3度、International Conference of the Yearに選ばれています。また、One Young Worldは、どのNGO団体よりも企業との連携が大きく、Fortune500社やFTSE100社に名を連ねる世界の主要企業500社以上と提携しています。
これまでの開催地は、ロンドン (2010)、チューリッヒ (2011)、ピッツバーグ (2012)、ヨハネスブルグ (2013)、ダブリン (2014)、バンコク (2015)、オタワ (2016)、ボゴタ (2017)、ハーグ (2018)、ロンドン (2019)、ミュンヘン (2021)、そして2022年にはマンチェスターで開催されます。