琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、開業88周年記念企画の一環として、滋賀県出身の写真家 今森光彦氏の写真展を2022年9月1日(木)~10月31日(月)の期間、2階ロビーにて開催いたします。
里山環境を取り戻すため自ら農地を耕し、環境農家となった滋賀県出身の写真家 今森光彦氏。琵琶湖ホテルは、今森氏の人と自然が共存する里山への想いや、美しい琵琶湖水系の風景を守る活動に共感し、21年前から地元食材を美味しく沢山召し上がっていただくことで食材を育む里山環境を守り、生物多様保全に貢献する活動「里山の食彩プロジェクト」に取り組んできました。
本写真展は「琵琶湖水系と共に生きる」をテーマに、今森氏が自然とともに里山で暮らす人、懸命に生きる小さな生物、地に根を張り植物が育む様子を逃すことなくとらえてきた写真20点を琵琶湖ホテルのロビーに展示いたします。すべての生き物がいるからこそ、人間は生きているという今森氏の思いが鮮やかに表現された写真の数々をぜひご覧ください。写真を通じて、自然との関わり方を考えるきっかけとなる作品展です。
目次
今森 光彦氏プロフィール
1954年、滋賀県生まれ。写真家、切り絵作家。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動する。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。一方、熱帯雨林から砂漠まで、地球上の辺境地の取材をつづけている。『里山物語』(新潮社)、『湖辺』(世界文化社)、『世界昆虫記』(福音館書店)、『里山を歩こう』(岩波書店)、『神様の階段』(偕成社)など多くの著書がある。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞を受賞。
展示作品例
概要
【実施期間】2022年9月1日(木)~10月31日(月)
【場所】琵琶湖ホテル 2階 ロビー
【料金】無料
【参考】
今森光彦の里山塾2022
琵琶湖ホテルが掲げる「SDGsスローガン」”食べることが守ること”、”触れることが育むこと”、“愉しむことが繋ぐこと”をモットーに、自ら農業を体験し、里山環境や生物多様性保全について学んでいただく機会として13年ぶりに体験ツアーを2022年9月18日(日)、19日(月・祝)の1泊2日にて開催します。
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL: https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/event/satoyamajyuku_2022/
琵琶湖ホテル開業88周年
琵琶湖ホテルは2022年10月に開業88周年を迎えるにあたり、お客様への「感謝」と「未来」をテーマに、様々なイベントや企画を実施してまいります。
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/88th_anniversary/
SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」
について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開しお客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
新型コロナウイルス感染症に関する取り組み
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/biwakohotel_safety_security_policy/
※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。