全国300カ所の自治体と連携ワタミと神戸市が地域見守り協定を締結

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-SDGs目標「11住み続けられるまちづくりを」への取り組み-

 神戸市とワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社:渡邉 美樹、以下「ワタミ」)は、本日8月3日、「高齢者見守りに関する協定書」を締結し、神戸市市役所にて締結式を行いましたので、お知らせいたします。神戸市では、平成23年度より、民間事業者と連携した「協力事業者による高齢者見守り事業」を実施しています。ワタミは神戸市内において、2010年に宅食事業をスタートさせ、現在は10営業所で毎日約4,500食のお弁当・お惣菜をお届けしています。ワタミは全国各地の自治体と連携を深めることで、SDGs17の目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」に取り組んでまいります。 

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          (写真左:神戸市 森下 福祉局長   右:ワタミ 菊本 営業部本部長)

■取り組み内容
 ワタミが運営する「ワタミの宅食」は、業務委託先(以下「まごころスタッフ」)の宅配、集金を中心とした、日常業務において、市民等に関するプライバシーに配慮しながら、高齢者の見守り活動を行い、業務を通じて把握した状況等から、住民の異変を察知した場合に、あんしんすこやかセンター(神戸市内76カ所に設置、「地域包括支援センター」の愛称で、高齢者の介護や見守りなどに関する総合的な相談窓口)に連絡への通報等を行います。なお、住民の異変に対して緊急に対処する必要があると認められる場合は、直ちに警察署等にその状況を通報するよう努めます。

■「ワタミの宅食」について
 「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。“まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、299の自治体など(2022年7月末現在)と「見守り協定」「配食サービス協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」※(2010年~2021年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2022」(株式会社富士経済調べ)

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◆ワタミ株式会社
【所 在 地】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 https://www.watami.co.jp

《報道関係のお問合わせ先》
ワタミ株式会社広報室/TEL:03-5737-2784/E-mail:[email protected]

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